まい、ガーデン

しなしなと日々の暮らしを楽しんで・・・

新入りさん

2019-05-18 08:27:01 | くらし

昨日は健康麻雀の日。2時間ぴったりのゲーム、毎回楽しみにしている。
先回はチュッパのアパートに行ったからお休み。
健康麻雀だから受付で、200円払って血圧測って。
最高120だから勝負で興奮して上げねば、なんて冗談言って。

 近所公園のバラ

マージャン卓は4台。上級者用2卓、初心者用2卓。もちろん私は初心者卓。
くじ引きでメンバーは決まる。
今回はいつも上級者にいるアンドウサンが初心者卓に。もうおひと方は初参加、ずいぶんおとなしい方。
で、私はすごく調子が良かった。満貫の大きな手で上がって得意になっていた、けれど。
結果、ちまちま上がった人が1番になって私は2番。つまらん。私、文句言ったね、彼女に。
「ね、あと1歩ですんごい手で上がったのに、そんな1000点で先に上がんないでくれる?」
あはははは。

2回目、くじ引きでメンバーが入れ替わる。
シミズサン、初参加おとなしい方、初参加凄味のある人、お姉さんかしら妹かしら、ちょっと分からない。
迫力満点のその方、牌をびしっびしっと打ってくる。ずいぶん経験がある方ね、きっと。
リーチをかけて「薄い待ちなのよ」とおっしゃる。おとなしい方が「薄い待ちって?」と訊く。
「一つしか当たりがないってことよ。濃い待ちっていくつも当たりがあることね」
うーむ「薄い待ち、濃い待ち」気に入ったわ。今度使おう。

で、どなたかが凄味のある方に「ご主人も麻雀なさるの?」と訊いた。
「主人?賭け事はいっさいしないの。その代り酒と女ね、これはすごかったわよ」って、さらりと。
「女はもうなくなったわよ。年だから」なんでもないことのように続けるの、麻雀しながら。あらあ。
メンバー皆大人だから知らん顔して手を動かしながら「なかなかいい牌が来ないわね」なんて、
聞いたような聞かなかったような対応していたけれど、私は顛末が聞きたくてうずうず。
でもね、いくら初対面のメンバーにさらっと言ったからってね、さすがに下世話すぎるから我慢したわ。
いやあ、人はいろいろな経験を隠し持っている。健康麻雀なかなかだ。

コメント (2)
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