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まい、ガーデン

しなしなと日々の暮らしを楽しんで・・・

ヨコヅナマドンナ

2008-09-20 13:15:22 | モブログ

今日の佐渡はこんな青空、青空だけど暑いです。
都会を遊んできたのはいいけれど、疲れてヨレヨレよ。


横浜では天気が良くなかったから、そんなに何もしなかったのに・・・
認めたかぁないけれど、年なのね。
・急行と確かめず来た電車に乗り込む、違う駅に降りて挙句には引き返して遅れそうになる
・お店の開店時間を確かめず、10時と思いこんで早々家を出たら、11時開店で無駄な時間を作る
・ショーケースのお弁当を取ってくれと頼んだら、「お客様、ケースが開いていますから、ご自分でお願いします。」と言われて苦笑いする
ああ、そんなこんなの失敗を重ねたら、どんどん疲れが増しました。


 

で、韓国映画「ヨコヅナマドンナ」
どこの国でも青春真っ盛りの男子高校生は、暗くて悲しいものを抱えているのね。
家庭環境だったり、女の子になりたいなんてとんでもない夢だったり、あこがれの人が男の日本語教師だったり。
マドンナみたいにイケてる女の子になりたい主人公。オ・ドング。
この子がまた可愛くて健気で(この年の子には言わないか)ひとつひとつ切ない。
女の子になる賞金を稼ぐためにシルム部に入って、というあたりの件は設定が違えど、「シコふんじゃった」を思い出させるわ。

自分の好きなようにステキに生きること、出ていった母親の言葉。そして、それは今よりもっとつらい人生が待っていると、この人生の先輩は教える。
「ただ、僕の人生を生きること。」ときっぱり言う主人公の素敵なこと。
周りの人たちもそれぞれ味があり、全編笑ったり泣いたりのほろ苦い青春映画でした。

それにしても、そこのあなたたち!!そう、私の前の席に座ったあなたたちよ。
お願いだから、映画館で弁当は食べないでください。ありえません。いくらそんな時間に始まるからといって、匂いがぷんぷんするそんな弁当を箸を使って食べないでください。歌舞伎座じゃあないんだから。
わたしゃびっくりして腰が抜けそうになりました。
我慢してください、昼食なんか。できないならせめておにぎりにしてください。以上!


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おくりびと

2008-09-18 08:39:05 | モブログ

佐渡にいると、無性に文化的というほど大げさではないけれど、そういうものに触れたくなる。例えば、デパート、ブティック、映画、展覧会・・・
横浜に住んでいるときは、そういえばそんなのやってるね、ってな具合でいつでも行ける感覚があったから、焦燥感とか飢餓感などなかったが、佐渡ではそうは行かない。
なまじネットとかで情報を探すから、特に探さなくても目に入ってくるから、佐渡じゃあ行けない!と、時に絶望的にすらなってくる。
私のように「足るを知る」になれない人間にとっては、なおさらで。

で、横浜行きの日程が決まると、もう必ずそういう予定を立てる。
観たい展覧会は期間が長いから次回でもいいなとか、天気予報では雨が続きそうだから屋内関係にしようとか・・・
そんなこんなで、今月は映画鑑賞にしようと決めた。観たい映画は2つ。どちらも上映期間及び上映館が限られている。

そのひとつ『おくりびと』
上手く間に合ってよかったとしみじみ思えた作品だった。
私には両親を送るという大仕事が待っている。現実になっていないうちから、そういうことになったとき私は耐えられるかとちょっと不安だったが、ああそのようにも思えるのかと、肩の力が抜ける思いがした。

本木君がナレーション?モノローグ?で、初めて社長の納棺の様子をみたとき、「静謐で美しい」というようなことを言ったが、映画そのものがそうだった。
饒舌でない、説明しない映画。それでいて伝わってくる。
納棺師という仕事に強く反対した妻が、夫の父の納棺に際し、
「夫は納棺師です。」と紹介することで、夫の仕事を受け入れたなと暗示する場面など並でない。
初めて脚本を書いた放送作家「小山薫堂」の名前にこれから注目しよう。

