雑感日記

思ったこと、感じたことを、想い出を交えて書きたいと思います。

三木鉄道でのイベント

2008-02-25 15:13:26 | みっきぃふるさとふれあい公園
三木鉄道は3月末を持って廃線となる。
それは既に決まっています。

廃線になった4月1日以降はどんなことになるのでしょうか。
鉄道は間違いなくそのまま残ります。
そこに、イベントでSLを走らせることは出来るのでしょうか?

それは出来るのではないか。現にやった実績がある。出来るはずである。
こんなことを提案してきた人が居る。また、s850mさんである。
流石にそろっと、私のひょこむのブログのコメントに投じられた。

まあ面白いので、一度読んで見て下さい。
ちゃんとした資料、裏づけつきである。

三木鉄道を愛する皆さんこんにちは

表記鉄道の近い将来への活用が心配ですが、2001年9月に、松山市に動態保存されている”坊っちゃん列車”(本物ミニSLで客車も当時の物を2両所有)が北海道へ貸し出され運転された事が有ります。

一度、三木市もイベントとして三木鉄道で実機走行をしては如何でしょうか?
軌道は、JR軌道幅なので問題ありません。

更に記念切符も懐かしい”硬券”を販売して、全国からの乗客のアンケートを収集すれば、次回企画運営等のデーターが蓄積出来るのではないでしょうか?

三木鉄道が全国の自治体からのモデルケースになれば嬉しいのですが。

こんなちゃんとした資料つきである
コメント (2)
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肥後の守と永尾元佑さん

2008-02-25 04:27:25 | みっきぃふるさとふれあい公園
「どこ竹の竹とんぼを飛ばそう会」で今後の活動のリーダーの養成講習会を、4月6日三木山森林公園で開催することは決めた。

東京から来られる先生に、
「三木でやる活動ですから肥後の守を使うことで進めて欲しい」と御願いをした。
快諾を頂いた上に肥後の守で作った竹とんぼとウグイス笛までも贈って頂いたのである。
更に添えられた手紙には、「時間があれば永尾製作所の工場見学もしてみたい」などと書かれていた。

勝手に肥後の守などを持ち出したが、永尾製作所がどこにあるのか、永尾元佑氏がどんな人なのかも知らない。
当日工場見学の時間などはないのだが、一度調べて見なくてはと思ったのである。



朝、検索をしてみた「肥後の守」と「永尾元佑」。こんなのが出てきた。

どちらも住所も、電話番号も出ていない。
104に電話して聞いたら直ぐ解って電話をしてみた。
日曜なので仕事は休みだろうとは思っていた。

ちょっとこちらの事情を言って、「会って、お話を聞きたい」と切り出した。
ものの1分ほどの会話だが、これは大丈夫だと直感した。
大体、声のトーンなどで相手がどのように判断したかは直ぐ解るものである。

先方からの応答は、非常に好感の持てるものだった。
場所は平田、分かりにくいと思うので、近くのトヨタの辺りで電話をしてくれたら迎えに行くと言って貰った。
この時点でもう親しくなれた。私も昭和8年年寄りですとだけ言った。
先ほどの資料で見ると3ヶ月私のほうが先輩である。先輩に出迎えて貰ったりしては申し訳ないが、3ヶ月でも年長なのでほっとした。

お会いしてみると想像通りのいい方であった。
工場などには、長野県の小学生からのお礼の手紙やカレンダーや、三木の小学校の子供たちからのお礼の絵などがいっぱい飾られていた。

この竹とんぼの話で、最初にお世話になった元三木市教育長の井本先生の話など出て、より親しくなった。
井本さんが三樹小学校の校長先生をされていた時、肥後の守での竹とんぼ教室がスタートしたという話はよく知っている。
昨年春、井本さんが辞められてこの話は中断してしまったのである。

沢山、写真も写してきた。
子供たちが作ったどこ竹の竹とんぼを一目見て綺麗に作っていると褒めて頂いた。

そして、4月6日は工場見学には来れないと思うので、三木山森林公園の会場にお越し頂くように御願いした。
最後の写真にあるように忘れないように確り○印をカレンダーに書き込んで貰った。これでまた、講習会が特別なものになる。

帰りに、手作りの肥後の守を2本もお土産に頂いた。
いい出会いであった。仲良しの有名なトモダチが一人増えた。
気分爽快な一日であった。

永尾さん有難うございました。
と書いても、残念ながら永尾さんパソコンダメなようである、これを読んでは頂けないのだが。
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