まい、ガーデン

しなしなと日々の暮らしを楽しんで・・・

植え込みにも個性が・・・

2014-12-21 13:14:36 | 植物

もしかしたら、「植え込み」とは言わないのかもしれません。
かといって、ボーダー花壇とも違う気がするし、エントランスを彩る、は これまたちょっと。
ともかく、道路沿いの細長いスペースにちょっとした工夫の小さな花壇が、と思ってくださいませ。

ビルのそんなところ、レストランのそんなところ、個人宅のいろいろ。
個性があふれて楽しめます。
花の少ないこの時期だからこその感、大。

(撮影時期も場所もそれぞれです)

 
ビルの壁面

 
個人宅 これらの植物の繰り返し           個人宅 門扉前、ほんのわずかのスペースに

 
同じお宅 植えてある植物がガラッと変わっていて、それぞれに楽しめる

 
レストラン出窓の下に

 
完全作り込み                      と、自然の力、取り込み   の好対照図


全部同じお宅   植えてある木から花までほぼ同じ趣味なのです、が、センスが全然違う(>_<)

 
手要らず2種   植物のなすがまま       10センチの隙間2メートルくらいにホトトギスのみずらっと

最後に街路樹の下草

 

散歩道変えればもっともっと個性豊かなお庭が拝見できるはず・・・ね。

 

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いなくなる

2014-12-20 13:27:27 | くらし

 

めずらしくゴミ出しに行ってめずらしくシンチャンママに会った。
「母が亡くなったのよ、お正月を前にして」と言う。

どこが悪いってわけじゃなかったけど
会いに行くたびに弱ってきているなとは思ってたの
1時間くらい前に酸素つけますとか点滴しますって言うから
今まで1度もそんなことなかったからね、これはと思って弟や妹に連絡して
飛行機の切符もとったの
そしたら、1時間後に亡くなりました、って連絡があったのよ

看取ることはできないなとは思っていたけれど、やっぱりそうだったわ
いなくなるって淋しいわね
ふるさとが遠くになってしまった感じになったわ
夜、布団に入ると泣いているのよ
子供のころおじいさんもおばあさんもいて父や母もいて兄妹もいて
皆いたのにね
いなくなってしまったわ
皆いなくなるのね

「いなくなるって淋しいものね」
と、シンチャンママは何度も言う。
「父が連れて行ってくれたのね」


そうね、4月に亡くなったお父さんが、お母さんひとりにしておけないって呼んでくれたのよ、きっと。

 

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せせらぎの道散歩

2014-12-19 12:57:18 | くらし

どうも1日じっくり腰を据えて家にいられない
これって、佐渡実家帰るとチャリンコ散歩でふらふらしたくなるのと同じなのね。
自転車が原チャリに替わっただけで。今日気が付いたわ。そういうことなのか、性分なのか。納得。

で、本日は上永谷駅近くから出発。
その昔、北条政子が馬を洗ったという伝説がある『馬洗川せせらぎ緑道』散歩。小1時間の散歩。

 

なんとまあ図書館へと通いなれた道の近くだったわ。終点は舞岡公園への道。楽していては分からない緑道。
バス道路を外れた住宅地の中にひっそりと。
上流へと歩いていると、声高になったりささやかになったりしながらも、絶えず聞こえるせせらぎの音。


(2枚とも振り返り写真です)

左手には上永谷の地下鉄車両基地
天谷大橋の下をくぐり
細くなっていく川を眺め
家がなくなると昔の面影を残す小高い丘
小さな池があって

ちょうどその先が工事中だったので引き返しました。

よく整備されて気持ちの良い散歩道でした。

 

馬洗川

 

ご夫婦がひと休み中。
声をかけるとわざわざ来てくださって。
*はまなし ですって。8月上旬からご自宅で販売なさっているそうで。
ブドウも作っているとのこと。

胸に染み入る素敵な光景でした。

 

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住宅地に畑が・・・

2014-12-18 12:38:19 | くらし

自宅周りの地域では地元の農家が多いから・・・かしら。
あちらこちらに畑が。
家庭菜園以上の規模。かといって商売するほどの広さでもなく。
あっ、でも無人野菜販売所があって、ジャガイモやら白菜やら小松菜、ネギなどときどきの野菜が段ボールに入っているわ。
もちろん購入。100円200円を筒の中に入れる。

この時期、畑に輝く緑の野菜を見るの、大好き。いいわあ。

そういえば。
遅刻友ご主人が定年後、野菜作りに目覚めちゃって。
手術で入院しても「ジャガイモのことが心配だっちゃ。これは(妻のことね)水もやらんだろうし」
とえらい気を揉んでいたことがあった。
私もご相伴にあずかった。いただいた。
正直言うと「すまぬ」の出来だったが、1年たち2年たちあれよあれよの進歩。遅刻友に、
「あんた、ご主人上手になったねえ、おいしくなった!」と褒めまくる。いやほんとなの。
「インターネットで調べるやらテレビ観るやら、ベテランの人に聞くやらしとったわ」とのまんざらでもないお返事。