それにしても本木君、端正だ。佇まいの美しさは非の打ち所がない。
この映画にピッタリだ。よくぞと思う、思うんだけれど・・・なんか、青い血が流れ出すようで、もっと人間くさくあってもいいかなと。

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穿きたいんだけれど

2008-09-17 16:35:35 | モブログ
街はすっかり秋の装い。
待ち行く人たちもほぼ秋の装い。
しっとりと落ち着いたおしゃれをしている人たちを眺めるのは楽しい。

またもや電車話になるけれど。
私が座っているすぐ前に若い可愛いお嬢さんが立った。
ローライズ?っていうの?股上が極端に浅いぴちぴちのジーンズを穿いてステキなベルトと大きなバックルがポイントになって可愛い。
半そでTシャツにベストがまた秋らしく、ブーツを履いて。

で、そのTシャツのすそがジーンズすれすれかチョイ短いくらいかな、つり革につかまると、きれいな無駄肉のないお腹が丸見え。
もう、わたしゃどきどきしたね。股上10センチあるかないかの長さ、いったい下着はどうなっとるんだ!穿いてるのか?そんな小さい下着はあるのか?いろいろ考える、自分を基準に考える、ありえないね!
親は心配じゃないのか?私だったら「あんた、それなに!」なんていらないお節介する。「いいじゃん!」とか言われながらも、せめてへそが隠れるくらいのジーパン穿けと文句言う。

お嬢さんが降りるときの後姿をしっかり確認したら、パンツのゴムが見えたから、ああ、穿いていたわ、と安心したけれど・・・

今回はあまり見ないけれど、7,8月はよく見た。短いワンピースやスカートの下に穿いているレギンス。あれはレギンスっていうんだってね。マサチャンも穿いていたから、それなに?って教えてもらったのだけれど。
息子が来たとき、お嫁さんが穿いているかどうか聞いた。ふつうに
「穿いているよ。」とあっさり答えて。
娘から電話が来たときも聞いた。
「ちょっと、私の年ではもう穿かないでしょ。」と全面否定。
そうはいってもな、お嫁さんもマサチャンも娘より年上だけれど。きっと似合う体型ってのがあるのね。

何でいちいち聞くかと言うと、どうにも不思議なのよ。あれは外で着るのか?家用なのか?どうでもいいんだけれど。
下着のような気もするし靴下代用品のような気もする。裾にレースなんてついていると股引に見えてしまう。
だって、私たち横浜友仲間は、冬になるとスパッツといおうかタイツといおうか、パンツの下、それの確認に
「ね、江頭タイツはいてる?」とか「エガチャンタイツはいてる?」とか聞くモンな。(旅先で私がパジャマズボン代わりにはいていた姿からそう名付けられたわけ)
レギンス、タイツ、スパッツ、どっか違いがあるのかね。
レギンスは外出OK、タイツも見せてよし、スパッツはどうか?

ま、しょせん、どうにもならないおばさんの戯言か。
私もレギンス穿きたいんだけれど・・・
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左?右?

2008-09-16 15:23:44 | モブログ
京浜東北線に乗っていたら思い出した。
もうだいぶ前になるけれど、大竹まことさんのラジオ番組にクサナギツヨシクンがゲストで出ていたときのこと。
電車のドア前に立っていたとする、進行方向は左。左の方を見ているか、それとも右の方を見るかと聞いたのは大竹さん。
なかなか面白い質問で私も興味津々。

私は、自分が乗り物酔いをするからという理由を差し引いても、まず進行方向を見るわ。だから左ね。過ぎ行く景色を見つめるってほとんどない!と断言していいくらい。
ま、ドア前に立っていれば、目の前の光景を眺めることもしばしばだけれど・・・
新幹線から東海道線に乗り継ぐとき、4人掛け座席で過ぎ行く側座席が空いていても座らない。よほど疲れていない限りは座らない。
どうも去っていく景色は面白くないのよ、目に留まらないのよ。
前から来る景色を、「おおーっあれはなんだ?」と眺めたいわけ。
京浜東北線だって空いていれば、半身になって、前から目に飛び込んでくる風景を楽しめるものね。安上がりだ。

