今日が一番素敵

丁寧な暮らしを心がけながら、日々、折々のの心模様を素直に語ります。
今が一番素敵との思いを込めて。

麗しい日本の工芸品へ思いを寄せて・・・

2012-01-10 09:55:38 | 暮らし

震災で、我が国がひどく痛めつけられ、被災地の方々の塗炭の苦しみは、見るに忍びないものでした。
今も、さしてその気持ちに変わりはありません。

そのような状況下、未曽有の災害から立ち直ろうとする日本への、海外からの応援は、想像以上だったようですね~
貧しい国からまでも、心温まる支援の手が、たくさん差し伸べられたのだそうです
年初の新聞記事を読み、その認識を新たにし、有難いこと、としみじみ思いました。

きっと、我が国に好感を抱いている方達が、世界には大勢いて下さるのでしょう。
本当に嬉しいことです。

寄せられた、この厚い思いを無駄にすることなく、何とかこの苦境から見事に立ち上がり、復興を成し遂げ、その数倍のお返しができる日本になってほしいと願います。

昨日は、居間に飾ってあったお屠蘇器を、おもむろに心を込めて、木箱に納めました。
実家から、遺品として受け継いだものですが、輪島塗のため、我が家の家宝です~なんてちょっと大げさかしら。(笑)
嫁ぐ時に持たせてもらった輪島塗の吸物椀と共に、写真を、アップ致しましょう。

この時空を超えて、綿々とと伝承されてきた日本の工芸品への思いが、今年は何だか、殊更強い私です。
信じがたいほど傷めつけられた我が国の切なさから、日本独特の丁寧な手作業で作られた工芸品に、日本の素晴らしさを感じ、いとおしく思ってしまうのかもしれません。

新自由主義とやらで、ここ十数年の日本の変貌は凄かった!
精神風土まで、変わってしまったかのようでしたが・・・・・・

しかし日本のぬくもりを代表するかのような、手作りの工芸品は、今なお精彩を放ち、私達に何かをを語りかけているようです。

震災、人災の原発事故の受容と復興だけでも、背負いきれないような重荷ですのに、さらに財政難、欧州危機、TPP問題など、混迷を極め、今年の行く方にも、暗雲が立ちこめているように感じられます。
保守的にもなりすぎず、進歩的にもなりすぎず、程よい解決の道があれば、一番嬉しいことですが、大変難しい問題なのでしょう。

でも私は、麗しい輪島のお屠蘇器を手にして、そのぬくもりと、伝統の重みを感じながら、いかなる状況になっても、日本人の精神風土が荒廃するようなことがあってはならない、と強く思いました。

震災では、その良さが前面に出て、世界中から賞賛と感動の言葉を浴びることができましたね~

今後も、いつまでも、世界中から愛される日本であってほしいと強く願っています。

改めて、我が国に、エールを送りましょう。

日本頑張れ!、と。

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北風にも負けず、健気に咲く草花

2012-01-09 13:47:42 | ガーデニング

昨日、私の暮らしのリズムを割と具体的に書いてしまいましたが、もう気持ちが変わってきている。
備忘録も兼ねた自分の日記とは言え、思い付きで勝手な事を書くのは自重しないといけませんね~
千変万化と、一応お断りはしましたけれど・・・・・・(笑)
少々反省です。

並行術とやらで、いくつかのことを同時進行と、昨日書きましたが、それではあまりに時間を短く寸断しすぎて、集中できず、精神的に疲れる要因にもなる、と気が付きました。
満足感が得られていいと思ったのですが、読書もその時間に取り込みますと、二十分程ではとても無理。
ですから、いつもたまる一方の新聞を読む作業は毎回入れ、あとは順次に一つのことを確実に家事の合間の時間を利用して、少しずつ、やり遂げていくことにしました。
順次にとなると、読書に割く時間が、また持てなくなる懸念大ですが。
日課以外にも、手を付けたいことはまだ色々ある欲張りな私です。
そこは、家事をもっとスピーディーに、効率よくこなし、デスクワークの日課+αもすべてをこなせるように頑張りたいものです。

