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これどうしようかな・・・どうしようか考えてみます。

旅するユーロ 仏語 03

2017-09-30 | _ゴガク_

第21章 アルザス紀行2
Qu’est-ce que vous allez faire aujourd’hui ?/Aucune idée.今日は何をする予定ですか。/考えが浮かびません。
憧れのオーベルジュに宿泊中、貴子とドミニク(えーと前回、J'ai réservé deux chambres.Au nom de Tokiwa.2部屋予約してます常盤ですがってチェックイン時に貴子言ってましたんで お部屋は別々です、とお節介オバサンがわざわざ書いときませう)。朝食は 朝日も緑もあふれる美しい庭でとります。気持ちよさそうですが日焼け気になる><。地産地消の良質食材に囲まれ、おいしさもボリュームも頂点のよう。貴子、L'avenir appartient à ceux qui se lèvent tôt.早起きは三文の徳。 と まとめ上げてました(^_^)/。宿の人に教わって、二人ワイナリー行き。トリスタン・ド・グドーが route des vins d'Alsaceアルザスワイン街道 について説明しています。フランスでいちばん古いワイン街道。アルザスといえば何といっても白ワイン。リクヴィルという美しい村に寄って散策。石畳に中世の家並み、旅行って感じバリバリです。ぶどう畑でのワイン・ピクニックも始まった。たくさんのおつまみの中、一つだけいただけるとしたら mirabelleミラベル(すももの一種)のショコラ、食べてみたいな。何種か出てきた中の甘い白ワインにも 甘いショコラ合うのだとか。朝ごはんしっかり取ってあったのも関係あるかなあ。甘×甘は時に、私だったら負けちゃう時がある。早起きはいろいろと徳、なのかな。そういえば私の ○ 早寝早起き朝ごはん。 この頃どこ行っちゃってるんだ。ちゃんと立て直したい。

第22章 アルザス紀行3
C’était comment ?/ C’était bien.どうでしたか。/よかったです。
録画始めの方できていなかった。どこかの受付のようなところで貴子「Merci.」カウンター内にいる人「Bonne journée.よい1日を。」貴子(語り)‘さっそくおすすめされた歴史地区へ。見どころが集中してるんだって。’と始まっているので、観光案内所に寄った場面、ということか。「NHKゴガク」で確認、アルザス地方第2の街・コルマールらしいですよ。貴子とドミニク、馬車に乗ってますよ。約40分の周遊観光馬車があるらしい。運河沿いは更にも人気のあるところ。愛でる言葉は On est à la Petite Venise.今 小さなヴェネツィアにいます。途中地元の郷土史家も加わり、建物めぐり。La Maison Des Têtesラ・メゾン・デ・テート「頭の家」、ファサードにたくさんの顔やお面の彫刻がありどれもおどけ顔。郷土史家リッチーさんによる説;おどけ顔はルネサンス期の流行、人間性の解放を目指した。じゃ日本若い子女子(それとも全世代・全世界的?)に流行っている「変顔」も 人間性の解放からの流れなんだろか。(このあいだTV(モノマネ番組)でみた、鈴木 ちなみという人の変顔に芸術を感じちゃった〔ハナシとっぷりズレテルケド〕。「変」にも「美」があって、彼女のはハイクラスだった!ダリ?)ところでリッチーさんの母語はアルザス語。「アルザス語は家で覚えた。フランス語は学校で習った。」。ズキン。自分の“そう安心して 休み時間、まわりの子と話し始めると 一言一言 笑われているような気になった。”の過去なる瞬間が、リッチーさんの言葉に呼び出される。リッチーさんに ズキンのような構えは見られないのに。

第23章 アルザス紀行4
Le spectacle commence à quelle heure ?/À partir de 20h 30 ce soir.ショーは何時に始まりますか。/今晩20時30分からです。
コルマールの町続き。ウンターリンデン美術館にやってきた。パリ以外ではフランスで来訪者第2位の有名美術館、と公式フランス旅行情報にありました。回廊がいい感じ。回廊に惹かれるのは こちら方面に住んでいることに関係あるんだろうか。(じゃご近所みんな回廊好き?まさか。アーケードとか雁木とかに通ずる、その空間。守られてる、守っている、保たれてる、保っている、あるいはその先に広がりゆくもの?)美にひたれば腹が減る。入ったビストロで出てきたお皿に山盛りのごちそう。これで一人前なの?アルザス旅行に健啖は必要か。なにしろシェフが「アルザスに軽い料理はないよ。」と言いきってました。それにしても、もうすぐ(20時30分から)民族音楽とダンスのショーが始まる、って言ってるのにこの明るさ!緯度高いんだなあ。

