雑感日記

思ったこと、感じたことを、想い出を交えて書きたいと思います。

お客様相談室

2008-02-06 05:09:56 | カワサキ単車の昔話
私の「商売」は、いわゆる「物売り稼業(笑)」です。
と言う書き出しで、カバン屋さんが「カワサキのお客様相談室」のことを書いて頂いている。


カバン屋さん独特の語り口で、面白い。
褒めて頂いているのは、当時文句を言ってきた人たちから、贈り物が届いたりしたハンドルネームthiraiこと平井さんのことだと思う。


1989年、お客様相談室を開設するに当たって、誰を担当にということになった。
各社とも女子が担当し担当者に回すスタイルであった。
造るなら日本一のものをと躊躇なく、平井さんが選ばれた。
大物過ぎるきらいはあったが、
平井さんだから、どんな質問にもどんな苦情にも、一人で対応できたのである。
評判は上々、予想以上の反響で、間違いなく日本一の対応だったと思う。

その伝統を受け継いで、今もカワサキのお客様相談室はいいのではと思っているのだが。



カバン屋さんは、その頃のことをこんな風に評価して下さっている。


「今まで、私もイチ消費ユーザーとして、様々な商品を購入した経験がございます。その中で、最も「うわぁ~完璧な顧客サービス♪」って思ったのが・・・・
何を隠そう(笑)、「カワサキお客様相談室の明石窓口」です♪

何が素晴らしいって書き出すと、いくらページが有っても足りません。
とにかく親切すぎる程、親切なんです。
お電話口に出られる方によっては、若干の差も確かにございますが、
本当に良くお世話になりました。。。

バイク屋だった当時も、何か不明な点が有れば「お客様相談室」へ即ダイヤルです(笑)。
製造証明書の発行でも随分とお世話になりました。
バイク屋仲間の間でも、「明石のお客様相談室」の親切さは、
とても有名で、担当者を指名しているモノまで居ました(笑)。

と言う訳で、私の顧客サービスの目標は、「カワサキお客様相談室明石窓口」なんです。。。

余談ですが、一般のお店では、部品に対しての知識・お客様への応対・スピードと言う点では、
「インターナショナル・トレーディング・ムラシマさん」が、素晴らしかったです。
GPZ900RやZX10、ZZR1100等の新しいバイク?に関しては、
私の知識は“ゼロ”でしたので、本当に良くお世話になりました。

「カワサキお客様相談室」さま、「ムラシマ」さま!
その節は本当にお世話になりました m(_ _)m.
いつかは、皆様のの素晴らしい顧客サービスに一歩でも近づけたらと思う、今日のカバン屋でした。」



平井さんも、村島さんも、今「ひょこむ」のメンバーである。
ちゃんとやる方は、何ををやらしてもちゃんとやる。
物事に向かう姿勢が確りと、真正面から取り組んでいるのだろう。

一言で言えば、「アマかプロか」ということか。
カバン屋さんも「パリパリのプロ」であるのは間違いない。




コメント (4)
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