そういえば、今年の目標で書き忘れたことが、もう一つありました。

常に姿勢をよくし、はつらつとした歩行を心がけること。

首の病を患ってからは、前かがみの姿勢になりがちで困ります。

私の母は、高齢になっても、とても姿勢がよく、凛としたたたずまいのできる人でした。
そして、天性の品格を備えた、可憐な雰囲気のする美しい人でした。
ですから、この歳になりますと、母を見習って私もと、ないものねだりでも、思いが募ります。(笑)

最近は私の暮らしについての個人的な記述ばかりでしたので、久しぶりに我家庭の光景のときめきについてのお話でも。

初冬に、昨夏の台風で痛めつけられたミモザを泣く泣く撤去し、それに替わり、シャラ(夏椿)とシマトネリコを植え替えた我が庭ですが・・・・・
そのシャラの樹の枝先には、ほのかな芽ぶきの胎動が、すでに見受けられます。
私はそれを見る度に、心がワクワク。
立春を過ぎた頃には、柔らかな新緑の芽が萌え、葉を広げ出すことでしょう。

その光景を、いつも過ごすお部屋の窓越しに見られることへの期待感で、私の胸は、今いっぱいです。

           

ミモザは、常緑樹でしたから、春先のお花は楽しめましたが、芽ぶきの新鮮な感動を味わうことはできませんでした。

更に、樹木の位置が心持ち、窓寄りに移動しましたので、いっそう眺めるには良い環境となりました。

          

  
移動した理由は、ミモザが植わっていた場所は、トレリスの土台を固定するためのコンクリートが埋め込まれ、植物には非常に過酷な状況だったからです。

しかし移動したために、台風で一部破損した箇所を取り払い、幅が狭くなったトレリスとの間に、間の抜けた空間が出来てしまいました。
それを見た私は、一瞬のインスピレーションで、両側の空間に、庭のフォーカスポイントになるものがあれば、きっと素敵!と思ってしまったのです。
昨年の秋口の事です。
そして年間のガーデニングの予算の範囲内に収まりそうでしたから、ガーデナーのHさんにお願いし、下記の写真のオブジェを置くことにしました。

          
その後、給湯器の購入といった大きな出費があり、諦めることも検討しましたが、ガーデニングの予算は、別枠だからと、すでに注文済みでしたので、キャンセルしないことに致しました。
二月ころ、据え付けられる予定です。

イングリッシュガーデン目指して、まだスタートしたばかりですから、私の理想のイメージとはまいりませんが、さびしくなりがちな冬の庭に、これほどの彩りを添えて、私の目を楽しませて下さるHさんは、さすがと、感心しています。

他にも、とてもとても感心していることが、我が庭にあります。

初冬の作業の時、Hさんが、刈り込みましょうか、と言われ、お花がまだたくさんついていたのでお断りしたカラミンサでしたが・・・・・・
その後も、冷たい北風に負けることなく、咲きき続けているのです。
いまにも折れそうな華奢な細い枝ながら、白い花が薄い紫色に変げし、今なお健気につつましく、生き続けています。

         

                           

         

その可憐な清楚さ、つつましさ、健気さ、優しさ等。

私が求めてやまないものをすべて身に付けているような、この花の雰囲気に、私はぞっこん惚れ込んでしまいました。

Hさんのお話しでは、来年はもっと背丈が伸び、こんもりして、とてもきれいですよ、とおっしゃっておられました。
今後の成長が、本当に楽しみですが、その内一旦土中に姿を隠す日も、もうすぐでしょう。
再度、芽吹きが訪れる日まで、お別れするのが、なんだかとても寂しい心境です。

他にも、クリスマスローズ、ガーデンシュクラメン、ビオラ、それに水仙の蕾も膨らんできました。

 

 

