小池百合子東京都知事を、蓮舫民進党代表が表敬訪問して対談しているテレビニュースを見ながら、これからの世の中は女性がリードしていく時代になっていくのだろうかと思いつつ、こんなことを考えていた。
柳田國男は著書「妹(いも)の力」の中で、太古の昔から女性には霊的な能力が備わった「けだかく」「さかしい」存在であり、その象徴が天照大神や卑弥呼だとして、女性がもともと持っている「けだかく」「さかしい」特性を発揮する時代が、また必ずやって来ると述べている。
また、折口信夫も著書「国文学の発生(第二稿)」の中で、上古に女帝の多いのは、彼女たちが「神の嫁」である巫女だったからであり、神功皇后がまさにそれであると述べている。
※右の絵は安田靫彦の「卑弥呼」
▼巫女舞
柳田國男は著書「妹(いも)の力」の中で、太古の昔から女性には霊的な能力が備わった「けだかく」「さかしい」存在であり、その象徴が天照大神や卑弥呼だとして、女性がもともと持っている「けだかく」「さかしい」特性を発揮する時代が、また必ずやって来ると述べている。
また、折口信夫も著書「国文学の発生(第二稿)」の中で、上古に女帝の多いのは、彼女たちが「神の嫁」である巫女だったからであり、神功皇后がまさにそれであると述べている。
※右の絵は安田靫彦の「卑弥呼」
▼巫女舞