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これどうしようかな・・・どうしようか考えてみます。

「題名のある音楽会」 「宇宙旅行の音楽会」

2015-10-31 | _きく__

R.シュトラウス 「ツァラトゥストラはかく語りき」

G.ホルスト 組曲『惑星』より 「火星」 「木星」

“何曲名か書き写し、うちにどれかあるかな?と家族に聞くと”とリフレインしたれば
○ (ツァラトゥストラ…無い→代わり?→)ジャクリーヌ・デュ・プレ エルガー サージェント(前回分展開?)
○ 惑星 ボールト
“の二つでてきた。”

“何だか神妙に聞いておりまする。”
(だんだん ぐるぐる状態になってきた><。)

ツァラトゥストラ…は それでは、と 本の方に 飛んでみた。

「ツァラトゥストラはこう言った」 氷上英廣 訳

「ツァラトゥストラかく語りき」 佐々木中 訳

例えば副題の訳し方は

「(ツァラトゥストラはこう言った) だれでも読めるが、だれにも読めない書物」 ヒカミ 訳

「(ツァラトゥストラかく語りき) 万人のための、そして誰のためでもない本」 ササキ 訳

気に入ったのは、ヒカミ 訳。
。。。だったのだが 
本文の方の読み進みやすさ(それは どういう意味になつてしまうだらうか)は、ササキ 訳。
で 河出文庫、第一部までを ふうふう 読みました。

 

 

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「NEXT 未来のために『ジャパンウェイ ~ ラグビーW杯 戦いの軌跡』」

2015-10-29 | _気な・気な_スポーツ_

二人がかりで低く当たれ。
死ぬまで戦え。

円陣を組んだ選手たちの中で右へ左へと歩き回るエディー・ジョーンズHCが見え隠れする。

死ぬ気で頑張れ。死なないから。

子どもの学校の先生が 大きな試験を前に そう子どもたちに伝えた、という言葉を思い出した。

死ぬ気で頑張れ。死なないから。

なんともスパルタ風な、けれど 
どんな試験準備状況にあっても不安であろう子どもたちへのエールとして
しみじみと 暖かみを感じた言葉であった。

番組後半、15番の言葉の中に 次のような流れがあった。

「一人でダメなら二人で(立ち向かっていく)…」

あーんなに大きな人たちと戦ったんですもんねえ。。。
なんて言ったらいいんだか、凄いです。
(って あー、どっか 母目線になってしまう。)

 

 

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しょうまのしょうげき !

2015-10-28 | _気な・気な_スポーツ_

昌磨の衝撃!
はは。この題、私が書いているというより、例の

でかいパンツ
はいてたら
すぐに老けますよ

「つるとはな」 第2号 の中にあったのです。

須賀敦子や「でかいパンツ(!←なんたる見出し)」の時に この記事も ちらと眺めて
「衝撃って言葉まで付いて ホントにそこまでなのかなあ。」
映像無しの文章だけの世界では そんなふうに思った。

GPシリーズを見た。
確かに 衝撃でした。
波紋のように 
「誰も寝てはならぬ」を繰り返し聞いています。

 

 

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EURO24-5 スペイン語 4-1 イッシューイッシュー 寄り道 カルロス・フエンテス 2

2015-10-24 | _気な・気な_

“フエンテスという人の作品を初めて読むのに ここからでよかったのかはわからぬ。
映画化もされている。その一点で読み始めたのだった。”

で 映画の方の題は 「私が愛したグリンゴ」 原題 Old Gringo 。
本の方を あっぷあっぷしながらも半ばあたりまで読んでいけたのは
付いていた「月報」のおかげだと思っている。

池澤夏樹=個人編集。
ずらりと並んだ「背」を見かけたことはあって けれど、
“外国文学をほとんど読まないのに”型人間であったので *
中身までよくよく眺めたことは なかった。
世界文学全集 2-08 に付いていた「月報」の題は、「新大陸の南の方 池澤夏樹 」。
二つ折りリーフレット4ページに 所収2タイトル分の要旨というのか 所収作品への誘いというのか
すっきりと心に残る文章が心地よくおさまっている ** 。

