雑感日記

思ったこと、感じたことを、想い出を交えて書きたいと思います。

どこ竹の竹とんぼを飛ばそう会

2008-02-23 05:07:58 | みっきぃふるさとふれあい公園
2月3日近畿MFJふれあいミーテングの帰り道山本隆君と話をしていて、ふと竹とんぼの話になった。
以前から彼は竹とんぼにも興味があったし肥後の守を三木の金物祭りに来てわざわざ買い求めたりするほど、関心はあったのである。

「まだ講習を受けてみる気があるのか」と訊ねたら「ある」と言う。
正月には堀池さんから年賀状も貰っていたし、じゃ立ち上げてみるかと2月6日に、ひょこむの中に、「どこ竹の竹とんぼを飛ばそう会」というコミユニテイを立ち上げたのである。

それからまだ2週間しか経っていないが、
10数人の参加者も出来て、昨日初めて打ち合わせを行なった。
そして4月6日に第1回のリーダー講習会を行なうことに決めたのである。

今回は非常に上手く行っているが、今まで丁度1年の歳月が掛かっている。
その間のいろんなことや、お付き合いの結果今回は上手く行っているのである。

4月6日は東京からどこ竹の代表幹事の堀池さんと工作のお師匠さんの松本さんをお迎えして実施する。
世の中は狭いもので、松本さんは元トライアルをやっていてカワサキのファンと仰る。今ひょこむの仲間の加藤文博君の話も出た。
ちょっと古い方はご存知と思うが、東京のレース界の名門トキワレーシングに関係があったという。
中谷さんのお店であった。お亡くなりになったが、その頃私の記憶が確かなら、今のモトボックスセキの関君がお世話になったりしたのではなかったか。


いずれにしても、1年経って何とかなった。昨夜の感想を纏めた。


昨夜、ひょこむのメンバーと本件の打ち合わせをしました。
昨年の今頃、この話を最初にさして頂いた小利さんやミキスケ、ヨネ、さるとる、カバン屋さん、みんな1年来のお付き合いです。
竹とんぼの話も1年経って、一番いい形でスタートできたのは感無量です。

自然発生的に「共感する仲間たち」が集まって、組織や、地域や銘柄など、従来からあるタテ割りのものに拘らずに末端のために動く。それは私の現役の頃からの、基本コンセプトです。

それを実現するために「共感ネットワーキング」を創造する
その仕組みを造るための活動こそ=企業活動と位置づけていました。

そんな想いは今も続いています。いま実現に向けて動き出したような気がします。
1年来の仲間たちとの信頼関係がなかったら難しかったと思います。

単に「竹とんぼ」に拘らずにそれをひとつの核として人々の大きな交流の輪、活動の場になればと思います。
「三木も加古川も神戸」も、「竹とんぼもミニSLもバイクも肥後の守」も、「ウオーキングもスポーツ」も、「子供たちも大人たち」も、「防災公園もホースランドも森林公園」も「市民も行政」も
繋ぐことの出来るものは全て繋いでいけるような活動になれば理想です。

ヨコ展開は無限の広がりがあります。
インターネットがそうであるように、いいシステムがあれば、中心がなくても、組織の長がいなくても機能します。
そこに「共感」があれば、それを中心に動けます。

今、ひょこむがその役割を果たしてくれいます。
仕組みシステムとは、それをちゃんと利用していけば「本来のめざす目標」が「自然に実現する」もののみが、そう呼ばれるべきだと思っています。

昨夜6時から9時まで、打ち合わせをやりました。
ホントに久しぶりでしたが、現役の頃やっていた会議のようないい3時間でした。
本来の議題も殆ど決まりましたし、お互いの理解も深まりました。
あちこちに話題は飛びましたが、全て活動の本質からは一歩も外れなかったと思います。
終わった後、みんな気分爽快で帰路につけたと思います。

私にとって非常に感動的な3時間でした。有難うございました。

コメント
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