ことほど左様に畑仕事は魅力的らしい。分かるわ、やらないけれど十分に想像できるわ。
それがこの冬、電話の向こうで友は、
「今年はやぼだっちゃ。ぼた雪が降っとるや、南天なんか折れて道に倒れとるが」なんて。
青空の下の野菜畑、大好き!なんてなに寝ぼけとる、とどやされそう。

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『ずくなし』

2014-12-17 12:44:39 | くらし

梨にそんな新種が生まれたのかって?
ちがいますちがいます、佐渡の方言です。

昨夜、所要があって遅刻友に電話。
「ね、お山の忘年会、出る?」と聞くと、
「いやもうずくなしになってしもて。あんまり出たくないのよね」って。

はああ『ずくなし
いやあ、何年振りで聞いただろう。
私、「私らも使わんような佐渡弁でしゃべるね」と佐渡の同級生に言われるけれど、さすがに「ずくなし」は使わんかった。
じゅうぶんに「ずくなし」なのにね。

ずくなし」って使うけれどどう説明していいか分からんので。調べたら、あったあった。

怠け者・根性なし・精気のないもの

どうよ、皆様。何となく否定的な言葉だな、とは察しがついていたでしょうけれど、そういう言葉なの。ぴったり。

遅刻友は「ずくがなくなって
出かける約束しても、2,3日前になるとさっぱり行きたくなくなって約束を後悔して。
挙句の果てにはドタキャンすることもあるって。
家の中にいるとなあんにもする気がなくなって、引っくり返っているって。
「どうする?こんなにずくなしになって」
と、聞かれても困るけれど、私も「ずくなし」だから同病相哀れみ、かつ「どし(仲間)」がいたと喜び合い。

言いたかないが、もう年だからいいことにせんかっちゃ。と電話を切った。

こちら、私の原チャリ買い物途中の大木、イチョウ。
角っこに立ってずんと構えている。イチョウの周りにはお墓が。
もちろん、今はスッカリ葉が落ちているけれど、天を指す枝はそれはそれでキッパリ。
えらい!「ずくなし」の対極。

 11月28日

 

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絶景散歩

2014-12-16 10:35:36 | 自然・風景

雨なので今日行くところはありません。
いくらあると言ってもなあ、毎日所替えしてもなあ、スーパー通いは飽きちゃいます。
牛乳やヨーグルトやバナナ購入は何の面白味もありません、はい。

で、格好のパンフレットが。
区、発行のウオーキングマップが、ある。2時間以内のウオーキング、勝手に小1時間ウオーキングと決めてさっそく実行。
昨日はスーパー発、ビューポイント2か所コースと決める。だいぶ短縮、膝温存だものね。

京急のガードくぐり、

 
案内通り立派な門の家   道なりにゆるやかな坂をずんずん歩く 振り返れば上大岡のビル

  
男坂120段ですって、老女が下りてきましたが毎日では大変 
振り返れば・・・


あらあ、絶景富士山スポット   右に上大岡高層ビル群
すぐ前に小学校 児童たちはこの高台から毎日観察しているのね

 坂道下って久良岐公園 ここからが迷子状態。
案内は久良岐公園散策だけれど、私は省略だから。ウオーキングしているオジサンに聞く。
私の老眼鏡貸して地図で確かめてもらう。
よかった、危うく違う道に行くところだった。でもでもしばらく歩いたらやっぱり???状態に陥って。
ご夫婦連れに聞く。詳しく教えていただいて、マップ通りのビューポイントにたどり着きましたよ。

真光寺に立ち寄り、ウオーキングオジサンが教えてくれた 黒船見物 の場所探すも見つからず。
看板があると教えてくれたけれど見つけられず、残念。

ここからは下り。駅を目指すも膝にはこたえる。


坂を上がってくるオジサンが「富士山きれいだね」と話しかけてきて。
ベランダから富士山が見えるけど、これから久良岐公園に行くって、もっと高いところから見たいって。
富士山好きだから、お墓作ったときに富士山の絵を描いたそうな。そっか。

でちょっとマニアックな1枚(何気に自慢)


富士山と京浜急行。
京浜急行どこだ!って?
左下、こんもりな木の左です赤とベージュの車体が見えますでしょ。コンデジではこれが限界(>_<)

このコースでほぼ1時間、案内時刻よりずっとかかっています。
もちろん!
散歩終わりは魚屋とスーパーで締めました。はあああ。

 

 

 

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屋敷林を歩く

2014-12-15 13:14:29 | くらし

屋敷林と言えるかどうか不安だけれど・・・
ま、自分の中で屋敷林としておく(ー_ー)!!。思い込み、ごめんなさい。

前にも書いた気がするけれど、自宅がある地域は山を崩して造成したところ。
当然、元から長く住んでらした家がある。そこここに見られる、見られないまでも辺りに面影がある。

そんなこんなを探しながらの散歩。小1時間。
こんもりと大木が茂っている。

近づくと迫力満点 ご自宅はこの森の向う、といおうかそば。

また違う家 2軒。左の家も右の家もそれはそれは高い雑木に囲まれている。
そして車1台がやっと通りぬけることができる細い道。そこからも古くから続く地域であることがうかがえる。