誘われはしたが 読了まで行きつけるほどの弾みを私の知識だけで保つことはできなかった。
(また、変な文である><。)
半ばあたりまできて、この失速を補うものは何だ?そうだ、映画方面に行ってみよう(^_^)/。と
変則・映画鑑賞となった。

1913年、メキシコ革命の地。
小説というよりは詩なのではないか、そんなふうに思えてくる書物からの印象から一転、
映画は映像となって、現実を目の前にひろげていく。
凄まじい革命の日々は、また 暮らしていく、生きていく、という日々でもあった。
主人公の一人・アメリカ合衆国の女 ハリエット に向かって 
先住民・インディオの娘が 我が身を物語るように。

 ある日 町の鐘が鳴ったの――
 高らかに 革命が 町にやってきたのよ
 トマスが町に来て 彼は私に名前をくれた
 ラ・ルーナって名前 月の事よ

 


ナノニコノ頃、ナント沢山ノ(←私にしてみれば)翻訳物ヲ読ンデイルコトカ!!!

**
池澤夏樹もあまり読んだことがなかった。力強さを感じました。

 

 

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EURO24-5 スペイン語 4-1 イッシューイッシュー 寄り道 カルロス・フエンテス

2015-10-22 | _よむ__

○ カルロス・フエンテス 1928-2012
何か読んでみたくなりました。

「老いぼれグリンゴ * 」 Gringo viejo  カルロス・フエンテス 1985 **

敷衍手酢。メキシコ革命。君君、どんな変換なんですか!の世界である。
(あ、メキシコ革命はメキシコ革命なのですが。私の知識が ここでも追いついていない。。。)
フエンテスという人の作品を初めて読むのに ここからでよかったのかはわからぬ。
映画化もされている。その一点で読み始めたのだった。

途中に出てくる「波濤を越えて」という曲の音源に行ってみると、
「この曲か」という聞き覚えのあるものだった。
そのまま 私は今、サイレント映画上映会場にいるような気分に落ちていき
スクリーン上では 突貫小僧あたりが半ズボンのポケットに手ぇ突っ込んでふてくされているような
そんな甘いめまいに酔った。

 


他の邦題名に 「私が愛したグリンゴ」。

**
世界文学全集 2-08 (池澤夏樹=個人編集) 河出書房新社 2009
チャトウィン 芹沢真理子 訳/フエンテス 安藤哲行 訳

 

 

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考えるダイエット 15-10-02

2015-10-18 | _プロポーション・13_

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 ○ 腹七分目食事
 ○ まいにち体操
 ○ 間食で哲学する(←複雑分野。とにかく、なんか言葉を置いてみた(*_*)。)
 ○ 「猫背、じゃないですか?」チェック 24時間12か月366日
 ○ サルコペニア肥満回避筋トレ 週2回
 ○ 軽やか。いきいき。ウキウキ。を探せ

□ 20080609 ダイエットスタート(^^)/(±ゼロ地点/kg)。
           (50g単位表示体重計使用)

□ 20141215 -0.75kg

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

20151018 -1.25kg

動的平衡」、気になる本へはたどり着かず(読み進めず)
数字はとどまらず。
どうするか。そうだ、読んだことにしよう(^_^)/。(いつか読めるかもしれない。)

時間が過ぎていき
年を取っていく。
加齢の外見の中で 中身はけっこういきいきしている。
そんなあたりを目指そうかなとしている。

まず。
いろいろ食べる。(まごわやさしい?四群点数法?)
食べ過ぎない。(七分目?八分目?)
そこから?なのだなあ。。。

 

 

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「題名のある音楽会」 「コンクール優勝者の音楽会」

2015-10-18 | _きく__

国際ピアノコンクール優勝者・28歳
国際チェロコンクール優勝者・29歳
5代目司会者・27歳
と 部活的(と言っては、あまりに親しみやすくまとめ過ぎかしら)年齢構成演奏会。

M.ラヴェル 「ピアノ協奏曲」第3楽章

A.ドヴォルザーク 「チェロ協奏曲」第3楽章より

F.メンデルスゾーン 「ピアノ三重奏曲 第1番」第1楽章より

何曲名か書き写し、うちにどれかあるかな?と家族に聞くと
○ ラヴェル 
○ ジャクリーヌ・デュ・プレ(軽く握って並べた手の上に顎が乗っているジャケット〔表現するとしたら反対か?顎の下に、軽く握って並べた手><?〕)
の二つでてきた。