春よ来い、早く来いの心持ですが、苦手な冬の凛とした冷気も、またよし!といった心意気で、健気に咲く草花達にも励まされ、元気に暮らしたいものです。

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今日は成人式でしたね。
最近、曜日も、休日も次第に無頓着となり、季節の移り変わりを肌でのみ感じて過ごす原始人になりつつある、かれん桜です。
こんな末筆ですが、ご成人になれた方々に、心よりお祝い申し上げます。
若い方々の我が国の復興にかける情熱に、熱いまなざしでもって期待しています。

 


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新たな心で、つれづれなるままに

2012-01-08 15:24:13 | 人生

松の内も明けてしまいました。

お正月を迎えるやいなや、震度4の地震に見舞われ、驚きましたね~
今年の行く方に不安を感じさせるような出来事でしたが、我家では、若い世代の明るい声にかき消され、私の脳裏から瞬く間に、消え去ってしまいました。
孫達が、創作ゲームで、祖父母や、ママ、パパ達を夢中にさせたりで、本当に賑やかな楽しいお正月でした。
今なお、その余韻に包まれている感じで、幸せを噛みしめています。

でもお正月気分は、もうおしまい!

いよいよ私の生活にも、エンジンをかけなければ、といった気持ちでいます。

とは言え、この七日間をのんびりだらだら過ごしていたわけでもありませんよ。
お正月は娘達がよく働いてくれ、かなりずぼらな毎日でしたが。(笑)

その後の生活のリズムは、今までになく快適で、家事がはかどっています。
リズムの良し悪しで、私の疲労感がまるで違ってきますから、私が日常、とても重要視していることなのですが・・・・・・

暮らしの工夫は、千変万化といろいろで、その時々の思いつきで、変わっていきます。

最近のリズムは、なんだかとても私に合っているみたい。
軽やかに家事が運んで、なんだかとても、とても幸せ。
万歩計を励みに、タイマーも上手に活用できているからかしら。
目先の家事に、小さな目標を作り、それをこなしたなら、デスクワークを少々取り入れると言った感じです。

昨日で年賀状のお返事はすべて完了。
年間と一月の予算を新しい家計簿に記帳することも、すべて終了。
真新しい家計簿に記帳する時は、なんだか身が引き締まる思いがし、、凛とした佇まいに心がなりました。。
ですから、家計簿の写真も、もう一度載せておきます。

年賀状は、毎年年末に書き上げるのが私の慣習でしたが、今年は体をいたわり無理しないことを優先しました。

賀状も一切凝らず、既成のありふれた印刷物。
おそらくこのような賀状を利用したのは、私にとり、人生始めてのことです。

私がとても気に入っている年賀状を二枚ほど、記念に載せておきますね。
一枚は、大人気もなく余りに可愛くて、恥ずかしいのですが。(笑)

ですが、年明けに、お返事で賀状を認めるのも、とても楽しいものですね~
年末だと、お正月準備に追われ、気もそぞろ。
心を込めて書くことが、なかなかできませんでしたから。
その点、今回は、添え書きを読み、相手の方を思い浮かべながら、お手紙を書くような心情で、一枚一枚丁寧に綴ることができました。

こんな具合で、年初にやらなければならないことは、ほぼ終わりましたから、今日からは、いつも通りのデスクワークの日課をこなすこととなります。
でも、欲張りの私はそれが盛りだくさん。

しかし、首が痛く息苦しくなる長時間の作業は、絶対禁物の私です。

他の方のブログ読ませて頂く・自分のブログを綴る・料理ブログを書く・料理ノートの整理・家計簿記帳・新聞読む、さらに今年はこれ以外に読書も取り入れることにしました。
一項目ずつ、およその時間制限もあるのですが、あまりに細かくて恥ずかしいので、書くのは止します。

上にあげたことを長くても二十分くらいにとどめ、家事の合間に、何度も繰り返し、こなしていきます。

(追記 少々欲張りすぎですね~2作業位にとどめ、家事の合間に交代でこなしていきましょうかしら。迷いはじめています。)