第24章 アルザス紀行5
Vous désirez ?/ Je cherche un cadeau pour ma famille.何かお探しですか?/家族へのプレゼントを探しています。
最終回。オーベルジュ L’Auberge de L’ILL感謝デーというか、厨房からディナーまで。シェフのマルク・エーベルラン氏語る、春はアスパラ5月狩り解禁のシカ秋ジビエ冬はキャベツに川魚(アルザス枕草子(^_^)/)。厨房見学とディナーの間、貴子とドミニク、Ribeauvilleリボーヴィレという町へおみやげを買いに。テーブルリネンで有名な工場を見学後、お店の方へ。そしてディナーです。まあ、おいしそう。番組もラスト、貴子がいつものノートの最後に書きつけた言葉が紹介されていた。
Là, tout n'est qu'ordre et beauté,
Luxe, calme et volupté.
そこでは秩序と美しさがすべて
豪奢 静寂 逸楽                     L'invitation au voyage旅へのいざない (ボードレール)
この詩には曲も付いているみたい。それでは私は ♪ まだ覚えていますか 初めて出逢った日のこと… (フルート・ヴァージョン)辺りを聞きながら、何とも超特急仏語の締めくくりとしませう。(書き過ぎたー><。)

 

 

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旅するユーロ 仏語 02

2017-09-29 | _ゴガク_

第17章 大人のたしなみ2
Mettez le couteau à droite./Comme ça ?ナイフを右に置いてください。/こんなふうに?
「和食;日本人の伝統的な食文化」(2013)も 「repas gastronomique des Françaisフランス人の美食術」(2010)も ユネスコ無形文化遺産、なんですと。たしなみよ、たしなみ。今回も緊張気味にいってみましょう><。(私が今一番食べてみたいのは、吉村葉子さんの本の中に載っていた「バゲット・オ・ショコラ」。いやなに、自分でバゲットと板チョコ(しかも安いものでOKらしい。ロイズlevelでなくてもね(^_^)/)と用意して挟んじゃえばいいらしい。なのにまだ、やったことない。Oh la la ! (←ニュアンス違ってる?)フランスのおやつ。)で おやつ段階でなくて、貴子進行いたしますに「大人なら旅先で極上の食事を楽しみたいもの。そのためにはマナーや食文化を知っておくことも大切よね。」。repas gastronomique des Françaisの貴子の発音がカッコよかった。貴子とドミニク、Alice Vermelinさんとこのテーブル・ウエアのお店へ。彼女セレクトこだわりのその中でも始めに見せてもらったのは、復刻版リモージュ焼の皿。ジョルジュ・サンドが使っていた。そばにはグラスも。はい、そうです。ショパンからの贈りものだったそう。Aliceのお母さんによるちょこっとテーブルセッティングレッスン、フォークの置き方 à la françaiseフランス式 と à l'anglaiseイギリス式 あり。フランス式は よく知っている向き(≒イギリス式)をひっくり返した感じ(フォークの歯が下向き)。イニシャルの刻印してある面が イギリス方面と逆なんですって。おめかし貴子とドミニク、サントノレの高級レストランというか美術館というかのところへ。(「1728」?あれ、それはティーサロンの方の店名なのかな?)オーナーJean-François Chuetさんのこだわりはすごい、突き抜けている感じです。縁遠い世界だなあと思いつつ眺めていましたが、フルコースの紹介の中でメインディッシュ(料理)が盛られていた皿が雄勝石・すずり石プレートに似ていて、急に親近感。グッドデザイン賞♡。

第18章 パリ散歩 ~16区 建築探訪~
On fait une petite pause ? / C’est une bonne idée ?ちょっと休憩しませんか。/いい考えですね。
貴子、「今日はちょっと、上を向いて歩いてみようかな。」。
○ 今回は16区の閑静な住宅街で住宅探訪。
○ パリのアパルトマンはよくみると建物の高さやバルコニーの位置が同じ場合が多い。
のあたりから 冒頭の「…上を向いて…」発言表出。トリスタン・ド・グドー、パリの建築物に関する法律について説明するに。。。(いっぱい説明してました><。書いてくと何かタイヘンで、略。)アールヌーボー建築やパリの短期貸しアパルトマンも見て回り、貴子と今回の案内人アドリエンヌ(お母さんが日本人)、On fait une petite pause?ちょっと休憩しませんか?と アドリエンヌ行きつけのパン屋へ。「Huré」、パリのバゲットコンクールで上位入賞したこともある有名店。おお、噂をすればバゲット。

