徒然なか話

誰も聞いてくれないおやじのしょうもない話

いよいよ桜の季節・・・

2013-03-14 20:23:38 | 熊本
 熊本城二の丸公園まで歩いた。公園内の早咲きのが白い花びらを開いていた。人は桜の花のはかなさに心をときめかせる。それは1300年も昔、万葉の世界の人々も同じだったのだろう。

 あしひきの山桜花、日並べて、かく咲きたらば、いと恋ひめやも(万葉集 山部赤人)

 【大意】
  もし山桜の花が何日もこんなに咲き続けるのならば、それほど恋しいとは思わないだろう。

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