 

 

こんもり小高い一画にはお墓が。そして、階段横に石仏 「元文」と刻んであったけれど

    

 

フォトチャンネル4枚目からのお宅の立派なこと。
各自発案同僚はこちらのお宅にピアノを習いに行ってたそうな。はい。

竹林はまた別のお宅、家の裏に竹林、前からぐるっと取り囲んで屋根を越えようかという雑木。

 

屋敷林

 

近所散歩もなかなか。捨てたものじゃない。

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みんな望んでいる

2014-12-14 12:46:58 | くらし

ちゅっぱが生まれてきてくれたことは、大きな喜びでこの上なく幸せだけれど・・・
彼女が成長したときの日本はどうなっているのだろう、と漠然とした不安を覚えることも事実。

投票所に行く道すがら「入れたい人も党もないね」と夫と嘆く。
それでも棄権するわけにはいかない。
結果が分かる前から白旗あげたり、
議員になるつもりもないのに比例名簿に入っていたりするなんて選挙民をばかにしている、と怒る。
それでも白紙投票するわけにはいかない。

投票済ませての帰り道。少し遠回りして・・・

四方に枝を広げて突っ立っている木だって
サッカーに興じている子供たちだって
体ほぐしている少年野球の君たちだって
きゃんきゃん吠えているわんこだって

みんな心豊かで穏やかな世界がずっと続いてほしいと願っているよね

 

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やっぱり荒れる12月

2014-12-13 08:18:15 | くらし

今朝のテレビニュース映像で大雪の新潟を観る。
よこなぐりのぼた雪が降りしきっている。新潟のどこだろう?山間部には見えないが。

ライブカメラ映像で両津を観るとやっぱり一面灰色の世界。
でも、ジェットフォイルは運行しているんだ。

で、3年日記を見ると、去年も一昨年もこの時期に佐渡に帰っている。
(ひと月後に母に呼ばれることになるけれど)決死の覚悟で帰っている。
2年とも暴風警報発令の記述。去年などマサチャンママが佐渡汽船までアッシー君してくれている。
12月のこの時期は空は荒れるのね。
「ひょっとしたら12月は1月より悪いかもわからんな」
の薬局ご主人の言葉が浮かんでくる。

それでもなあ、やっぱり佐渡に帰りたい思いは募るのよ。

せめてもの色味。

 

11月22日の舞岡公園紅葉

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結婚したら。

2014-12-12 13:15:08 | くらし


私のような地方出身者には想像もつかなかったけれど。都会育ちの同僚が放った
「もう、早く結婚して家を出たかったのよ」という言葉を聞いたときにはビックリ仰天。
えっ?えっ?実家を出るってそんなに大変なことだったんだ、と軽いカルチャーショック。

だってね、佐渡育ちの私の場合。
実家が継がなければいけない稼業でもなく、地元就職は公務員か金融機関か、そこは高校でそちら方面を学んだ学友が有利。
大学に行くと決めたからには必ず佐渡を出ていかなければならない、当然のこと。
というか、佐渡を出るためには学校行き、考えるまでもない。親も先刻承知。
18の春にウキウキ気分で実家を飛び出した。この状況は私だけじゃない、高校卒業したら実家出るのはクラスほぼ全員だったわ。

だから、実家を出る唯一の機会が「結婚」とはね。そうなんだ、そんな場合もあるんだ。

「各自」発案のヤマナカさんは初任同僚だったけれど、良妻賢母タイプの彼女は周囲から1番で結婚するだろうと思われていた。
それが案に相違して仲間の中で最後になってしまって。
で、ここからが面白い。
彼女はお父さんに「結婚しないなら早く家を出ていけ」と言われていたのだけれど、何回言われても居座る。柳に風で居座り続ける。
でもね、30過ぎて、いよいよ自分でも結婚せねばと思ったそうな。で、なんと出雲大社に一人で願掛け詣りに。
そしてその時、玉造温泉にひとりお泊りしてきた。って。
普段おとなしいから、その仰天行動初告白に私を含めた同僚たちは驚いたのなんの。
いやいやこれはよけいな話。

なんと彼女は、
「結婚したら絶対1番風呂風呂に入る!!」と固く決めていたそうな。えっえっ?!どういうこと。
「母方の実家は夫優先長男優先だから。かた苦しい苦しいのよ」
母はその考えが染みついていて、3人姉弟の私はいつも一番最後のお風呂だったのよ。って。

そうだ彼女のご両親は鹿児島出身だったんだ。
だから彼女の結婚披露宴の時、父上の同僚だった方が良妻だった母上を褒めまくって、
娘の披露宴か母上の披露宴かどっちだ状態だったんだわ、思い出した。

いい!いい!
いちばん風呂くらいなんだ!朝風呂でも昼風呂でも二度風呂でも何でもいい。好きなだけ入って!!
よかったね、結婚して優しいご主人と一緒になって。


いやあ、それにしても人生いろいろあるものね。
当たり前だと思っていたことがある人にとっては当たり前でなく・・・そっか、逆もまたありね。

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