第19章 旅のスケッチ2 ~これまでの旅を振り返って~
どどどどどーっと仏語突き進んでいるので、私は振り返り感まだ根付かず。充分振り返ることのできる貴子の言葉。 La vie est faite de rencontres.人生はさまざまな出会いでできている。
出会いがない人生なんてつまらない。人と出会って交流して 新たな私が作られていく。(ここは貴子のひとり言あつかいであった。)

第20章 アルザス紀行1
J’ai réservé deux chambres./ À quel nom ?2部屋予約しました。/(予約の)お名前は。
今回からはフランス北東部のアルザス地方へ。旅支度の貴子とドミニク、Gare de l'Estパリ東駅 前に集合。ドミニク「フランスの東側へ行く時にここから電車に乗る。」。なんて分かりやすい。アルザスはドイツのすぐ隣、パリからアルザス方面へはTGVでおよそ2時間半。50年近くも三つ星を守り続ける*オーベルジュ L’Auberge de L’ILL に到着(検索してみたら、トーキョーにもあるようだ!?)。その オーベルジュ・ド・リル なんか凄いぞ、外回りも室内も。室内外愛でた後、貴子とドミニク スフレンハイム焼の工房へ。伝統菓子クグロフの型なども焼いている。アルザスにアルザス語(独語の方言)あり。Santé!(仏)Gsuntheit!(アルザス)Gesundheit!(独)乾杯!「毎日曜日の朝食に食べるお菓子」、クグロフ。お客さんがいるときにはアペリティフにもなる。アルザスの白ワイン、そしてレーズンたっぷりのクグロフ。おいしく楽しく、パリとはまた違った旅を慈しむ貴子たちでありました。
2017年、アルザス本店『オーベルジュ・ド・リル』は記念すべき三ツ星50周年を迎えました。と 「オーベルジュ・ド・リル トーキョー」のHPにありました。

 

 

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「深夜の告白」

2017-09-29 | _気な・気な_

 

 
「レディ・イヴ」

雑誌のおすすめ映画のページに「レディ・イヴ」があった。借りられるかなと調べてみると「サリヴァンの旅」と同じ監督の作品だった。あ。「NUMB3RS」の中に出てきた、「サリヴァンの旅」......
 

“ <1年前に書いた記事の感想を書いてみませんか?
 また、ライフログとして1年後の自分に向けて素敵な思い出をブログにまとめましょう♪>
 なんてメールが gooから届くのであった。”なわけで、
バーバラ・スタンウィックつながり、「深夜の告白」を見た。

サスペンス物は やはり怖いです。
なんか、おにぎりはごはんものです。みたいな書き方ですが
こちらは バーバラ・スタンウィックきれい。 で続こうと思って見ているので、そんな感想出てきちゃう。
フィリス(バーバラ・スタンウィック)どんな女性かというと たぶんきれい、蠱惑的(スゴイ字になるんだなコワク)、100パーそれで言いきれるかというとイヤイヤ、心の底が分からない寂寥感ビシバシ。
サスペンスにハラハラしちゃうもんで 顔とかよく見ていらんないんです!?
(落ち着いた後で 2度3度見返したらいいのかも。。。落ち着いたらね><。コワガリ。。。)

主人公の保険外交員ウォルター・ネフ(フレッド・マクマレイ)は、
1938年7月16日 ロサンゼルス 保険のセールスマン 35歳 未婚 (経歴に)傷はなし
の人物像で ストーリーが始まるのだった。
さて、78年後の「同世代」が主人公のドラマが もうすぐ始まるようなのだけれど(「This Is Us」)
1938年の35歳 と 2016年の36歳 と、80年近い時の隔たりの後のそこにある何か、
行きがかり上 そんなことも気になってきました。(全く違うんかいな、そうでもないんかいな。)
(高橋一生!といったら、なんでだか「吾輩は主婦である」。ストーリー忘れてるくせにまた見たいとも思う。)

 

 

