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印象派の誕生 ~ 天才たちの系譜 ~

2011-08-08 22:11:50 | その他
 来月、楽しみな展覧会が始まる。熊本県立美術館が開館35周年を記念して開催する「印象派の誕生」という展覧会だ。「印象派」というのは、19世紀後半、フランスに起こった絵画の新しい表現の運動で、モネやルノワールらに代表されるように、それまでの写実主義から、見たまま感じたままを自由に表現しようという革新的な試みを行い、絵画芸術に変革をもたらした人たちのことだ。国内外の著名な美術館からやって来る、19世紀フランス絵画の名品約80点が一堂に公開される。特に僕が大好きなルノワールの作品の実物が観られるのは何よりも楽しみだ。
※下の絵は、ルノワールの「泉」と「黒い帽子の娘」

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