雑感日記

思ったこと、感じたことを、想い出を交えて書きたいと思います。

4月中旬のばら

2007-04-15 06:04:15 | 日常生活・園芸、バラ、メダカ、金魚
4月も中旬になった。
咲き誇った桜も流石にもう散りかけて葉桜の様相となってきた。

代わって、つつじ、平戸の季節に移り変わりつつある。

いずれにしても春から新緑の風薫る季節、一年で一番気持ちのいいシーズンを迎えようとしている。

我が家は今一年で一番期待に胸膨らむ季節である。

冬の寒い中での手入れを経て、今バラたちは一斉に新しい葉と枝をを毎日、目に見えるスピードで成長させている。

昨日辺りから、はっきりと蕾が見え出した。
あと1ヶ月もすれば、庭はバラで埋まる。その光景を想像しながら毎朝成長振りを見守っている。

バラの花は勿論美しいのだが、今の時期の新葉の美しさはまた格別のものである。
秋口の黒点病がどうしても現れる、何か黄色いところも混じった葉ではなくて、純粋に美しい葉を見せてくれる。

それも、いろいろな色合いや照り葉など、見飽きないほどの微妙な変化を夫々の種類のバラが見せてくれるのである。

バラをはじめてもう5年以上になるが、毎年増やしていまは60本以上になる。

昨年から、イングリッシュローズも加えた。
アブラハムダービー、ペガサス、ヘリテージ、シャルロット、メアリーローズなど
今年の冬、この種は始めての剪定でいろいろと迷ったが、今のところ順調に育っている。

秋から、冬場にかけて挿し木も毎年試みているが、今小さな葉を一人前に出している。
本などによると1年目は花を咲かさずに蕾を取れと書いてあるがどうしても咲かせてしまう。
バラを観に訪ねて頂いた方の格好のお土産となる。

今朝、今月に入って二度目の消毒をした。
園芸もやりかけると結構面白い。努力の結果は正直に現れる。
今年は、かなりのレベルで手入れが出来たから多分いい花が見れるだろう。

期待に胸膨らましてくれる、4月中旬の我が家のバラたちである。
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