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旅するユーロ 仏語 01

2017-09-26 | _ゴガク_

第13章 私だけのパリ2
Quel est votre nom ?/C’est Takako. T, A, K, A, K, O.お名前は何ですか。/貴子です。(つづりは)T、A、K、A、K、O。
今回、小物のオーダーメードの世界だそうです。傘とポプリ。ポプリまで。そういうオーダーってあるんだ。貴子が注文した傘もポプリも(ポプリは多分、でありますが)素敵。じゃもし出来るのだったら、私に合うようなアクセサリーをオーダーしてみたいな。貴石系のものを買いたいわけではなく、自分の今の気持ちに添うものが欲しい、それだけなのだ。この頃は、いいなと思ったものを自分の肌の上にのせてみると、それこそ「これじゃマダムになっちゃう!」風な落ち着き過ぎ印象になってしまう(それを認めなくてはならないのか、とあがいているだけなのかも)。かといって、も少しお若い方向けと思われるものを試すと、明らかに勘違いに見える。“本物は婚約指輪くらいしか持っていないけれども、キラキラじゃらじゃらしてるものが好きなので…”、試着(って言うのかな?)しては凹みの繰り返し昨今。あああー、これくらい愚痴ったら何とか諦めがつくかもしれぬ。仏語スペース、何の場にしているんだ!
さて、日傘のセミオーダー場面に戻ると Quelle couleur préférez-vous?/どの色がお好きですか? Je préfère le noir./黒の方が好きです。おお!これを応用すると 「どんな色が好き(おかあさんといっしょ)」は
♪ どんな色が好き?(あか) あかい色が好き/Quelle couleur préférez-vous?(RougeJe préfère le rouge.
とかなんとか、なるんだろうか。。。
ZAZと一緒に単語を学ぼう! ZAZがフランス人の子どもたちと、ZAZのオリジナルソングで楽しくフランス語の単語を教えてくれる。映像的にとても楽しそうなんですが、ZAZの「とってもハスキー」ボイスに 何でだかしんみりしてしまう。「仏語 10」の時の繰り返しになってしまうが、心にすっと沁みていくひびきのさきのさみしさの声。

第14章 私だけのパリ3
Vous pourriez faire un prix ?安くしていただけますか。
貴子とドミニク、ヴァンヴのみの市にやってきた。パリの三大のみの市のひとつらしい。そのあと、インテリアデザイナーのAlix Thomsenさんちを訪問。彼女は有名なインテリアデザイナー、とのこと。自宅訪問なわけですが、ごちゃっと色々置いてある。Alixの若い美しさのエネルギーと呼応している印象。彩色的には落ち着いているんだけどなあ。なんかエネルギッシュなんです。でも調和している。外側からニッポンのORIGAMIに感動するがごとく、フランスインテリアにマジック感受けまくり。

第15章 パリ散歩 13区 ビュットカイユ
Vous venez souvent ici ?/De temps en temps.こちらへはよく来ますか。/時々(来ますよ)。
今回の散歩は 観光スポットのなさそうなところ、という心積もりで 貴子、13区 ビュットカイユからそぞろ歩き。編み物カフェ(毛糸販売もしているティーサロン、定期的に編み物同好会みたいにもなる場所)をのぞく。編み物と言えばむかし、“日記を書き始めた頃の夏休み、親戚のおばさんに会ったとき、”のおばさんが編み物がとても上手で 彼女お手製の生成り色のセーターをもらったことがあった。編み物全くわからない私は なんか見た事ないパターンのセーターだな、素敵。くらいの思いでしかいなかったのだが、あるとき職場にそのセーターを着ていったところ、職場はもちろん、通勤の行き帰りにも知らない人から「(そのセーター)素敵ですね。自分で編んだんですか?」と 閉口してしまうくらいたくさん声をかけられた。その声をかけてくださった見知らぬ皆さんの瞳が一様にキラキラしていた(私にはそう見えた><)ので、だいぶ珍しい編み方だったのかもしれない。そんなこと思い出しながら、ささ、仏語仏語。貴子、普段入れない場所を特別見学。La Cité fleurieシテ・フルーリー。パリ万博(1900年の?)出展者のアトリエとして建てられ、かつてゴーギャンやモディリアーニも暮らした。現在もアーティストたちが暮らす。その静かな佇まいを貴子は jardin secret秘密の花園 みたいと言っていた。私は私でまたも “隣りの記念館にも(もちろん)寄って 墓地を横目に 商店街を歩き” の時の墓地の印象に似ているななんて思っていた。