人並み外れた集中力がある娘達から見ると、まことに呆れた取り組み方、というに違いありません。
「もっと一つの事に集中する方が、ずっと能率が上がると思うわよ」と、言うに決まっています。

でも私は、パッチワーク型と称しているこの作業のし方が、疲れなくて、とてもお気に入り。
デスクワークを一節おえる度に、満足感も得られて、嬉しいから。

以前私もご紹介したことがありますが、幾つかの仕事を同時進行するのを確か並行術といった名称を付け、勧めてていた記事が、新聞に載っていました。
ですからまんざらでもない取り組み方だと思うのですが、如何でしょう?

一日の暮らし方は人それぞれですね~

良い悪いなんて、他人の物差しでは測れません。

心掛けなければならないことは、自分が一番幸せと思える暮らしのスタイルを見出し、残り少ない人生を、日々をいとおしむように大切に暮らすことではないでしょうか。

私は、今が一番素敵との思いを込めて、今年も日々を丁寧に、紡いでいけたらいいな~と感じています。

ブログ村の皆様からも薫陶と啓発を受けて、良い一年を過ごしたく、心より願っています。

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去年達成できた事、できなかった事

2012-01-07 07:36:50 | 人生

今日も又、新年らしい題材を選んで、日記を綴ることにいたします。
とはいうものの、あまりに個人的で、少々くだらない内容ですから、恥ずかしく、気が引けますが。
こういった気分になった特、私はすぐ、日記なのだから構わないと、開き直ることにしています。(笑)

さて、その題材とは、去年達成できたこと、達成できなかったことです。

一年間を振り返り、思いだしながら、まとめてみたいと思ったのですが・・・・・・
そのためには、昨年の新年にあたって、自分が立てた目標を思い起こす必要がありますね~
でも情けないことに、その記憶はおぼろげで、年間を通してさほど意識した覚えもありません。

心に誓ったことなんて、他人にかかわることではなければ、自分にそれを全うしたいという、強い信念と意志がありませんと、馬の耳に念仏と変わりない言葉になり果ててしまいます。
今年もそうならなければ宜しいのですが。(笑)

さて、少々恐る恐る、昨年のお正月頃のブログページを紐解いてみました。
大それたことが、臆面もなく列挙され、何一つ実現できていなかったら、恥ずかしいな~といった気持を抱きながら・・・・・・

でも良かった。
みたところ、さりげなく書かれた目標があるだけで、その内容も大それたものではありませんでした。

そのままの文章で、こちらに転載します。

我が家のことだけに心を向けるなら、心配なのは、夫の体調だけ。
でも、必ず快方に向かってくれるものと、信じています。
私の出無精の性格は、相変わらず改まりそうにありませんが・・・・・・
でも、新聞を常に熟読し、家庭の小さな窓から、世の中の動きもキャッチしましょう。
友人との交流も大切にしなければ。
そして、心豊かに充実した日々を送りたく願っておりますので、本年も、宜しくお願い致します。

といった内容でした。

ここに書かれたことが、昨年願い通りに達成できたでしょうか?

まずは夫の体調
すでにこの文章を記述した時は、夫のがんの再発がほぼ確実、と医師より告げられていました。
その不安を振り払うようにして迎えたお正月でした。

でも、今年はその状況とは様変わり。
お世話になっている二人の医師の確信に満ちた大丈夫です、とのお言葉がありました。
特に、慎重でいらっしゃるのか、一抹の不安を投げかけるような物言いしかなさらない、最寄り駅近くのS病院の先生が、年末最後の受診で、MRIの画像を見ながら、「全く問題ありません」とおっしゃって下さったこと。
心から嬉しく安堵したものです。

