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これどうしようかな・・・どうしようか考えてみます。

光石研・連想ゲーム 6 友井雄亮→児玉清  <気になる・気になる>

2007-12-31 | _気な・気な_
「友春・“ミツ”にとっての触媒説」をぼんやり考えているとき
もう一人 触媒風な人が、画面に現れた。
児玉清である。

チャンネルをかえていると
児玉清が司会の 初めて見る番組が流れている。
他の出演者はと 見回すと、
山ちゃんという人や 翔子さんという人たちだ。
「山ちゃんて もったいない」
「翔子さんて よくわからない」
日頃そんな風な印象だったタレントさんが、
今見ている番組の中では
何と生き生きしていることか。
(別に今までも生き生きなさっていたのだろうが、
 この人はもっと別の光り方があるのではと思っていた二人が
 その二人とも 伸び伸びと“ぼけまくり”〔あれ?つっこみまくりかな?〕、
 それはそれは気持ちよさそうだった。)
 
偶然 しかも途中から見始めた番組なので
この番組の 前後の流れをよく知らずに書き進めるのだけれども、
二人を生き生きとさせている元は
司会進行の児玉清にあると 受け取ったのだった。

その力量のすごさは
ご自分もたっぷり目立ちながら
周りの出演者を光らせていることにある。
しかもその人たちが
「自分はこうありたい」という面にきっちりとライトが当たるように
話はスムーズに進んでいくのだ。

とにかく 楽しかった。
続きのある番組なのかな。


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光石研・連想ゲーム 5 松重豊→友井雄亮  <気になる・気になる>

2007-12-19 | _気な・気な_

「都の風」が気になって 
毎日きっちり(録画をだけれど)見ているうちに、
「ちりとてちん」についていくのが大変になっている。
(あれもこれもどんどん録画したはいいが、再生する時間が確保できな~い。)

時々見逃しているうちに
友春の“立ち位置”がわからなくなってしまった。

友春、気になるんですよ。
何でなんだろうと振り返って見ようにも
あまりにも飛ばし見状況になっちゃっているので、
どこかで 今までのおさらいをしようと ネットの中をうろうろしていたら
O.Y.さんという所に行き着いた。

とても詳しくレビューされていて
もしかしたら本体よりも面白いかも、なのだが、
その膨大な量!
圧倒されつつ・・・読んでいる。

というか、読んでいた。
あまりに量が多くて、
こんな12月になった頃から追いつこうというのが 無理みたい。
途中であきらめて、
そもそも友春と“ミツ”の関係で
私が気になったところを探し出せればよいのだったと我に返り、
(最初の目的を忘れてしまうほど O.Y.さんのところ面白いデス。)
NHKのサイトに行って 11月1日(第28話)辺りだと確認。

例の?五木ひろし登場の週です。
小浜に帰っている“ミツ”と友春が
浜辺の松林(だったと記憶?)を歩きながら話すシーンで、
突如友春のことが気になりだしたのだった。

厳密に言うと
友春と掛け合いのように話している“ミツ”の輝きにである。
(すんませんなあ。いつもの事ながら〈大げさand勝手な話〉が進みます…。)

 ○ “ミツ”、あんたは気づいていないかもしれないけれど
   友春さんと話しているとき、
   なんと落ち着いて十二分に自分を表現できていることか。

前後をちゃんと見ていないのに
こんなふうに言い切った感想を書くのもなんとも無責任な話だが、
友春はもしや
 ○ “ミツ”にとっての触媒
なのではあるまいか?

「触媒」ではデリカシーに欠ける表現だとすると、
他に何と言ったらいいのかうまく浮かばないが
とにかく
友春は大事な人なんだ、と急に思ったのです。

友春も
自分と掛け合いのようにポンポン話す“ミツ”の伸びやかさを目の前にして
らいふ いず びゅーてぃふる的心持だろうし、
“ミツ”が落語修行過程で
コンプレックス(あんなことやこんなこと)を薄めることができた後、
改めて二人が再会できたなら
それはそれは大切な出会いになるのではないだろうか。

それは恋?
それとも愛?
いやー、そこらへんはよくわかりませんが
出会うということ・・・何かと出会えるということは
なんともめでたい事でありまする。

 

[2012/10/20 編集]


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光石研・連想ゲーム 4 佐藤浩市  <気になる・気になる>

2007-12-09 | _気な・気な_

「やってらんねえよっ!」の捨て台詞から
がぜん光石研が気になりだし、
“もれなくプレゼント”!?のように
佐藤浩市も気になりだした。
NHKのドラマ「クライマーズ・ハイ」の主役である。
「(日航機123便墜落現場は、)群馬有力!」の台詞が 印象に残る。

その佐藤浩市が またまたNHKドラマで主演なのである。
「風の果て」を見ようと録画し、
再生は…そうだ!その前に
ずいぶんたまってしまった「風林火山」の方を見なければ、と思っているうちに
ふうりんも かぜも 録画DVDがどんどんたまっていき、
「風の果て」は とうとう終わってしまった。

最終回だったなあと思うと 気分が向いて、
それっと再生。全体の三分の二くらいを一気に見た。
これは無謀です。
 ○ NHKドラマにCM(≒休憩)なし。
 ○ 1本45分を 4・5本一気!
をやっちゃったわけで、しろうとが一万メートル走っちゃったみたい?に
疲れましたが 面白かった。
(長い!つながりで、昔見た「旅芸人の記録」を思い出し 調べてみた。
 あちらは、240分。。。途中休憩があったな、なつかしい。)