第16章 大人のたしなみ1
Je voudrais deux places pour ce soir./Quelle catégorie ?今晩の席を2枚欲しいのですが。/どのカテゴリー(の席)ですか。
オペラ!今回からの題は「大人のたしなみ」となっています。たしなみ。。。なんか緊張。最初たのしみと間違って読んじゃった私はさらに?緊張。パリのオペラ座と言えば、で まず L'Opéra Garnierパリ国立オペラ座ガルニエ宮 の紹介。ですが、こちら主にバレエ公演用なのですと。オペラを見ようと思ったら L'Opéra Bastilleパリ国立オペラ座バスティーユ の方らしい。1989年、フランス革命200周年を記念して作られた。座席数2745。貴子がチケットを求めた日の公演ではチケット料金8段階。Optima(SS席)205ユーロ、Catégorie7なら15ユーロ。(今日なら)132円くらい×15は確かにお得感ありますが、SS席となると132円くらい×205。本場でもそんなにするんですねえ。。。
インタビュー 音楽監督を務めるPhilippe Jordanフィリップ・ジョルダン
フランスらしい音色とは?「透明感、繊細さ、丸みのある柔軟な音。フランス式弦楽器、より軽やかで柔らかくて歌声を引き立て楽曲に広がりを与える。」
オペラ初心者へのメッセージ「Passer un bon moment(特に準備をしなくても)楽しい時間を過ごす(ことができます)。
お、ジョルダンさん、けっこうもうすぐいらっしゃる。公演ポスター内写真が、真正面です(^_^)/。

 

 

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旅するユーロ 仏語 12

2017-09-25 | _ゴガク_

第9章 フランス映画探訪3
Regardez en bas.下を見てください。
パリ・16区にある歴史あるフォトスタジオを訪れた貴子とドミニク。(「スタジオ・アルクール」っていうのかな。ちなみに くまモンも行ったことがあるみたいだモン。)1934年創業のこちら写真館。多くのスターのポートレートを撮影してきた。肖像画のように写す。光と影のコントラストで描く美。貴子もその「永遠の一枚」の撮影にチャレンジ。美、のための準備は大変。モノクロ写真だからメイクに使う色も独特。濃い紫、黒、グレー。黒とグレーはすんなりわかった気になったけど、濃い紫。試しに「濃い紫」で画像検索してみたら 時間に耐えうる世界、みたいなのが ♪ computer screen の中、に、広がった。紫界、すごいね。何枚も撮って、気に入ったものを一枚選ぶ。選ぶポイントは 撮影者によると、
○ 瞳が輝いているのを探す。
○ 「時間を感じない」ことが大事。
時間を感じない? どうなったら そうなるんだろう。濃い紫にはエンドレスを感じたけど、それと 時間を感じない、は同じなのだろうか。

第10章 パリ散歩 12区 職人街を歩く
C’est combien ?/C’est 20 euros.これはいくらですか。/20ユーロだよ。
「パリの楽しみはやっぱりそぞろ歩き。」とお散歩お散歩、貴子。バスティーユ広場あたりから、アリーグル市場、ヴィアデュック・デ・ザールなどをめぐる。アリーグル市場続きにある、のみの市。「こういう場所では値札が付いていないことがほとんど。」と説明。そうなの?と そこから初心者の私。ヴィアデュック・デ・ザールの横の階段を昇っていくとCoulée verte René-Dumont緑の散歩道 ルネ=デュモン (地上約8mの空中散歩道)になっている。景色が“そして アオハルもいた。いきあたりばったり ですから…”のところを思い出す。あ、フランス山って名だったな、そう言えば、そこ。

第11章 旅のスケッチ1 ~これまでの旅を振り返って~
マダム貴子は 出会った素敵な仏語を とても丁寧な字で書き留めている。カリグラフィーの世界(^_^)/。自分でも書けたらすてきだけれど、想像するに書きつける紙類を自由に選べたら 天国かも。紙が好き。高そうなものも、適当!?なものも。かと言って収集家でもないんだけど。。。

第12章 私だけのパリ1
Ça vous va ?/Très bien.
これでいいですか。/とてもいいですね。
パリジェンヌはどうしておしゃれなのか。私はこの頃どうして何着てもやっぱり変!と行き詰まっているのか。の私編はほっといて、彼女たちのおしゃれポイントの一つに retouche(お直し) というのがあるらしい。おしゃれは「自分らしさ≒(例えばサイズなどが)合っている」ということらしいぞよ。貴子も 手持ちの黒いスーツのretoucheに挑戦。お店の人からアドバイス(提案)。
○ 着易くする方法(隠しファスナーを付けて、上からすっぽり着られるようにする。)
○ 「バスク」をつけて、変化を楽しむ。(バスク何と書けばいいんだろ。ウエスト周りに加えるフリル状サッシュ?New look(1947)Christian Dior風。)
出来上がり(^_^)/。貴子のボンキュッボンがより美しく映え、しかも隠しファスナーで楽ちん着替えになったらしい。Très bien.
お直しお店の人の言葉 petit détailちょっとしたディテール→ちょっとした工夫でおしゃれを楽しみ、自分を表現する。「ちょっとした」、そこですよねえ。。。

