三井記念美術館に行って国宝のお茶碗を見るつもりでいたのに・・・
丸の内南口から北口に行ったり来たりしているうちにすっかり疲れてしまって。
もういいや、ここに入っちゃおうと。
老眼だから説明文を読んだり展示物観たりがかったるいのよ。
ただ入場だけのまことに不届きな輩だけれどギャラリー自体は好きだから勘弁してもらう。
(でもな、やっぱり改装前のステーションギャラリーの方が何倍も好きだと思ったことは内緒)
当時の煉瓦を使用しているとのこと
これを見るために入場したようなものよ いいわあ欲しいわあ
そして、展示物のひとつ東京駅変遷のジオラマ
100年前 1914年
50年前 1964年
建物が稲を刈り取った田んぼのよう と説明されている
都市景観保護のため建築物の高さは31メートルに制限されていたそう 統一感があるよね
2014年
高層建築の遥か向うに、の東京駅も悪くないけれど
やっぱり1964年当時が見たかったな
こちらも東京駅構内のジオラマ
そして2階出口からバルコニー(?)から北口を見下ろす光景。
日本の他のどの駅にもない雰囲気のある光景だと思っているわけでして。