で、ツヨシクン。
「それって、進行方向は未来、過ぎていくのは過去を表しているのか?」みたいなことを言っていたけれど、チョイ深読みだな、と思うわ、おばさんとしては。
ご本人は、案外目の前を見ているかもしれないと。

関係ないかもしれないけれど、上り上越新幹線は圧倒的に左側景色が好き。特に浦佐駅、上毛高原駅通過の際は、食い入るようにしてみている、怪しくなるほど眺めている、何度通過しても飽きない!
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寝そべっている

2008-09-15 14:22:59 | モブログ
私のことではありません、そりゃあ私は縦になっているよりも横になっているほうが多いから、そう思われるのは無理もありませんが・・・

このたびは田んぼの稲のことです。

佐渡と横浜の行き来も2年近くになりますから、新幹線もそれなりに乗っているわけです。窓外の景色を見ることは大好きですから、新潟平野の四季折々の姿もじくりしっかり眺めています。
田園風景は、いつの季節も本当にきれい!
MAXときの2階席は高いから、俯瞰して見えるのでそれはそれは素晴らしい。(息子には、母ちゃん自分を押し付けすぎ!と言われるけれど、いいんだものね)いわば乗用車で外を見るのと、ダンプ運転席から見るのとくらいの違いがあると思う。

今日は、稲穂が黄金色に輝いていて、よくぞ日本に生まれけりと思った次第で。日本人でよかったとしみじみ感じた次第で・・・
ところどころもう稲刈りが始まっていました。

ところがところが、その稲たちが寝そべっているのよ。
ひとつの田んぼの稲たちがてんでんばらばら思い思いに寝そべっているのよ。あれってどうしたのかしら。
気がつかなかったけれど、稲はその頃になると寝そべるのかしら。
俺たちちょうど刈り頃ですから、よろしくお願いしますって寝そべるのかしら。
台風が来たわけでも大嵐が来たわけでもないしなあ。
どう考えても、自分たちで頭の重みに耐えかねて寝そべってしまうんだろうなあ。
だって、まだすっくと揃ってお行儀よくしている黄金色稲たちもいるんだから。俺たち寝そべる仲間ね、お前たち立ってる仲間ね、なんてことはないんだろうなあ。
稲刈りって、稲をむんずとつかんで鎌でごりっとかっているイメージがあるから、稲は立っているものだとばかり思っていたけれど、そうでもないのかもしれない。
無知だといろいろ頭を悩ますことが増えるわ。

そんなわけで、今日からほんの少し横浜です。
父が淋しくなるなあと送り出してくれるので、困っています。
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お月見

2008-09-14 13:28:11 | モブログ

今夜は十五夜
今のところ見られるかどうか微妙な空模様
昨日町を歩いていたら、こんな十五夜飾りのお家がありました
ガラス越しですので、うまく写真が撮れなくて、全体の雰囲気がお伝えできない・・・










もう限界です
何とかレイアウトしてみましたがどうにもならないので、脳内変換して上下左右配置して、見てくださいませ

こんな知識を 「月のカレンダー」   

こちら→

追記
これ以上ないきれいな月が出ています
何度も眺めています

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自画自賛

2008-09-13 12:44:09 | モブログ

たまにはさせてくださいませ。何の取り柄もないんですから・・・
我慢して見てくださいませ。感想は強要いたしません・・・

何しろ店番友の私に関する小学生時代の思い出では、
「あんたさあ、授業中によう鼻かんどったがねえ、ふってえ音出してさあ。そいで、まあ図々しいっちゃな、立ってゴミ箱まで捨てに行っとったが」ってのと、
「あんた、ミシンだめだったがな、ちっとも縫ええんだったねかや。ヨワッとったねかさ」というやつです。よほど強烈だったのね。

それほど苦手だったからさ、私にしてはすごい上出来なのよ、今回の草木染め。
月一でもさぼりがちだった私。
しぶしぶ出かけたとしても、いつもよれよれのTシャツとかをただ真ん中で絞って輪ゴムをぐるぐる巻いただけ、という芸のないことをやっていたの。