 

 

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ジャポン

2017-09-24 | _きく__

イソップ犬が 「ワンッ!」と吠えちゃって 肉が川に落ちちゃったときの音 ジャポン!
ではもちろんなくて><、
小野リサで聞く 「Japão」。(わっ、ポルトガル語。aに(^_^)/~みたいんが付く。これでオン?)

 

♪ 知らない街を歩いてみたい
   どこか遠くへ行きたい

 

♪ あまい口づけ 遠い想い出
   夢のあいだに 浮かべて 泣こうか

 

♪ 泣きながら ちぎった写真を
   手のひらに つなげてみるの

 

 

聞いていると
ねむくなります

ねむくなるかなしみ、というのもあるんだなあ

 

 

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早お昼

2017-09-23 | _気な・気な_

よく晴れた日(稲刈り日和)。
早お昼、「三条スパイス研究所」。
お昼とりに寄ったんだか、建物体感しに寄ったんだか。
カレーセットさわやかにおいしく、「ステージえんがわ」写真の印象よりコンパクト。
建物の内側にいて食事をとっている、という言葉からは その実際の感覚が伝えにくい。
木組みの建造物には 壁があるのかないのか、たくさんのドアがあるというのか。
こう書くと なんか落ち着きないみたいに聞こえてしまうだろうか。
その反対とも言い切れないし、
落ち着いたり 安らいだり でもやはりここに内と外があるんだな、と区切りを意識したり。
曖昧にされたところにやってきて 気づくと 内なる更新を意識する。
そんな 大仰な事なのか(*_*)?
でもね、
カレーセット 各自好きなように混ぜ合わせて食べてみてください。と お店から一言 あったんです。
ここからは想像してみてくだされ。
カレー2種 あちゃこちゃ(カレー以前に、ご飯にトッピングもいっぱい)混ぜ合わせていくうちに 
違う味、新しい味の発見が続きます。
この 内なのか 外なのか 縁側なのか の空間のもとに。
フシギなメザメ 体験。 猫もいた(^_^)/。

 

 

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旅するユーロ 仏語 11

2017-09-22 | _ゴガク_

第5章 パリで一番おいしいカモのコンフィを探す2
Je peux goûter ? / Bien sûr !味見してもいいですか。 / もちろん!
La découverte d'un mets nouveau fait plus pour le genre humain que la découverte d'une étoile.
新しい料理の発見は 新しい星の発見よりも人類を幸福にする。 (ブリア=サヴァラン)
異論も出そうな?ブリア=サヴァランの言葉から始まりました、第5章。貴子、confit de canardカモのコンフィを極めたいらしい。それくらい、カモのコンフィに出会った時の幸福感が半端なかったようだ。私は アンチョビ かな。会食に誘われて「どう?ここのカレーおいしいでしょ。」とみんなに聞かれ、「それよりなにより、このシーザーサラダにのってるのがもんのすごくオイシイ!!」と言ってしまったほど。その時アンチョビなるものを初めて知った。
家庭料理でのconfit de canardに出会いたいと 結婚21年目の仲良し夫婦宅訪問。互いに自己紹介、「私の夫」は、「mon mari」。ふふ、 mori mari に似てるなと思った。ランチメニューは、カモのマグレのホウレンソウサラダ、カモのコンフィ桃のコンポート添え、赤ワイン。今度は 「Bon appétit!」 の声が、「ジュリー&ジュリア」のジュリア・チャイルドの声みたいな気がしてくるし。それにしても、カモと桃合うらしい。
Apéroしよう! apéritif→apéro 「フランス流ちょい飲み」といった感じ、とのこと。Tu prends l'apéro?アペロしない?