ですから、目標達成と、いうことに致しましょう。

次は、新聞を常に熟読し、家庭の小さな窓から、世の中の動きをキャッチしましょう、はどうだったでしょう。
これは、完璧に近いほど実践しました。

とにかく、理屈抜きで新聞を読むのが好きです。
新聞のお陰で、専業主婦ながら、世間知らずにならないで、人並みの常識を身につけることができたと思っています。
しかし、昨日も触れましたが、読むだけで切り抜いた記事はたまる一方。
スクラップにテーマごとに整理しようと思ったりも致しますが、なかなかそこまで手が回りません。
私の読んでいるのは、朝日と日経です。
消費税が上がったり、年金が減額されるようだと、一部どちらかを止めなければ、と思っていますが、私には断腸の思いと言っていいほどつらいことです。

三番目の友人との交流を大切にする、はどうだったでしょう。

これは明らかに消化不良で、満足とはまいりません。
私は、身内と変わらないほど心を割って話せる懐かしい友人がたくさんいます。

皆さん良妻賢母で、実に前向きで、その上とても心優しい方々ばかり。
私が尊敬してやまない人達です。

ですからお会いしたい気持ちは募る一方ですが、お相手の方も介護などで忙しくなかなか実現しないことも多いです。
せめてお電話でおしゃべりして、心を満たしているわけですが、最近はメールが届くことも多くて、それでは肉声の親しさには遠く及ばず、何だかもの足りませんね~

昨年前半は、みなさん萎縮してしまって、外出の気分になれなかったな方も多かったようです。
ですから、会食も秋から冬にかけて集中しました。
今年は、その気持ちを思い切りもみほぐし、柔らかな精神で、友人たちと楽しい話題に花を咲かせたいもの、としみじみ思います。

我が家にも友人達をお招きし、手料理を振舞いたい、といった気持はいつも抱いていますが、最近すっかり手がのろくなってしまって、なんだか自信が持てません。
50代の前半までは、十数人の友人をお迎えしたり、娘の高校や、大学のクラブの人達、男女合わせて三十数名程の人数でも、平気でこなすバイタリィティーもあったのですけれどね~
今ははとてもとても駄目です。

さて、昨年の願いの締めくくりの言葉、心豊かに充実した日々を送るは、どうだったでしょう。

これは達成とは、とてもいかない一年間でした。
未曽有の震災や、夫の病、息苦しさの辛さなどで、心がすりきれそうな時もしばしばで、豊かな気持ちにはなかなかなれなかったのが現実でした。
しかし、ある意味、充実した1年間ではありました。
その理由は、前々回の日記でも述べたとおり、ブログのお陰で、日々自分の思いを確認し、深めながら暮らす事が出来たからです。

ざっとこんな具合です。
目標すべて達成とはいきませんが、70点くらいの採点にしておきましょう。(笑)

これ以外にも、心に誓った事で、見事に達成できたことが二つあります。
一つは、毎月の目標の貯蓄高を達成できたこと。
台風による被害で損傷した、庭のラティスや庭木の植え替え、ドアーの補修、お風呂の給湯器故障による買い替え等、臨時出費もいくつかありましたが、これらはすべて臨時出費用に用意してあった予備費の金額を充てています。
予算生活を狂いのないように全うすには、予備費を用意しておくことが、とても大切と思います。
思いがけないことが起きても、慌てないで済みますから。
今年も、昨年同様、予算生活は徹底したいと思っています。
もう一つは、ダイエットが成功したこと。
特別努力したわけでもないのですけれど、昨年は身の細る経験をいろいろしたからかもしれませんね~
本当に身が細ってしまいました。
約一年半で五キロの減量です。
いつかお弁当ダイエットについて書いた覚えがあるのですが、いつのことだったかしら。
1昨年の秋ごろだったと思いますが、お弁当ダイエットで、割と簡単に三キロ痩せましたが、さらに昨年二キロ減量し、一時人生最高に体重が重かった頃より、5キロ減らす事ができました。
後もう三キロ痩せれれば、私の理想体重といってもよいかもしれません。
結婚した当初は、41~2キロでしたが、むろん今はそんな細身にはなりたくありません。
この年になりますと、ふくよかさと貫録も、風格を増して良いようにも思いますから。
単なる強がりかしら……(笑)
わぁ~!またすごい長文。
最後まで目を通して下さるような殊勝な方が、何人いらして下さることでしょう。
最後までお読み下さった皆様、貴重なお時間を、私の拙ブログのためにお割き下さいまして、申し訳なく恐縮に存じます。
誠にありがとうございました。
今日は松の内、最後の日ですね。
良き日であられますように♪

