雑感日記

思ったこと、感じたことを、想い出を交えて書きたいと思います。

三宅島オートバイレース大会-2

2007-04-16 05:54:52 | M/Cレース
先日、三宅島オートバイレースについて私見を申し上げたら、「弁天小僧」さんからコメントを頂いた。

私も忘れていたが、以前「ゼファーの終焉」というブログでコメントをさして頂いた方である。
書かれているブログは、「行く道は風なりオープンくるま生活」と題してくるまや二輪について記述されている。

どれも、車や二輪の造詣が深く中味が濃くて非常に面白い。発想がユニークで素晴らしい。


その弁天小僧さんから、三宅島のレースについて次のようなコメントを頂いた。

「盛岡のイーハトーブ、トライアルのように末永く継続的に開催していきたいものです。
次世代燃料を見据えた革新性が必要な気がします。いかがでしょう。」
というものだった。

イーハトーブ、トライアルも知らなかったし、コメントの後半の意味を確かめたくて、もう一度、弁天小僧さんのブログを訪ねてみたら、
日本版マン島TTレース、その成功の鍵は?編」を見つけた。
是非ご一読をと思うが簡単にご紹介すると、

「マン島が100年の歴史と化石燃料を燃やして走る二輪車レースでその産業の発展に大きく寄与したのなら、次の世代を見据えた取り組みをしてこそその存在意義があるというもの。今更マン島のまねでもないでしょう」

そして、ドリームカップのソーラカーレースや電動スクーター、パッソル24H耐久とか、岩手県盛岡で31年続いているイーハトープ、トライアルなどと続くのである。


レースもいろいろある、少なくとも世界一、日本一の速さを競うものでないことは確かなのだから、アタマを使って何か考える。知恵を出すべきと思う。

「ただ反対」ではなしに将来夢のある、永く続く発想での検討が必要である。
「コンセプトやレースの内容」の検討「参加者の態度」こそが最も大事なことだと思うと先日も述べた。


弁天小僧さんの発想は、ホントに次の世代を見据えていて非常に面白いと思う。
今年の11月にすぐ出来るかという問題もあるが、このような方向を見据えながら単に早く走るのではなく、楽しい永く続くイベントに育てて欲しい。

そのためには、中止するのではなく「知恵を絞って開催する」方向が大事だと思うのである。
とにかく、現役の関係者は頑張って欲しいのである。


今回はコメントを頂いてそれがきっかけで「三宅島レース」に言及した
それにまたコメントを頂いて、今日また更新している。

また一つ知識も増えた。
ブログのもつ双方向の情報発信や広がり、ブログの面白さである。

コメント (5)
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