第6章 パリ散歩 ~カルチェ・ラタン~
Je suis Évelyne. / Moi, c’est Takako.私がエヴリンよ。 / 私は貴子です。
貴子、カルチェ・ラタン行き。Quartier latinラテン語地区、の意味。中世、ヨーロッパ中から集まった学生たちが共通語としてラテン語を話していたことに由来。あ、犬養道子さんの本の中にそう言うくだりあったな。と思うのだが、「○○」と題名までは思い出せなくなったことの多きこの頃ため息の宵。でもこのシーンに流れる曲 ♪ まだ覚えていますか 初めて出逢った日のこと… (La La La の方です) は、分かりました。懐かしい。 

第7章 フランス映画探訪1
Je voudrais visiter le musée. Une entrée, s’il vous plaît.博物館を見学したいのですが。入場券1枚ください。
Le cinéma, c'est un stylo, du papier et des heures à observer le monde et les gens.
映画はペンであり 紙であり 世界と人々を観察する時間である。 (ジャック・タチ)
ところで ジャック・タチ って誰だろう?から始まってしまった、私の場合。映画監督らしい。後で何か見てみよう。「Moulin Rougeムーラン・ルージュ」「Hôtel du Nord北ホテル」「Pont-Neufポン・ヌフ(橋)」、映画の舞台の紹介。そう言えば“「そうだ、宮沢賢治会いに行こう!」(≒宮沢賢治記念館に行ってみよう!)”の時、名前の響きが心地いいの一点で 北ホテル という名のホテルを選んだような。「北ホテル」という映画はまだ見たことがなかったのに。盛岡行きでパリ行き気分(^.^)。夢みる乙女していたなあ。貴子とドミニク、シネマテーク・フランセーズへ。仏政府が出資する映画に関する文化施設。と、La Cinémathèque françaiseどんなとこ?と 公式フランス旅行情報 てなところへ迷い込んだら、「くまモンのフランス訪モン記」なんてあって「くまモン・サン・ミッシェルへ!」(くまモン・サン…。はいはい、座布団一枚。)辺り読んじゃって大道草。(しかしくまモン、絵になるねえ。)さてその施設の併設するカフェで二人、ここに勤めるÉmilie Cauquyさんと待ち合わせ。そのカフェの名は「Les Quatre Cents Coups大人は判ってくれない」。店内には仏語版(って言うのかな。オリジナル)のその映画ポスターが、けれど店の入り口近くには日本語版の映画ポスター(「大人は判ってくれない」と日本語左側に縦書き、大貫妙子「ミニヨン」みたいなポーズの男の子、時系列逆?、何より私「大人は…」見たことがないもので><)が飾ってあります。日本語版、このロケのために飾ったのかなあ。行ってみれば確かめられるね、遠いけど(^_^)/。

第8章 フランス映画探訪2
Voici la robe de Catherine Deneuve.これがカトリーヌ・ドヌーヴのワンピースです。
映画とファッション、イヴ・サンローランのお話から。彼のかつてのアトリエ(「イヴ・サンローラン美術館」としてこの秋再オープンなのかな?ロケ時には閉鎖されていた。)を特別見学。直筆のデザイン画、「昼顔」など映画衣装のもあり。白衣を着て、実際の衣装群も見せてもらうことができた。「ku:nel」小林麻美・サンローランコレクションも だいぶ小規模化ののち、斯くやあらん。と ますます時系列・規模逆転現象連想ゲームスパイラル。けれど時は止まってはくれない。このロケで貴子がお話を聞いていた ピエール・ベルジェPierre Bergé氏(40年以上公私にわたりサンローランを支え続けた人。サンローランの死後も展覧会などで彼の功績を伝えている。)も 今月8日、亡くなられた、とのこと。
Voici la robe de Catherine Deneuve.これがカトリーヌ・ドヌーヴのワンピースです。貴子とドミニク、実際にその「昼顔」のワンピースを 立体感が分かるように、と特別にマネキンに着せた形で 見せてもらった。ドミニク思わず、「C'est très élégant.とてもエレガント。」。私も、おんなじ感想言っていいですか?「できれば着てみたい。」まで言っていいですか?妄想のとめる人もなき稲熟月。

 

 

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エクステンション ∨ ダイレクト

2017-09-20 | _気な・気な_

ん?
これは エクステンション なのかな。
そう受け取って続けました。
  お知らせはなかったけれど
  お知らせというものが存在するのか、も よくわからない
続けることは広がることはとても自然でした。私にとって。
  そもそもそれは、以前から幻なのです。 と 諭されたとしても

“「時に ○丁目の方ですか。」「いえ ちがいます。」
倍の速さのままに あっという間に遠ざかる。”

もしかしたら。
×エクステンション ○ダイレクト だったのだろうか。
仮に そうだとしたら、それは すごい。

 