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最後の方の文章、行間を空けたいのですが、幾度試みてもあかない、なぜ?
お読みづらいと思いますが、ご了解ください。

 


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一年の計は元旦にあり

2012-01-05 13:48:12 | 人生

元旦は過ぎてしまいましたが、一年の計は元旦にあり、ということわざがありますね~

この言葉通り、今年の目標を、すでに立てられた方々も、多いことでしょう。
この年になって今さら、そんな青臭いことは、と感じる方もいらっしゃるかも。(笑)
でも私は、一生青春のつもり(笑)ですから、今年も目標をいくつか挙げ、その実現目指して、励みたいと思っています。

さて、その目標は?と尋ねられますと、私の意気込みとは打って変わり、まだ、まことに漠然としていて、心もとないものに過ぎません。

あれもこれもと目標を立て過ぎても、次第に体力、気力、脳力他すべてが衰えていく一方の年齢では、その実現は無理というもの。
優先順位を決め、できるだけ数を少なくした方が、努力が多少は報われるかもしれません。

しかし、心に決する誓い事は、公表などせず、胸に秘めている方が、なんだか志高く、崇高な目標になっていいのかもしれませんね~
でも所詮、専業主婦の私が立てる目標なんて知れていますから、気取らず、正直に書くことにいたします。(笑)

昨年の苦い経験から、まず第一に健康管理。

私の首の病は完治とはなかなかいかないようですので、焦らずのんびり、薄紙を剥ぐような気持ちで、回復を待ちます。

至上目標は、夫の病の完治を目指す事
まずは、インターフェロンの治療による、C型肝炎のウィルスの撲滅です。
妻の私に貢献できることは、さほどありませんが、せめて、食事、その他、気の配れることを、淡々とこなしていきましょう。

夫の病には再発が宿命のようにさえ、感じられてしまうけれど、いまの医学を信じて、いらざる不安におびえることなく、前向きの気持ちを忘れず明るく元気に過ごしていくつもりです。

さて、第二の目標には、何を掲げましょうか。
まだ迷っている。(笑)

運動不足の解消でいいかしら。

すみません。
年明けから歩数計の写真をのせていませんね~
家計簿における、一年の計をいろいろ立てたいと思い、更に年賀状のお返事も書かねばならず、デスクワークにばかりに専念しています。
そのため、ブログに載せるには余り歩数が少なく、恥ずかしくて載せられません。
毎日2千歩にも至らず、運動不足を実感しています。
生活が常日頃のスタイルに戻れば、また開始するつもりです。

年末は万歩計の歩数を意識した生活のお陰で、運動不足もかなり解消し、体調もすこぶる良好でした。

出無精の私は、一万歩は、少々目標が高過ぎますので、五千歩を目標にしましょう。

足の裏は、第二の心臓と言われるように、力強い歩行で刺激を与えることが、体調にも良い影響を与えることを私なりに、昨年は実感できました。
ですから、この目標の実践が、きっと私の症状の改善にも役立つと思っています。

三番目は、家事の効率化。
そして、自分に最適の生活スタイルと生活リズムをできるだけ崩さないで、堅持すること。

そしてもっと時間と心に十分なゆとりを持って暮らせるように努めること

快適なリズムで目先の事を、計画的にこなしていく事により、精神の安らぎがとても得られる性格ですから。
軽やかなリズムは、私の暮らしでは非常に重要です。
漫然と暮らしていると、とても心が疲れてしまうのですね~

