徒然なか話

誰も聞いてくれないおやじのしょうもない話

この番組に注目! 「15歳 私たちが見つけたもの~熊本地震 3年3組の半年~」

2016-12-03 16:23:50 | 熊本
 過去の番組で取材を受けたことのあるNHK熊本のディレクターから、ぜひ見てほしいという番組の紹介がありました。それが、下記の番組です。
 熊本地震で壊滅的な被害を蒙った益城町の子どもたち。彼らはこの半年余りにどんな体験をし、そしてそれは、これからの人生にどう影響するのでしょうか。多くの皆様にぜひ見ていただきたい番組です。

ETV特集「15歳 私たちが見つけたもの~熊本地震 3年3組の半年~」
12月10日(土)午後11時00分~ 午前0時00分(NHK-Eテレ)全国放送


「番組紹介より」
 多感な15歳の子どもたちは、大地震で何を感じ、どう生きていくのか。震度7の大地震が2度襲った熊本県益城町立木山中学校3年3組の半年を見つめた。
 震源のまちにある木山中学校268人の生徒に犠牲者は出なかったが、半数以上の子どもの自宅が破壊された。不自由な車中泊、避難所暮らし、壊滅したまち。先が見えない日々が続いた。しかしそんな情況にあっても、子どもたちは部活動を続け、体育大会を開き、合唱コンクールに励む。死に直面した体験を抱えながら、互いに支え合い、たくましく生きていた。災害をバネに、自らを問い直しながら歩む、様々な15歳の青春を記録した。