♪ きっと今は自由に空も飛べるはず

 

だから私はこれから、 エルガー/変奏曲「なぞ」 を聞いてみようと思う。

 

 

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旅するユーロ 伊語 03

2017-09-19 | _ゴガク_

#21 秘伝の美味 バルサミコ酢
Preferisco questo./こちらのほうが好きです。
ハム、チーズ、塩…ときて、今日は 酢、バルサミコ酢 の醸造所にやってきた二人、ヒデキとエヴァ。トレッビアーノ種の、それはバルサミコ酢用のブドウ品種とのことですが そのぶどう畑の美しさ。そういう庭 と言ってもいいような。なんか畑の中に孔雀すらもいるし。くぁー、くぁー、鳴いておる。
40年以上熟成させたバルサミコ酢を味見させてもらう二人。甘酸っぱいのだそうだ。さらに100年物まで味見。
手元にここしばらく 茨木のり子 があって、
梅酒を漬けるとき
いつも光太郎の詩をおもいだした
と始まる「梅酒」というのも最近読んだ。
バルサミコ酢40年ものから梅酒思い出してのり子さん思い出してそうだ光太郎のその詩の方読んでみようと思ってたんだ。「智恵子抄」に入っているようだ。「智恵子抄」、ちゃんと読んだことがなかったな。

#22 地元食材で料理を作ろう
Mi dai una mano?/手伝ってくれる?
ヒデキ、出会ったイタリア食材にぞっこん。「(これらを)毎日食べても飽きない。」。そうでしょうそうでしょう、その方面最高峰みたいなんが並んでるんですもん。アタリマエダのクラッカー。(←出しすぎ><。)
シネバール(Cinebar) 『カーネーションの卵』(Uova di garofano) 監督 シルヴァーノ・アゴスティ
見られるかな。

#23 モデナ楽器探訪
Se possibile, vorrei provare questo strumento./できればこの楽器を弾いてみたいのですが。
クラシックカーで寄った所、バルサミコ酢で寄った所もモデナでしたが 弦楽器でもとても有名な所なのだそうだ。訪れた楽器工房の主人は 日本製の道具を多く使っている。例えば 鋼製品(ノミなど)、砥石など。お、「和風総本家」ワールドになってきた。ちょうどそこに リュート の修復を依頼していた人(楽器奏者)が受け取りに現れて(あら、偶然(^_^)/) 琵琶も演奏するヒデキと 同じルーツを持つ楽器奏者話に花が咲く。琵琶4弦(単弦) vs. この奏者のリュート15弦(苦笑いしていたから復弦なのかな)。そのリュート奏者と弦楽器職人曰く、「私たちは人生をややこしくしてしまった」。(チューニングが大変らしい。)ヒデキってどんな楽器を演奏できるのだろうとサイトに行ってみたら なんというかできないことを探す方が手っ取り早いくらい、色々おできになる。スゴイ。
ロザンナ・万梨音 わが家のレシピ tiramisù ティラミス ロザンナのお孫さんもサプライズ登場でした。混ぜて混ぜて混ぜて浸して浸して重ねて重ねて冷やして冷やして振りかけて、出来上がり。オイシソ♡。

#24 さようならイタリア また会う日まで
Ci vediamo!/また会いましょう!
♪ セプテンバー そして九月は。。。半年度末。♪ セプテンバー さよならの国。。。最終回です。
(えー、‘九月’発想現在地にして、現在地にしてもなんとか行き着いてるココ伊語まあまあで、仏語危うし。)
(↑余計な話><。)
ヒデキとエヴァ、エヴァの知人宅へ。エヴァも久しぶりの訪問。そこのおうちでランチごちそうになります。
テラスで食事。手作りの伝統料理、パスタから手作り。製麺機に繰り返しかけて薄くしていく。60代くらいの夫婦で作っていらしたが、共同作業の職人といった感じ。おいしい工芸品が出来上がっていく、とでもいうような。デザートは イチゴに数滴のバルサミコ酢(30年物)をたらしたもの。ヒデキもちろん、エヴァもこの食べ方は初めてだったようで 二人曰く、「違う果物を食べているみたい。不思議にそしておいしい。」。
感謝の気持ちのヒデキからのサプライズ、笙の演奏。「この音は天から差し込む光を象徴しています。」
エヴァにもエヴァの知人ご夫婦にも私にも、ヤコブの梯子が見えました(^_^)/。
そして別れの時、Ci vediamo!

 

 

コメント
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