mt77のblog

信州松本からの投稿

やや黄色く色付いた稲穂

2005-08-31 | 松本の景色
松本市内の稲がいよいよ黄色く色づき始めました。
稲刈りは、9月の11日~25日あたりがピークになるのではないでしょうか。

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ツクバトリカブト(筑波鳥兜)

2005-08-31 | 高ボッチ高原・鉢伏山
≪最近の高ボッチ高原・鉢伏山で見る事のできる花≫

ツクバトリカブト(筑波鳥兜)があちこちで咲き始めました。
此花の紫は本当に綺麗です。
毒草とはとても思えません。

以前はヤマトリカブトとして分類されていましたが、今は高ボッチ高原鉢伏山にあるものはツクバトリカブト(筑波鳥兜)とされています。
長野県植物誌にはヤマトリカブトの記載はありません。

そのもっと昔は、鉢伏山で採取されたものがハチブセウズとして登録されていましたが、その後ヤマトリカブトとされ、現在のツクバトリカブトに分類されています。



こんなに群生しているところもあります。
コメント (8)
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ワレモコウ(吾亦紅・吾木香)

2005-08-30 | 高ボッチ高原・鉢伏山
≪最近の高ボッチ高原・鉢伏山で見る事のできる花≫

このワレモコウの葉を右手に持って、左手の手の平に数回叩きつけた後、臭いを嗅ぐとスイカの臭いがします。
機会があったら試してみてください。

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青い柿と青い空

2005-08-30 | 松本の景色
今朝の松本は青空が広がり、気持ちの良い朝となりました。
写真は市内神林地区で撮影しました。
この柿ももう少しすれば黄色く色付きます。

午後は午前の青空とは変わって、雲の多い空となり、夕方には雨降りとなってしまいました。
これから一雨ごとに寒さが増してゆきます。

北アルプス北穂高岳(標高3106m)の山小屋では例年より少し早く、氷がはったそうです。
北アルプスは秋を通り越し、もう冬の入り口に近づいているようです。

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ヤマハハコ(山母子)

2005-08-29 | 高ボッチ高原・鉢伏山
≪最近の高ボッチ高原・鉢伏山で見る事のできる花≫

高ボッチ高原・鉢伏山共に結構多く見受けられます。
鉢伏山の方が群生している場所が多いようです。

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今はもう秋??? (3)

2005-08-28 | 松本の景色
鉢伏山で咲いている「アキノキリンソウ」です。

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今はもう秋??? (2)

2005-08-28 | 松本の景色
今日の午前中に高ボッチ高原で見た雲です。
秋の雲ですねー。
コメント (2)
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今はもう秋??? (1)

2005-08-28 | 松本の景色
松本市内田地区ではもう蕎麦の花が咲き始めています。
もう少し経つと、一面真っ白になります。
コメント (2)
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トモエシオガマ (巴塩竈)

2005-08-27 | 高ボッチ高原・鉢伏山
≪最近の高ボッチ高原・鉢伏山で見る事のできる花≫

中部地方以北の亜高山から高山に見られるシオガマギクの変種で、花が枝頂部にねじれて咲いていて、上から見ると巴状に見えます。
そのために巴塩竈と名付けられたようです。

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2005-08-26 | 松本の景色
野生化した韮が田川の土手には結構生えています。
ただ、不思議なことに誰も採って食べようとはしません。
今が丁度花の真っ盛りです。
群生して咲いていると綺麗なものです。

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台風一過のアルプス

2005-08-26 | 松本の景色
松本市は台風の影響は殆どありませんでした。
が、テレビのニュースを見ていると、亡くなった方もいる、被災した方もいる、という事で、松本で被害などが出なかった事を手放しで喜べません。
被災された方々には心よりお見舞い申し上げます。

台風一過のアルプスの山並みです。
コメント (2)
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嵐の前の静けさ?

2005-08-25 | 松本の話題・情報
台風11号が近づいて来ています。(直撃の心配はないとのことですが。)
今日一日、西のアルプスの山並みも、東山も雲がかかりっぱなしでした。
大きな被害が出ないといいのですが。

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ホウキモロコシ(箒蜀黍)

2005-08-25 | 松本の植物
ホウキモロコシ(箒蜀黍)
イネ科 モロコシ属
学名 : Sorghum bicolor (L.) Moench 'Hoki'

ホウキモロコシ(箒蜀黍)
ホウキモロコシ(箒蜀黍)は、北アフリカ原産のイネ科 モロコシ属の一年草です。
草丈は2メートル前後になり、穂の部分が座敷箒(ざしきほうき)の材料になります。

ホウキモロコシ(箒蜀黍)

ホウキモロコシ(箒蜀黍)

ホウキモロコシ(箒蜀黍)

ホウキモロコシ(箒蜀黍)
この穂の部分を脱穀して箒作りに使用します。


9月16日に芳川小学校の畑で撮影したものです。
芳川小学校では総合学習の中でこのホウキモロコシ(箒蜀黍) を栽培しています。

芳川の野溝地区では古くからこのホホウキモロコシ(箒蜀黍) を栽培し、座敷箒を作っていました。
掃除機の普及で座敷箒の消費が落ち込んだためと思いますが、いつのまにか作付けもされなくなり消え失せる運命にあったのですが、地区の有志の方々の手によって今も細々とながら栽培され、伝統の箒が製造されています。
伝統の技術を失う事は容易いのですが、その技術を後世に伝え残すには関係する方々の大きな努力と情熱が必要です。
この野溝地区ではホウキモロコシ(箒蜀黍) を「ホウキグサ」と呼称しています。
箒を作る植物ですから当然の呼称ですが、「ホウキグサ」はアカザ科ホウキギ屬の植物の正式名称です。



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ヤナギタンポポ(柳蒲公英)

2005-08-24 | 高ボッチ高原・鉢伏山
≪最近の高ボッチ高原・鉢伏山で見る事のできる花≫

写真のものは丈がやや低めですが、1m程度になる場合もあります。
沢山ある花ではなく、高ボッチ高原よりは鉢伏山のほうが多いような気がします。
葉が柳の葉に似て、花は蒲公英に似ている事からの命名のようです。

今日の松本は午前中は曇り、午後になって東の空に青空が見えました。
その後はまた空一面に雲が広がり、時々雨が落ちるという天気でした。
処暑を過ぎてから、日の短くなったのが実感できる今日この頃です。

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ソバナ(岨菜)

2005-08-22 | 高ボッチ高原・鉢伏山
≪最近の高ボッチ高原・鉢伏山で見る事のできる花≫

ソバナ(岨菜)です。
ソバナ(岨菜)の名前の由来はいろいろあるようですが、撮影したソバナ(岨菜)は、名前の由来の一つである、岨(そま)のような場所で撮影したものです。
コメント (5)
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