まい、ガーデン

しなしなと日々の暮らしを楽しんで・・・

建長寺境内 塔頭 不思議発見

2017-01-07 08:59:00 | 建築物

今朝の冷えたこと。この冬一番じゃないかしら。
お向かいの屋根が霜で白くなっているからね。
でも、もの悲しいくらいの青空でして・・・

すみません、またまた昨年の建長寺参詣の話。
唐門をみてから半僧坊への道を上っていくと、数ある塔頭のひとつ『天源院』
ほら、歴史的なことは何ひとつ興味もないので佇まいを楽しむのみ、まことに不心得でして。

頭を下げて 

上ってきた坂を下り 少し行った 『正統院』へ 
なんでももとは浄智寺にあったものを夢窓疎石によって建長寺に移されたそうな

そして 摩訶不思議な像が 
ちょっと驚きました この日いちばんの謎

 

お寺の一隅に明らかに西洋風な女性と抱きかかえられた乳飲み子の母子像
乳飲み子は和に見える、となると母も日本人か?
今までお寺で裸の母子像なんて見たことない
苔むしているから年月はそれなりに経っているはず 
石仏の類なら何の違和感もないけれど ムムム

暮れでお庭をお掃除しているお坊さんが(副住職の方でした)いたので聞いてみたのですが
その方もちょっと分からないとのこと
ああ謎だ 知りたい 猛烈に興味がある なぜここにこれが?お得意の妄想もわかないのよ

と、ここで力尽きて建長寺を後にしたわけです。
で、その浄智寺にちょこっと立ち寄って北鎌倉駅まで戻った次第。

コメント
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