雑感日記

思ったこと、感じたことを、想い出を交えて書きたいと思います。

東京&大阪モーターショー

2007-04-08 06:31:27 | カワサキ単車の昔話
昨日自宅に送られてきた二輪車新聞に東京と大阪で続いて行われたモーターショーの特集記事が載っている。

「シーズン開幕!春の二大ショー」
「両会場とも来場者増加」
と見出しも華々しく、カラー写真がいっぱいでショーの賑やかな感じがよく解る。

ブログの中のバイク関係の記事にも「ショーに行ってきました」と書いてあるのが多かったので改めてじっくり読んでみた。

東京が34回、大阪が23回目、現役時代から特に大阪は個人的にも関係の深かった行事である。

現代は、趣味も遊びも多様化して、若者はバイク一筋と言う時代ではなくなったが、それだけにより洗練されたファンが高く多様化された雰囲気を求めえる結果が、性能だけでなく独特のムードを持つ外車ファンの増加に繋がっているのだと思う。

「MOTO CAFE」をテーマに掲げた大阪では、
カフェに集まった二輪車好きの仲間たちが、熱く語らいその魅力や楽しさを多くの人たちにアピールしようというのがコンセプトで、
クルマと共に用品関連も同一ブースに展示されているのがいい。

昔と比べて、当然のことながら出品されているクルマの持つ雰囲気が華やかになっている。
それだけ時代は進んでいるのだと思う。
特にスタイリングが、ユニークなクルマが沢山あって楽しい。

バイクは、好きな人にとっては何ものにも変え難いかっこいい乗り物である。
乗る人の期待に応えるかっこよさがまず求められるのは当然である。

我々の時代と違ってH、S、Y、Kの国内4社だけでなく、
今はハーレー、BMW,ドウカテイ、トライアンフなどアメリカや二輪の本場ヨーロッパからのメーカーのクルマも人気があって、華やかさを倍加させている。

それを提供しているメーカーや販社も、単にバイクというハードだけでなく、ユーザーが真に求めているソフト面への対応がより大事な時代になったのだと思う。
ソフト対策の重要性がハーレーなどの伸びに顕著に、その傾向が見られる。

いずれにしても、来場者が増加していることはバイク業界にとってもいいことだと思う。
コメント (1)
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