satineko日記

猫が好き、花が好き、2015年カワセミを見てから野鳥も好きになりました。

今季初見のルリビタキ

2018年11月30日 | 野鳥
 11月最終日も小春日和の暖かな日になりました。
皇帝ダリアを植えてからつぼみが全部開かないで霜で枯れるのがいつもでしたが今年は全部花が見られる暖かさです。
ぽかぽか陽気にA公園に出かけました。
森に入る前に田圃にコジュリンとホオアカが出ているようなので田圃を廻ってみました。
CMさんも何人かいらっしゃいましたが今日は残念ながら本命は見つかりません。
でもチョウゲンボウがいるのを教えて頂きました。








チョウゲンボウは飛んで行きましたが、森にルリビタキが来ていると教えて頂きました。





森の中も紅葉が綺麗になってきました。
ポイントには常連さんも揃っていて止まっている場所を教えて下さいました。
お蔭で今季初見のルリビタキが撮れました。











綺麗な♂ですがこれから春までいて欲しいものです。
A公園常連のみなさま、お世話になり有難うございました。


鴨川散歩でチョウゲンボウ♂に訂正

2018年11月25日 | 野鳥
 旅行疲れがやっと取れたのでお天気も良いし近くの鴨川散歩に出かけました。
カルガモに混じってマガモやコガモが泳いでいます。







水が引いていてカメも仲良く並んでいました。
冬鳥が来ればいつもはいるジョウビタキやモズが見つかりません。
上流まで橋3つ分歩いていたらカワセミが川面を飛んで行くのが見えました。
何処に止まるか?と見ていても橋の先は見えません。
暫く見ていましたが戻って来ないので橋を渡って反対岸を歩きました。

ジョビオ君発見しました。



川から飛び出したのは鳩?と思ったら鳥友のブログで見ていたコチョウゲンボウです。(間違いでチョウゲンボウの♂でした。)
ラッキーな出会いでした。





気が付いたら飛んだのですが行く先を見ていたら土手に降りてすぐ戻って来ました。







獲物はカマキリでした。解体しながら食べ終わって飛んで行きました。



カワセミは見ただけでしたが嬉しいコチョウゲンボウの初見と思いましたが訂正でチョウゲンボウの♂でした。
いつも見て頂き有難うございます。鳥友さんの画像を調べましたら羽の色がグレーなので訂正いたします。
初見はお預けになりましたがチョウゲンボウもカマキリを餌に持ってきて食べる所が見られて嬉しかったです。

大塚国際美術館に

2018年11月25日 | お出かけ
 今回の旅の本命は夫が行きたかった徳島県の大塚国際美術館でした。
20日(火)前日に和歌山からフェリーで徳島に渡ったので朝から鳴門市に向かいました。
快晴ですが駐車場は海の脇、寒い朝です。




送迎のマイクロバスに乗って美術館の開館時間を待ちました。
ここでも団体さんがまだ来ていないので空いていましたが入館して歩いているうちに団体さんが到着したらしく館内も混雑してきました。
沢山の名画を全部はとても見ていられないので有名なものを探しながら歩きました。
陶板名画ですがどれも素晴らしい出来栄えです。
「原画は時と共に変化しますが陶器の名画は時を経ても永遠に真実の姿を残して後世への遺産として保存したい。」
大塚国際美術館を設立した初代館長大塚正士氏の言葉です。

本物は国立美術館にも来ますが凄い人の波でゆっくり見られる状態ではありませんが、こちらでは写真撮影OKで広い館内なのでゆっくりと
見る事が出来ました





最後の晩餐は修復画と修復前の画が対面する形で見比べが出来るように展示されています。















写真は沢山撮りましたが参考までに一部を載せておきます。

沢山の名画が原寸で展示されていて見て廻るだけでも疲れましたが、B3F~2Fまで歩くと4kmあるそうです。
興味の無い所は素通りしても見落としで戻ったりしているのでかなりの運動量にもなったでしょう。
やっと夫の念願が叶いました。
徳島には2泊して翌日はフェリーに乗り有明に着いたのは21日朝でした。




アドベンチャーワールドのパンダ

2018年11月23日 | お出かけ
 18日(日)早朝に出発して高速を乗り継ぎ和歌山で宿泊して翌日の19日(月)楽しみにしていたアドベンチャーワールドは雨の朝でした。
退職したらいつか徳島の大塚国際美術館に行くのが夫の願いでしたが、いつでも行けそうなのに実際は体調や身内の事などがあって行けませんでした。
今回は私の3か月続いた目薬も必要がなくなり夫の体調も「今なら行けそう!」と言われて急でしたがホテルや帰りのフェリーの予約も無事に手配が出来て
猫も友達にお願いが出来たので行って来ることが出来ました。

