まい、ガーデン

しなしなと日々の暮らしを楽しんで・・・

5月のいちにち

2019-05-04 08:57:42 | くらし

急に娘からの誘いを受けての昨日、朝から何となく落ち着かない。
落ち着かないけれど、早起きだから支度はすべて終わって、バスの時刻まではたっぷり時間がある。

「やるか」って咲き終わりつつある*モッコウバラの花を切り落とし始めた。

 (このときは満開、真っ盛り)

茶色に変色した花びらは、切り落とすたびにばらばらとあちこちに散って汚いったらありゃあしない。
3分の1くらいまで終わったらいやになってきた、根気がないからちょっとやるとすぐいやになる。
おまけに大雑把だから、切残しがそこここに。見苦しい。
「ま、いっか」のお得意のセリフで終わりにし、部屋で意味なくバス待ち。

京浜急行は混雑の極み。荷物を持って横浜までは身動きせずひたすら耐える。
すこし空いたので奥の方に詰めると、50代くらいの女性が「座りませんか?」と声をかけてくれた。
「いや大丈夫です」と丁重にお断りして。まだ元気だったから、ね。
京浜蒲田で1つ空いたので私が座る、やれやれ。
と、件の女性が夫にまた「交替しましょう」と声をかけているのが聞こえる。今度は夫もありがたく座った。
泉岳寺から都営地下鉄に乗った我ら夫婦はしみじみ語ったね。
「俺は心は20歳だと思っとるけど、外見は年寄りなんだな」
「今日は帽子を被っとるから白髪は見えないはずなんだけどね、やっぱりそう見えるんだね」
あああ、認めねばいかん。見栄張ってはいかん。

娘とチュッパが駅改札口で迎えてくれて、マンションまで歩く。横の道路は246号線。

 
橋は国道1号                  上 新幹線線路 下JR線路

チュッパも元気良く歩いた。が、この日のチュッパの機嫌がよかったのはここまで。
その後は、かくれんぼでせっかく隠れているのに誰も見つけに行かなくて怒ったり、
ベッドと壁の隙間に落ちて、ばあばが助けられず怖い思いをして大泣きしたり、
張り切った気持が裏目に出て、チュッパはスネガールに変身。
ばあばとおかあさんは拒否されるから、もっぱらじいじがお相手。娘は、
「お父さん、悪いけど見てきて」としきりに頼む、夫は張り切る、おかしくて。
3時間もいて帰った。新しい住まいを見て孫の顔も見たからそれで十分。

そそくさと帰宅して居間でごろごろして。夕方水やりしていたら、
犬の散歩をしていたクワノサンと買い物に出かけるオクガワサンとちょうど出くわした。
「今日来なかったわね」とお二人とも同じセリフ。
そう、貴重な健康麻雀の日だったわけよ、残念。ま、この次ね。

何かと実り多い1日だったわ、ほんと。




コメント (2)
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