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信州松本からの投稿

我が家の松本弁 「あかうお」

2024-05-07 | 我が家の松本弁
我が家の松本弁 「あかうお」  信州弁 長野県 中信 方言
 
「あかうお」は川に生息している「うぐい」という魚の意。
 
我が家の松本弁 「あかうお」  信州弁 長野県 中信 方言
※繁殖期はオスもメスも赤い婚姻色が現れるので私の住んでいる地区では「あかうお(赤魚)」と呼んでいます。
 
 
 
 

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我が家の松本弁 あ

2024-05-07 | 我が家の松本弁
我が家の松本弁 あ
 
あー」※あのように
あー」※「はい」や「うん」  
あいく
あいさ
あかす
あかる
あがる
あすこ
あっこ
あばな
あばね
ありご
あれ
 
 
 
 

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我が家の松本弁 索引

2024-05-07 | 我が家の松本弁
 
あ 信州弁 い 中信の方言 う 長野弁 え なやし言葉 お ナヤシ言葉 
か 松本の方言 き 長野県方言 く 信州弁 け こ     が ぎ ぐ げ ご
さ し す せ そ     ざ じ ず ぜ ぞ
た ち つ て と     だ ぢ づ で ど
な に ぬ ね の
は ひ ふ へ ほ     ば び ぶ べ ぼ
ま み む め も 
や ゆ よ
ら り る れ ろ
わ ん
 
 
 
 
コメント (2)
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我が家の松本弁 「さっきな」

2024-03-03 | 我が家の松本弁
我が家の松本弁 「さっきな」    信州弁 長野県 中信 方言
 
「さっきな」は「先ほど」や「今しがた」や「ちょっと前」の意。
 
例文
さっきな おひる たべた ばっか 」=「今しがたお昼を食べたばかりです」
「おらー も さっきな ついた ばか 」=「俺もちょっと前に着いたばかりです」
さっきな わたした しりょう よんで くれた かい」=「先ほど渡した資料を読んでくれましたか」
さっきな かのじょ から でんわ が かかって きた ぞ」=「ちょっと前に彼女から電話が架かってきたぞ」
さっきな よしながさゆり  が あるいてる とこ みた  よ」=「今しがた吉永小百合さんが歩いているところを見たのですよ」
「あいつ さっきな まで そこ に いた だに どこ  いっつら」=「あいつちょっと前までそこにいたのに何処へ行ったのだろう」
さっきな まで にわ に じょうびたき の おす が いた  よ」=「ちょっと前まで庭にじょうびたき(尉鶲)の雄がいたのですよ」
さっきな まで ふってた あめ が いま は ぼたんゆき に なってる 」=「先ほどまで降っていた雨が今は牡丹雪になっていますよ」
さっきな わたした よていひょう に まちげー が あった  なおしとくりや」=「先ほど渡しました予定表に間違いが有ったので直してください」
さっきな くすり のんだ ばっか だで ねつ が さがる は もうすこし かかる 」=「今しがた薬を飲んだばかりだから熱が下がるのにはもう少し時間がかかるでしょう」
「どうも みち に まよった わね。 さっきな の わかれみち まで もどった ほう が いいね」=「どうも道に迷いましたね。 先ほどの分かれ道迄戻った方が良いですね」
さっきな しんじゅくえき に ついた  が まつもと と ちがって しんじゅく は ひと が おおくて あるく が おっかねー ね」=「先ほど新宿駅に着いたのですが松本と違って新宿は人が多くて歩くのが怖いね」
 
 
 
 

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我が家の松本弁 さ

2024-03-03 | 我が家の松本弁
我が家の松本弁 さ
 
さくる
さた
さら
さんざ
 
 