それがなんとなんとどこにどうスイッチが入ったのか分からないけれど、間欠温泉だから突如噴き出して、こんなことをやったわけ。

 

 玉ねぎの汁、ミョウバンで染めた
同じ大きさの輪を糸で縫ってギュッと絞った 11個もよ
染めたくない部分はビニールをかぶせて、ギュッと絞った

これだけで、自分に感激しているわけよ。
この後、2回、違う色で染めるんだって。どのようにデザインしようか楽しみだわ。

 

ツルウメモドキ、灰で染めた
きっちり折りたたんで、3か所糸でぐいっと絞った

糸にしろ輪ゴムにしろ、そういうことは苦手で、ぐじゅぐじゅゆるゆるに絞るから、大抵、何これどこを染めたのさ状態になるのよ。それがこれは折山がしっかり見えたから嬉しかったわ。


ツルウメモドキ、ミョウバンで染めた
あまりいい出来ではないけれど(少し謙虚)ま、いろいろな技法を組み合わせたのが
ちょこっと満足。(アイロンかけろ!の声が聞こえそう)


 

書いていたら、だんだん冷静になってきた。
普通にお裁縫ができる人にとっては簡単なことなんだろうなあ・・・
何を興奮しているのってなことなんだろうなあ。
なんか、すみませんって謝りたくなってきたわ・・・はああああ

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間欠温泉

2008-09-12 11:00:26 | モブログ

そうそう、あの時々ぶわーっと吹き出すお湯の噴水みたいなやつのことです。
でも、話は温泉のことではありません。私たち似たようなことをする親子のことです。



ある日、父が銀行のお知らせ葉書を見せて、
「これはどうなっとる?」と聞くのです。見ると、19年の日付があるから、
「これはもういいんだよ、手続きしたから安心して。」と返事をしました。
ところが2,3日して、また「これはどうなっとる?」とその葉書を見せるのです。
私はまた同じ返事をしました。ところが日にちが経つと、またまた、「どうなっとる?」と聞きます。

はああああーーーとは思ったけれど、そこはそれできている娘だから、
「そんなに気になるなら、通帳を見たらどう?」とアドバイス。
そうだな、と言いつつ通帳を探しているらしいけれど、どうにも時間がかかるのよ。
そうこうしているうちに「ない!かあさんのはあるけれど俺のはない!」と叫んでいる声が・・・やっぱ、私の出番か。
「この間銀行に行った時のかばんに入ってるんじゃないの、それはどこ?」

ようやく思い出したらしく、「ああ、あったわ。」と、安心した顔。何だこんなとこかと言いつつばつの悪そうな顔も一応は見せるのよ。
私は通帳を開いてそのページを見せて「ほらここに記入されとるでしょ。」と念を押しましたよ。ついでに、はっきりきっぱり、「緊急の時のためにさ、いるからさ、父さん、ここからお金おろしてきてくれえや。」と頼んでおきました。

で、父にそれはそれは冷やかして、
「なんだって、今まで言い出しもしないのに、時々思い出したように言うんだね。言い出したらご飯の最中だってかまわないんだから。」と言うと、
「間欠温泉だ!」と、自信たっぷりな一声。この温泉、時々天高く吹き上がるの。
「人生はいろいろだ。自分の思うようにはならん。思うようになったら罰が当たる。」

私も昨日は間欠温泉。
月一の燃えないゴミの日だからこの際だって、座イスやら食器やら袋いっぱい詰め込んで出したね。そしたら整理心に火がついた!
1年ぶりに押入れの整理をし始めたわ。
今朝は大きなゴミ袋一袋分、着ない衣類を詰め込んで出してきました。スッキリ!
と言いたいところだけれど、ここからが勝負。広げてあるのよ、まだ。
今度は片付ける作業が残っているの。なんとか私のモットー押入れ7分目を目指してパッキングする!と楽しい決心をして・・・やり遂げます、はい。