四番目の目標は、知識を吸収するだけでなく、もっと整理し、咀嚼し、自分のものにする努力をすること。

例を上げるなら、新聞も読みっぱなしで、ためになる記事も、整理しないで積み上げているので、忘れていく一方。
血となり肉となるには程遠い状況で、結構な時間を割いて読んでいる意義が感じられなくなりそうだからです。

五番目は、家事はほどほどにし、もっと外に目を向け、友人、自然、香り高い文化と接する機会を多くし、自分の精神生活のレベルを高めること。
特に素敵な友人には非常に恵まれているので、その方達との親交を深める努力を怠らないようにすること、

まだまだ挙げればきりがありませんが、欲張っても仕方ないので、この位で止めておきます。

実は、孫のことで、第一の目標に列するような願いがありますが、これは心に秘めて、実現を祈ることといたしましょう。

ざっと書きあげていきましたが、日頃なんとなく思っていたことを列挙しただけです。
もっと大切な目標を忘れているような気がしないでもありません.
忘れていることがありました。

二、三番目位に位置させたいこと。

無駄な支出と浪費を極力しないように、心がけること

孫から尊敬されるような素敵なおばあちゃんになること等々・・・・・・

今後も、思い出したなら、書き加えたり、順番を変更したりするかもしれません。
心もとない誓いですから、笑って読み流してくださいね。

有言不実行が目立つ性格のかれん桜ですから。(笑)

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ブログの効用に感謝しつつ・・・・・・

2012-01-04 11:41:31 | ブログ

今年は、どんな年になるのでしょうか。

割と恵まれた人生を過ごしてまいりました私にとり、昨年は大層厳しい年でした。
震災のみならず、夫の数度の入退院、私の原因不明の息苦しさ、頸椎症との診断を下された首の病。

暑さ厳しいころは、まさに青息吐息の暮らしでしたが、気力で、何とか乗り切ることができました。

とは言え、震災における被害で家族も思い出の品々も、もろとも一瞬で奪われた被災者の方々の慟哭の嘆きに比べれば、何とも小さな苦労です。
でも人間は、その小さなことでさえ、耐えるのには、多少苦労が伴うもののようですね~

体力のない私が、昨年はよくぞ頑張った、と自分を褒めたい心境でいます。

新しい年が明けた時、なんだかとてもホッとし、昨年のような年は二度と御免こうむりたい、と思いました。
そして、今年にかける期待は、いつになく大きく、胸膨らむ思いでいます。

去年を振り返りますと、辛いことばかり思いだされる私ですが、反面、言いしれぬ充実感で満たされた一年であったようにも・・・・・・
何故でしょう?
私なりの答は、ブログ綴りで、日々の自分の思いや感情を確認し、深めながら、生活を送られたからではないかと。

ブログと無縁の暮らしを送っている頃は、日記は綴っていませんでしたので、日々の思いは刹那的で、たちまち消え失せ、毎日が、何となく流れていたようにも・・・・・・
その点が、明らかに去年は違いました。

ですから、苦労が多かった年ながら、自分の歩んだ軌跡をしっかり見つめ直せる嬉しさを、いま噛みしめ、素晴らしい年だった、と。

ブログに感謝、感謝です。

でも昨夜は、数カ月、ブログはお休みしようかな、と弱気の私が首をもたげたりもするのですよ。(笑)

恐らく、いまだに文章を書くことへの苦手意識があり、日々宿題を抱えているような小さなストレスから解放されないからでしょう。
文章を書くことが得意な人には、私のこの感情は理解しがたいものかもしれません。

更にいまだに、指一本でキーボードを打っているため、ブログを書くための時間をそれなりに取られます。
それも多少、私の暮らしの負担になっている気もしないでもありません。