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我が家の松本弁 「みぐさい・みぐせー」

2024-02-28 | 我が家の松本弁
我が家の松本弁 「みぐさい・みぐせー」    信州弁 長野県 中信 方言
 
「みぐさい・みぐせー」は「見苦しい」や「みっともない」の意。
 
例文
みぐさい こん こく ない」=「みっともない事を言うなよ」
みぐせー いいわけ する な」=「見苦しい言い訳をするな」
みぐさい まね しないで おくれ」=「みっともない真似はしないでください」
みぐせー こん こく じゃ ねー わ」=「みっともない事を言うではないよ」
えれー みぐさい とこ みしちまった ね」=「大変見苦しいところを見せてしまいましたね」
「あいつぁー みぐせー こん しか いわ ねー」=「あの人はみっともない事しか言いません」
「いいわけ ばか こいて みぐさい もん  ね」=「言い訳ばかり言って見苦しいですね(醜態をさらしていますね)」
おんじょこき が また みぐせー おんじょ こいてる ぞ」=「泣き言ばかり言う人がまたみっともない泣き言を言っているぞ」
「あくたい ばか ついて みぐせー もん じゃー ねー かい」=「悪態ばかりついて見苦しいものではないですか」
みぐさい  ひと めー で ふうふげんか なん する な」=「見っともないから人前で夫婦喧嘩などするな」
えれー みぐせー こん ばか こいた もん じゃ ねー かい」=「大層みっともない事ばかり言ったものではないですか」
そんねん みぐせー こん ばか いわなんだって いい じゃー ねー かい」=「そんなにみっともない事ばかり言わなくても良いではないですか」
「いい とし こいてる に わけ の わからん こん ばか こいて みぐさい やつ 」=「いい年をしているのに訳の分からない事ばかりを言ってみっともない奴です」
 
 
 
 

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我が家の松本弁 み

2024-02-28 | 我が家の松本弁
我が家の松本弁 み
 
みがいる」疲労で筋肉が凝る
みがいる」作物が成熟する
 
 
 
 

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我が家の松本弁 「いいとしこいて」

2024-02-26 | 我が家の松本弁
我が家の松本弁 「いいとしこいて」  信州弁 長野県 中信 方言
 
「いいとしこいて」は「大人なのに」や「大人だというのに」や「分別ある歳なのに」の意。
 
例文
いいとしこいて みっとも ねー」=「分別ある歳なのにみっともない」
いいとしこいて おんじょ ばか こく ない」=「分別ある歳なのに泣き言ばかり言うない」
いいとしこいて いる だで ばか な こん こく な」=「分別ある歳なのだかから馬鹿な事を言うな」
いいとしこいて なにょ つまらん こん こいてる だい」=「分別ある歳なのになにをつまらない事を言っているのですか」
いいとしこいて おめー は こんな こん も でき ねー だか」=「大人だというのにお前はこんな事も出来ないのか」
「あいつぁー いいとしこいてるに くち から でる わ もんく ばか 」=「あいつは分別ある歳なのに口から出るのは文句ばかりです」
 
 
 
 

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我が家の松本弁 い

2024-02-26 | 我が家の松本弁
我が家の松本弁 い
 
」※方向
」※ますか  
いける
いつ
いね
いねー
いのく
いも」
 

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我が家の松本弁 「うんまい」

2024-02-16 | 我が家の松本弁
我が家の松本弁 「うんまい」  信州弁 長野県 中信 方言
 
「うんまい」は「うまい」や「美味しい」の意。
 
例文1
うんまい もん」=「美味しい物」
うんまい んね」=「美味しいですよ」
うんまい です ね」=「美味しいですね」
「こ いちご あまくて うんまい わ」=「この苺は甘くて美味しいわ」
うんまい もん なら なんでも すき 」=「うまい物なら何でも好きです」
「この そば うんまい じゃー ねー かい」=「このお蕎麦お美味しいではないですか」
「かつどん うんまい みせ しってる  こんだ いく じゃん」=「かつ丼の美味しい店を知っていますから今度行きましょう」
うんまい おかし が ある  おらとこ よって  たべてき ましょ」=「美味しいお菓子がありますから我が家へ寄って食べていって下さい」
こんめー は うんまい もん おごって もらい ありがとう ござんした」=「この前は美味しいものをおごっていただいて有難うございました。」
「りょこう の たのしみ は そのとちとち の うんまい もん を たべる こん 」=「旅行の楽しみはその土地土地の美味しい物を食べる事です」
 