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枝豆

2008-09-11 09:58:57 | モブログ

「EDAMAME」ってアメリカでも人気なんですって!
スーパーにもEDAMAME、パック入りで売っているし、エーダマメ(そのように発音してください)最高とか言ってましたし。

なんでもハワイのワイキキでは、枝豆にソースをからめて売っているそう。これがスパイシーでおいしいんですって。そう?なんて聞いていた糸井重里さん、俺は食べる気しないけどそうなのとえらく感心していました。

で、枝豆、今年の夏ほど食べたことはありません。
いつぞや、ソラマメに比べて枝豆なんてとほざいたことは訂正させていただきます。
枝豆さん、ごめんなさいね。
なんといっても新潟は枝豆消費県、日本一なんじゃないかというほど。でも佐渡はそうでもないから不思議といえば不思議。

当然のごとく新潟産の枝豆はおいしい。おまけにわがスーパーのそれはたぶんランク外の品とは思うけれど、それでもおいしくて安い。何も考えたくない時のつまみに便利だものね。父と二人してそれはそれは食べました。次から次と食べました。豆の皮でゴミ袋がいっぱいになるほど、というのは大袈裟としても、そんくらい食べました。1週間に2日は食べた、それでも飽きなくて、秋風が立っている今もまだ食べ続けているのよ。

えだまめさん、ありがとう!
君をかみしめていると甘くて香りたって、切れ目なく口にほおりこんで味わってると、生きててよかった!とおもうね。
ってな具合です。(ダモンクンのマネ)


ここからは、先ほどの糸井さんの番組の受け売りね。
枝豆は何といっても鮮度が命。
熟して(熟した目安は枝豆にくびれが出たときだって。人間とおんなじだね)から5日間が勝負だそうで、農家の方はその間に収穫。鮮度を保つために枝を少しつけて切って出荷しているそうだから買う時の目安になりそう。
糸井さんが枝豆になり代わって
「お世話をかけてすみません。」と言ってましたよ。

さて肝心のゆで方、の前に下処理がポイントだそう。
*塩でごしごし洗う(汚れ、産毛落とし。これはたいていやってるよね)
*片方でいいからサヤの先を切る(塩ゆでの塩が豆にも浸透するそう)
ゆで加減はお好みでどうぞ!これは食べてみるしかないんだって。
さっそく父に切るのを手伝ってもらって試してみましたが、確かに豆にまで塩がよく馴染んで、心持甘さが際立った気がする、あくまでも気がするのだけれど・・・

お試しあれ。

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森林浴そのあと

2008-09-10 09:40:00 | モブログ

昼食後、会長さんが
「ナカガワさんが知っとるっていうからの、この後回りませんかの。」と提案。
もちろん誰も異存ありません。雨もすっかりあがってこのまま帰るには惜しいからね。

ナカガワさんの車に同乗していた私たち、いろいろと話を聞きます。
「けいだい山という山だがの、漢字は難しいから教えられん。四国八十八か所めぐりになぞらえて、行けんもんのために石仏を八十八置いたんだっていう話だが・・・」
四国にまで遠出しなくても、八十八の石仏を安置しそれをお参りすることで良しとしたのだそうです。

農道の中を間違え間違えたどり着きました。何しろどこも似たような景色だから、「確かこっちだったはずだがな。」という記憶を頼りにね。でも、無事到着。


急な階段を昇る横の崖にもお迎えの石仏さんが

はあはあいながら登った頂上の空き地には、両横に八十八の石仏

素朴ながら圧巻です 左側にも同じように仏様が並んでいます

     

ナカガワさんいわく「旅に出とる仏さんもおるんで・・・」
石仏ブームがあったものなあ。不届きなやつがいるもんだ!

次に回ったところは、ここ 「味噌なめ地蔵」


左のお堂にお地蔵さまは安置されています。
確か8月に外に出されての人が味噌を塗っている様子をニュースで見ました。

長々読んでいただいてありがとうございました。ほんの気持ちです。

それにしても、こんな機会に誰かに連れて行っていただかなくてはとてもとても行かれない場所で、佐渡の奥深さをまたもや知った次第です。

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