佐藤浩市の若いときの役を“達彦”福士誠治が心配なく?演じ、
どこか安心しました(何様でしょう、ワタシ)。
妻役石田えりも 再発見した思い。

一番印象に残ったのは
言葉がいきいきとしていたこと。
時代劇なのにネ、なぜかそう感じた。

子役とはいえない福士クンと 印象は分散され(一気見効果?)、
佐藤浩市のドラマを見ているという感覚にならないのもよかった。
物語そのものを楽しめました。 
(まだ 2・3本残ってるしネ。)


※※※
12月10日 追記
残りの2・3本も 見終わりました。
脱力感と共に 達成感。
お正月あたりによくあった、
「大型時代劇、一挙12時間連続放送おぉっ!!」見たいな作品を
見た気分(実際には 見たことありませんが)。

福士クンの澄んだまっすぐな瞳 と、
佐藤浩市の渋くなりつつある中年の深み が
これほどしっくりと つながろうとは!!

全部の回を録画しておいて、ホントーによかった。

 

[2012/10/20 編集]



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記す 10 コンパクトダイアリー・L(茶) 2

2007-12-06 | _かく__

当時購入したのは
 ○ B7判
 ○ 見開き4日無罫タイプ で、
罫線の引いてある付録の下敷きを使って
縦書き・横書き どちらでも書けるようになっている。

見開き4日、つまり1ページ2日分で
1日分が約・縦6×横9cmのスペースだ。

最初の年の分を今 見返してみると、
余白という観念が全くなく ひたすらびっしり書き込んである日もあれば、
真っ白い(何も書き込めていない)ページが 半月以上続いている所もある。
(月が改まると気持ちが切り替わるのだろうか、
 空白がひと月以上続いているところはなかった。)

今は水性ボールペンで書き込んでいるが、
当時は油性のボールペンを使っている。
油性って細く小さく書き込めるものなのね。
この頃は 極細字のペンもたくさん出回っているようで
油性も水性もそう変わりなく使用できるのだろうが、
その当時の私は、
 ○ とにかく日記を続けたい。
 ○ 家事・育児、いろんな事に追われて(いるような気がして)いたので
   ささっと書き込んでしまいたい。
と ペンなんかに(ペンよ、ゴメンヨ)かまっている暇がなかった。
ごくごく普通の油性ボールペンを使っていた。
本体を意識していないので 書き味という点にも全く意識が回っていない。
油性ボールペンとは こんなに細く書けるものなのだと、
今やっと自覚することになった。

もっとびっくりするのは
“子育ての時時刻刻”が記されているとばかり思い込んでいたのに
「毎日毎日のきらきらしたもの」はあまり記録されておらず、
公園へ行った、歯医者へ行った、宝くじを買った(お楽しみなのデス、当時も今も)
…の ずいぶん淡々とした内容が多い。
“きらきら”を言葉に移し変える暇もなかった、ということか。。。

 

[2012/10/19 編集]

 

 

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記す 9 コンパクトダイアリー・L(茶) 1

2007-12-04 | _かく__

ある時、「日記を書こう」と思った。
売り場に行くと さあ、書け!と挑まれているようなページ数の、
(その時の私には、そう見えた。)
つまり 毎日たくさん書き込めるスペースの物ばかり
目に入ってきた。

もう、見ただけでしり込み。
世間の 日記を続けている人たちは、
あの分厚い(そう見えたんデス。)本のようなページを
全て埋めて(←なんだかいろいろ繰り返しているが、「ウメル」という言葉が
その時浮かんだのデス。)いるのだろうか。。。
いったい 何、そんなに書くことがあるのだろ?

しり込みしたけれど そのまま帰ったわけではなかった。
はじめに “「日記を書こう」と思った。”と書いたが、
「日記(のようなもの)を書かなければ。」の
切羽詰った感じの気持ちだったんデス、その頃。

 ○ 結婚
 ○ 出産
人生大きな節目を越しつつあるのに
写真くらいはたまっているけれど、
“書いたもの”がほとんど残っていないんだなあと ふと気になりだした。
「まっ、子育てしてるんだし 『育児日記』をつければいいんじゃん。」と、
(日記というものをほとんどつけたことがなかったのに)
いきなり三年連用の育児日記を買ってきて・・・、三日も続かなかった。

続かないのはある程度予想されたが
モノが育児日記のせいか、
『 ○ あー、先週より こんなこともできるようになった。
  ○ あー、おとといから あんなこともしゃべるようになった。
  ○ あー、(以下略)。
 の 「あー」がどんどん増えるのに、
 夜遅く帰る夫や 遠く離れた親戚に伝えようとすると、
 半分もうまく再現できない。
 (忘れちゃうんです。次々新しいことが起こるので…。)
 育児日記さえうまく続いていれば…。』
の イライラが発生してしまった。

三年連用なんて 私には大それたことだったんだわ。。。
日記といったら “一年もの”よ と、
三日坊主は三年連用のせいにして 日記を再開しようと
冒頭のように 日記売り場にやってきたのだが、
 ○ 毎日毎日のきらきらしたものを書き留めなければ! 
の 高揚した気持ちは、
“一年もの”ですら分厚く感じてしまう日記初心者からすぐ消え去って
<いったい 何、そんなに書くことがあるのだろ?>の
矛盾も矛盾な印象に取って代わってしまったのだった。

“日記”だから私には無理なのかもー。
普通よりたくさん書き込める“手帳”にしよう。
と 日記売り場に続く手帳売り場に移動してみた。
 
あーだこーだ
ぐだぐだ考えて疲れた頭の私の前に現れ出たのは、
博文館新社発行の 「コンパクトダイアリー」だった。

 

[2012/10/19 編集]

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