“ 学んでいるような、これが学ぶなら 
  学ぶということも気分いいもんずら ”

何だか神妙に聞いておりまする。

 

 

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EURO24-6 仏語 09

2015-10-17 | _ゴガク_

Leçon 21 田舎ステイ⑤
□ 絵はがきを書く
□ 絵はがきを投函する
□ どんな人か説明する
ブリスとマティルド、ピカルディー滞在が続きます。旅先から絵はがき、名前や住所、文面の書き方と説明がたくさん。
二人の手書きが美しく(って仏語詳しくないのにそう言い切りたいほどバランスよき筆跡)、私にも送ってほしい程だ。
さて郵便局へ。切手みたいなvignette証紙シール自動発券機の説明。
計量、種類(郵便か小包かetc.)、と進んで 次に送り先の地域を選択するんですが それが3分類。
フランス モナコ/フランス海外県 海外領土/世界
「フランス モナコ」のパネルのところには 簡略化した地図というか形がかいてあって、なんだか 白鳥とか鶴とか言う時の群馬県に見えてきて そちらも見に行った。うーん、これを似ているというと 収拾つかなくなるかな。。。

Leçon 22 田舎ステイ⑥
□ 頻度を言う
□ 同じ名詞を繰り返さないで言う
□ いつかすることを言う
宿泊先シャンブル・ドットでの食事作りを手伝う二人。本日は、特製ズッキーニのグラタン。そのズッキーニの大きいこと。皮むきも大変です。以前「(これも)きゅうりだよ。」とオバケきゅうりをもらったことがあるけれど それくらいというかそれ以上というかの大きさ。なーんて驚いているうちに料理も仕上がり、ゴガク説明も進み(すっ飛ばし)、食事の後ブリスが持ってきたのは、彼の手作りシードル。家主所有のシードルと飲み比べ。オイシソ。
ところで、前回今回のオルファのファッションが超ロングドレス。椅子座でのシルエットがマーメイドのようで、連想したのは「スプラッシュ」(この間、テレビに掛かっていて録画再生したところだった)。好きな映画で 何回か見ている。それにしても久しぶりで トム・ハンクスが若い若い、と見ているうちに びっくりする画面が現れた。(人魚にはまだ見えない)ダリル・ハンナが行き着いた高級デパートの家電売り場で テレビから流れてくるエアロビに合わせて踊り出したら止まらない!のシーンなんですが、その高級デパートの家電売り場にあるテレビの型(デザイン)が古い!!若くてやせているトム・ハンクスが、美しい美しいダリル・ハンナが、それぞれの注意書き付きで現在に現れても違和感ない感じなので かえって、1984年封切りの映画の中の現在のテレビデザインの古さに驚きました。(書きたいことが書けているのか><?なんか長すぎる。。。) 

Leçon 23 総まとめ①
□ フランスから来た友達を案内する
さあラスト二回は 豪太の復習テスト「二人のパリジェンヌを谷中に仏語で案内する」、とのこと。谷中は 仏からの観光客にも大人気の場所、らしい。行ったことないなあ。いつか行けるかなあ。

Leçon 24 総まとめ②
□ LES TWINS スペシャルインタビュー
LES TWINS のコーナーはすっ飛ばしちゃってたんで ほとんどわからず。。。
24回、最終回でありました(^_^)/。。。

 

 

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EURO24-6 独・西・語 19(8-3) 寄り道 も一つ 「六月のゆり」

2015-10-16 | _よむ__

「お母さんあのね、今日『ブックトーク』って時間があった。」

子どもが話し出したタイトルの中に 「六月のゆり」 Underground to Canada 1979 * があった。
「十三歳になる二人の黒人の少女、ジュリリーとライザが、北極星をたよりにミシシッピの大
農園から二千キロへだたったカナダへ逃亡する。実在した逃亡奴隷の話をもとに描いたこの物
語りに、作者は、『カナダへの地下鉄道』(Underground to Canada)という題名をつけた。」(訳者あとがきより)
この学年にしては随分難しそうなものが 紹介されたんだな。
当時そんなふうに思ったからだろうか、気になってここまで来た。