もう一つストレスがありました。
私が綴った日記を、皆さまがどのように受け止めて下さったのか不安で、ときどきマイページを覗いて、皆様の反響を確認します。
私は、身に余るほどの応援を頂けている身だとは思いますが、いつもに比べ応援が少ないと、つい私、変な事、書いてしまったかしら、と不安になり、妹,、夢路の感想を尋ねたりします。
そして、妹の「特別変だとは思わなかったわよ」との返事に、ホッとしたりするのですね~(笑)

自分の日記なのだから、自慢話のように聞こえようと、愚痴っぽくなろうと、そんなことお構いなく、他人に迷惑さえかけなければ、真っ正直にのびのびと気持ちを吐露すればよいだけ、と思いながらも、時折、不安を覚えます。

すべて、自分の小心さに起因する勝手な悩みで、お恥ずかしいのですが。

恐らく今年も、ブログ綴りを楽しみ、時に悩み、自信をなくし、また気を取り直して、私は書き綴っていくのでしょう。

そんな不確かな感情に、時に揺さぶられながらも、実生活は堅実に一歩一歩足を踏みしめて歩んでいきたいものです。

日記と同様、料理ブログも変わらぬお付き合いのほど、今後とも宜しくお願い致します。

http://blog.goo.ne.jp/karensakura0403

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夢と希望に胸膨らむ新春 我家のお節

2012-01-03 07:55:15 | 人生

                  

 

明けましておめでとうございます。

皆様におかれましては、清々しい新年をお迎えの御事とお慶び申し上げます。
旧年中は、たくさんの方々がお立ち寄り下さり、拙ブログをお読みくださいまして、誠にありがとうございました。
又素敵なブログにたくさん巡り会え、いろいろと学ばせて頂きました事を、改めて感謝申し上げます。
勝手な事ばかり綴る個人的なブログではございますが、本年も引き続きお付き合いのほど、宜しくお願い致します。
ブログを生活と心の励みの一つとし、今年も前向きなプラス思考で、丁寧に時を刻みながら、素敵な暮らしを心がけたく思います。

我家の元旦は、大みそかから訪れた若夫婦家族と共に、それはそれは賑やかな明るい年明けとなりました。
気力を振り絞って作ったお節作りで、多少疲労ぎみの私でしたが、おいしそうに舌づつみを打ちながら談笑する若夫婦や孫達たちを眺めている内に、疲れも癒され、私もおしゃべりに夢中になっていました。
でも家事は、娘達にバトンタッチ。
私に替わり、よく働いてくれ、助かりました。

屈託のない、孫達の笑顔を見ながら、この子たちの将来を思い、今の私達がなすべき事を、真剣に考える年でありたいとも・・・・・・
辛くても、増税など受容しなければならない課題がたくさんありそうですね~
年金暮らしの身には、厳しい時代到来となりそうですが、覚悟を持って臨み、堅実に賢く暮らす道を探りたいと思います。

 最初に掲載した写真は、我が家のベランダから見た初日の出です。
厚い雲が覆い、なかなか拝むことができませんでしたが、ブログのお陰で、いつになく、感慨に浸りながら、じっと見つめました。
まるで行く先が不透明な今年を暗示するかのような、力強さに欠けた日の出の光芒でしたが、神秘的な輝きに、今年の願いを託しました。

今年は、きっと希望が叶い、願いどおりの生活が送れると信じ、新しい年の歩みを一歩を踏み出した私です。
果たして願いと希望がどれだけ叶うでしょうか。
期待に胸が膨らみます。ワクワクと・・・・・・・。(笑)

皆様におかれましても、お健やかな幸多き一年でであられますように。
共にブログ綴りを生かし、心豊かに素敵な日々をを過ごしてまいりましょう。

我家の去年と全く変わりないおせち料理を、今年もアップさせていただきます。

 

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皆様のお健やかでご多幸に満ちたひととせを、心よりお祈り申し上げます。
本年も、昨年同様変わらぬお付き合いの程、宜しくお願い致します。


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