まい、ガーデン

しなしなと日々の暮らしを楽しんで・・・

怖い話

2009-03-03 12:39:50 | モブログ

いやいや怪談話ではありません、一人で突っ走って一人で招いたことなんで。


       


私の携帯はあれからうんともすんとも言いません。
娘からメールが一度あったきりです。

あの時ほど、携帯が、便利だといおうか役に立つといおうか離せないツールだと思ったことはありません。それだけに・・・

どうしても知人の携帯番号が知りたかったのです。それは娘が登録しているので、教えてもらいました。ただし、ずっと前の番号だから確認してからにしてねの注意があって。そうはいってもその確認したい人には連絡が取れないのです。

だから、ここがこれまた血液型および干支のなせる技で、えいっと気合を入れて電話をかけてしいました。
ぶぶーっぶぶーっと繋がります。おおー、まだ使ってるんだと思ったのですが、ちがった、留守電がセットされていました。よしゃあいいのに、ほんとおバカだ、
「○ちゃん?おばちゃん。分かる?」なんてメッセージまで入れてしまいました。

入れてから、あああーーー悪い人だったらどうしよう、変なストーカーまがいの人だったらどうしよう、やっぱり、分からないことはするんでない!なんて後悔と反省をしていたら、その夜は眠れなくなりました。向こうの人だって変なおばちゃんの声が入っているんだから怖いはずです。

ほんとに懲りない。事を起こす前に熟慮しないのかねえ、こんなに慎重な私なのに、何回もまず突っ走ってやってしまう。我ながら呆れてしまいます。どうすればいいのだろう。よくぞここまで生きてきたとさえ思ってしまいます(おおげさか)

で、まだあるのです。その結果、昨日の朝ね、その方から電話がかかってきたのですよ。無視してもいっかなと思ったけれど、不始末は上塗りしてもなんとかせねばと思って覚悟をきめて電話に出たのです。
はい!見も知らぬ男性の方でした。落ち着いた声の方でしたから(勝手に判断して)
間違いを謝りました。そして、私の電話は削除してくださいと、言わずもがなのことまで付け足しました。どうです、自慢じゃないがけっこう怖いことやってますよね。

以後気をつけます。何事もまず熟慮してから行動を開始します。今後その方から電話があっても付いて行くようなまねは致しません。誓います。

コメント
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