「じゃあ、いつ読むか? 今でしょう。」
こうやって書き出すと びっくりするくらい昔に感じる言葉とともに
もっともっと昔から気になっていたこの本を読み始めた。

 

バージニア州リッチモンド近郊の大農園。
土地も痩せ、農園主も病気となり 次に始まったのは 
人手を欲している深南部・ミシシッピ州の肥沃な大農園へ 手持ちの奴隷を売り渡すことだった。
母ひとり子ひとりだったジュリリーは
自分だけ売られていき、母子は離ればなれとなってしまう。
ある日、そのミシシッピ州の大農園に
「はるばるカナダからこの美しい南部の鳥を、研究しに」 ロス氏という学者が訪れる。…

 


主人公の呼び名は、ジュリリー。
本名は ジューン・リリー。
六月(ジューン)に生まれ、母親の好きな花の名・ゆり(リリー)、そこから名づけられた。
(邦題は このくだりから引用されたようだ。)

 

 

 

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EURO24-6 伊語 09

2015-10-13 | _ゴガク_

#21 私 ~だから
Perché sono vegetariana./私 ベジタリアンだから
○ ロッセッラ 学生
23歳。パルマ出身。好きな映画 ヴィスコンティの「山猫」。
あ、「山猫」まだ見ていない。と たやすく見られるような感じ(状況)ではなさそうですな。。。
さて。久しぶりに見る、アンドレア。
このタイミングではやはり、リーチ マイケル主将と似てると感じます。髭つながり(^_^)/。

#22 何してるの?
Che cosa stai preparando?/何を作ってるの?
○ Casa di Colombo コロンブスの家
15世紀ジェノヴァ生まれの有名人、コロンブス。伊語の名は、Cristoforo Colombo 。
家の前には 待ち合わせする人、休憩する人、食事する人、…賑わっているようなのんびりしてるような いい場所ですね。
○ イタリアンポップスからひと言
Irene Grandi フィレツェ出身の1969年生まれ。「ハスキーな歌声が魅力」と解説にある。
「Un vento senza nome

♪ Via da te. Via da qui.
   あなたから離れて ここから離れて
「ハスキー」なんだろうけれど 柔らかいハスキーとでもいうような印象。
歌詞の説明から The Covers で聞いた、「かもめはかもめ」を思い出した。
(このコーナー、そのパターンが多いかしら。でもシーズン最終です。)
畠山美由紀の声は、ハスキーというのかしら。不思議な揺らぎ音、勝手に作ったyuragionという響きに思える、今は。
どれどれ、と も一回 「かもめ…」聞きに行った。
♪ …
  この海を失くしてでも
  欲しい愛はあるけれど
  かもめはかもめ ひとりで海を
  ゆくのがお似合い
あー、その「あなた」というやつは この可愛さをわかってくんないのかねー。
いやいや、ユーミンとこと同じく
“昔付き合っていた(と思っていた)人と”の(と思っていた)パターンなのかもしれぬ。
愛は一方通行。ずんずん突っ走って昇華していく。。。

#23 よかったら~
Se vuoi, ti do la ricetta!/よかったら レシピ教えてあげるよ
○ こちらは ソーラ出身のアンドレア。ソーラは ローマから100kmほど、とのこと。
「ローマに来るならソーラにも足を延ばしてほしい。おいしいワインにチーズ、デ・シーカやマストロヤンニの故郷でもあるのです。」ワインにチーズ、マストロヤンニはいいにしても デ・シーカって誰だ?と思えば、「自転車泥棒」や「ひまわり」の監督とのこと!映画そのものは見ているのに 監督名を全く確認したことがなかった。
(「自転車泥棒」、床座のような映画館で見たな。二本立てあるいは三本立てだったかもしれないが 残りのタイトルを思い出せない。)

#24 ~だったよ
È stato morto bello./とても楽しかったわ
バール・デルフィーノも閉店、アリーチェとその夫ヴァレリオの新婚旅行もおしまい、と はい、最終回ですムード。
ロザンナも特別?参加でした(^_^)/。

 

 

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