明日は、明治29年4月13日に夏目漱石が熊本へやって来てちょうど120年の日。これを記念するイベント「お帰りなさい漱石祭」が行われる。なんとか天気ももちそうだ。
漱石が人力車で京町台を越える時、旧柳川丁から下り始めるあたりで、眼下に広がる熊本の町並を眺めて「森の都」と言ったと伝えられる。今日は、地域住民としてせめてもの思いで、その周辺の清掃奉仕をさせてもらった。新坂を紹介するプレートが熊本市によって立てられているが、実際に漱石が眺めた地点はプレートから10~15㍍ほど坂上であったろうと推測している。今は崖崩れ防止のため東側の法面はコンクリートでかためられたが、昭和30年代まで、今のプレートあたりには木々が茂っていたからである。
【明日の予定】
13:30 JR上熊本駅にて歓迎セレモニー
セレモニー終了後、人力車にて 上熊本駅→京町→新坂→漱石第五旧居→上通り→新市街
▼新坂プレートあたり
▼プレート
▼坂下方向から
▼現在の熊本の町並
漱石が人力車で京町台を越える時、旧柳川丁から下り始めるあたりで、眼下に広がる熊本の町並を眺めて「森の都」と言ったと伝えられる。今日は、地域住民としてせめてもの思いで、その周辺の清掃奉仕をさせてもらった。新坂を紹介するプレートが熊本市によって立てられているが、実際に漱石が眺めた地点はプレートから10~15㍍ほど坂上であったろうと推測している。今は崖崩れ防止のため東側の法面はコンクリートでかためられたが、昭和30年代まで、今のプレートあたりには木々が茂っていたからである。
【明日の予定】
13:30 JR上熊本駅にて歓迎セレモニー
セレモニー終了後、人力車にて 上熊本駅→京町→新坂→漱石第五旧居→上通り→新市街
▼新坂プレートあたり
▼プレート
▼坂下方向から
▼現在の熊本の町並