例文2
※織田信長と豊臣秀吉と徳川家康は幼馴染と言う仮定での会話
 豊臣秀吉 「おだ こんだできたあっこのらーめんやのらーめん もうたべたかい。」
 織田信長 「あっこのらーめんやって どこのらーめんやだい。」
 豊臣秀吉 「ほれ あすこ せー あすこ
       とくんちのななめめーにできたらーめんや。」
 織田信長 「あー あー わかったわかった。
       とんこつべーすのらーめんくわせるとこ ね。
       もうさんかいばかいってたべてるじー
       こくがあって うんまいらーめんせー。」
 豊臣秀吉 「やっぱ うんまい かい
       そこのらーめんがうんまいってひょうばんせー
       おだうんまいっていやー やっぱいちどはくいにいかなきゃーいけねーね。」
例文2の標準語(?)訳
 豊臣秀吉 「織田さん 今度出来たあそこのラーメン屋のラーメン もう食べましたか。」
 織田信長 「あそこのラーメン屋って 何処のラーメン屋さんですか。」
 豊臣秀吉 「ほら あそこですよ あそこ。
       徳川さんの家の斜め前にできたラーメン屋さんです。」
 織田信長 「はい はい 分かりました分かりました。
       豚骨ベースのラーメンを食べさせてくれるところですね。
       もう三回程行って食べていますよ。
       こくが有って 美味しいラーメンですよ。」
 豊臣秀吉 「やはり 美味しいですか。
       そこの(お店の)ラーメンが美味しいと評判ですよ。
       織田さんも美味しいというのですから やはり一度は食べに行かなくてはなりませんね。」
 
 
 
 
コメント (4)
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我が家の松本弁 う

2024-02-16 | 我が家の松本弁
我が家の松本弁 う
 
うでゆ
うでる
うむ
うめる
うんと
 
 
 
 

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我が家の松本弁 「まつめる」

2024-02-12 | 我が家の松本弁
我が家の松本弁 「まつめる」   信州弁 長野県 中信 方言
 
我が家の松本弁 「まつめる」
 
「まつめる」は「年少者等をよく世話をしかわいがる」や「事がうまく運ぶように中心となって皆の世話をする」の意。
 
例文
「あひと は よく まわり の もん を うまく まつめる わ」=「あの人はよく周りの者をうまく世話してかわいがるわ」
「ちょうじょ が きょうだい を まつめて あそんで くれる もんで たすかる いね」=「長女が兄弟を世話してくれるものだから助かりますよ」
「いつも あいつ が まつめて くれる もんで おかげさま で みんな で りょこう に いける だいね」=「いつもあいつが中心になって世話をしてくれるものだからお陰様で皆で旅行に行けるのですよ」
「ねんちょう の いとこ が まつめて くれる もんで いとこ どうし なか が いい だいね。 ありがてー こん 」=「年長の従兄が世話してかわいがってくれるものだから従妹同士仲が良いのですよ。 有難い事です」
「どういうわけ か なんか ありゃー まつめる もん が でてきて きがつきゃー みんな で わいわい いいながら も たいしょ できる だいね」=「どういう訳か何か事があれば世話するものが出てきて気がつけば皆でわいわい言いながらも対処できるのですよ」
 
 
 
 
 

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我が家の松本弁 ま

2024-02-12 | 我が家の松本弁
我が家の松本弁 ま
 
まーず
まくる
ましょ
まみえ
まる
まんこ
 
 
 
 

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我が家の松本弁 「ら」

2024-02-11 | 我が家の松本弁
我が家の松本弁 「ら」  信州弁 長野県 中信 方言
 
「ら」は「だろう」や「でしょう」の意。
 
例文
「する 」=「やるでしょう」
「やった 」=「やっただろう」
「もー いー 」=「もう良いでしょう」
「ほめられた 」=「褒められたでしょう」
そりゃー ねー 」=「それは無いだろう」
「この ぼうし いー 」=「この帽子良いだろう」
「さくら いつ さく 」=「桜は何時咲くでしょう」
「まってりゃー そのいと さく 」=「待っていればその内咲くでしょう」
「おれ の やきいも たべちまった 」=「俺の焼き芋を食べてしまっただろう」
「とうちゃん は どこ  いった 」=「お父さんは何処へ行ったのでしょう」
「たんぼ  くさとり に いってる 」=「田圃へ草取りに行っているでしょう」
「あしたの ぼうねんかい おめー も でる 」=「明日の忘年会はお前も出るだろう」
「おめー きのんな せんせー に おこられた 」=「お前昨日先生に怒られただろう」
「おめー いま ないてた 。 なに が あった 」=「お前今泣いていただろう。 何があったのだ」
「きょう は はやく けーって こいって いった 」=「今日は早く帰って来いと言っただろう」
「かぜ が はやってる  ますく してた ほう が いい 」=「咳が出ているからマスクをしていた方が良いでしょう」
「にし の そら が くらくなって きた  そのいと あめ が ふる 」=「西の空が暗くなってきたからそのうち雨が降るだろう」
 
 
 
 

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我が家の松本弁 ら

2024-02-11 | 我が家の松本弁
我が家の松本弁 ら
 
らくざ
 
 
 
 

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