徳島に行く前に白浜のパンダが見たくて19日はパンダの日になりました。

雨の朝の一番で人気が無いのかと思ったら開園時間には入場口は満員でした。
皆さんお目当ては10時15分から11時までの親子パンダの見られる場所なので「係の方を追い越さないでください。」と言われて行列で動きました。



お父さんパンダ





ただいま名前募集中の赤ちゃんパンダとお母さん、可愛い姿にいつまでも見ていたいのですが、後ろから行列の人が並んで見るので立ち止まり禁止であっけなく通り過ぎて
しまいました。


でもここにはまだ他にもパンダがいます。



















結浜、桜浜、こちらは入場制限なしなので2匹の可愛い仕草を何時までも見ていられました。
午後からはフェリーで徳島に渡るのでお昼まででしたがパンダの他にも思いがけずに鳥も見られました。




公園散歩

2018年11月15日 | 野鳥
 久しぶりに快晴です。
皇帝ダリアが咲き出しても曇り空では色が映えませんがやっと青空にダリアが撮れました。
朝からスズメが遊びに来て賑やかです。顔を出したら逃げるので部屋の中からパチリ!
山茶花も咲き出しました。










今週も雨が多くて晴れた日は畑仕事もあって近間の公園にも出かけられなかったのですが、久しぶりの快晴なので公園の様子見
に出かけました。



土手の上から富士山が綺麗に見えました。飛んできたのは鷹一つとはいきません、カラスです。

最初のK森は静かなのでS公園に移動しました。




出迎えてくれたのはモズでした。
一周廻る途中でアオジがいましたが気が付いた時は飛んで行きました。



ススキの穂が揃って秋景色ですが、季節外れの桜がまだ咲いていました。



次はP森に移動しました。
カワセミの来る池を覗いたらキセキレイが居ました。





常連さんの車があったのに姿が見つからないので水路の方に行ったらアリスイとベニマシコがいたそうで皆さんが集まっていました。
残念ながら今日は撮れませんでしたが撮った方に見せて頂き、お昼になるので帰って来ました。




川村記念美術館のオシドリ

2018年11月11日 | 野鳥
 10日(土)稲敷の次は川村記念美術館のお庭に来ているオシドリを見に行きました。
お庭に入るのに入場料が200円、入って探し回らなくてもすぐ池の中にオシドリの集団が見つかりました。
起伏のあるウオーキングコースもありましたが、オシドリが見られる場所を探して池の回りを歩きました。
紅葉とオシドリが撮れる場所を探すのですが難しいです。
ここの池にはオシドリが毎年来るそうですが、作り物のような美しい色のオシドリが沢山集まっていて驚きでした。





















紅葉とオシドリ、お庭だけでも十分楽しめました。

オオヒシクイ

2018年11月10日 | 野鳥
 9月の田圃で鳥探しをしていた時に鳥友から聞いた「11月になると天然記念物のオオヒシクイが霞ヶ浦に来る。」と聞いたので
11月に入ってからは毎日楽しみに稲敷雁の郷友の会さんのブログを拝見していて今年もオオヒシクイが飛来したのを知ったので
早起きして茨城県に向かいました。
まだ暗い4時半出る時は小雨が降っていましたが天気予報では曇りから晴れるとの事なので、予報を信じて出かけました。
途中も霧が出たりしていましたが、6時過ぎに到着した現地では雨は降っていないけれど薄暗い曇り空でした。
景色も霞んでいて色の無い世界ですがオオヒシクイの観察小屋では「稲波雁の郷友の会」の会員さんがいらっしゃって様子を教えて下さいました。
前日は26羽が観察小屋の近くの田圃で終日くつろいでいたとの事で出かけたのですが「前日の夕方に26羽がどこかに飛んで行き今朝は帰って来るか待っている所です。」と残念なお話でした。
今朝は2羽だけが遠くにいるのをフィールドスコープで覗かせて頂きました。
晴れてくれば帰って来るか、と待ちながらお話を聞いていたら2羽が飛び出していました。
慌てて撮りましたが曇り空で証拠写真にもなりません。

遠くの田圃の中の2羽も霞んでいますが初見なので載せておきます。









雁の郷友の会の皆さまにはパンフレットや地図など色々頂き大変お世話になり有難うございました。



今年は何時もと様子が違うと言われ、「2月に来れば沢山のオオヒシクイが見られるから又来たら良いよ。」と言って頂きました。
次の機会には沢山のオオヒシクイに会えるのが楽しみです。

待っている間にも色々な出会いがありました。






タゲリの集団が舞い降りました。





チョウゲンボウが止まったのはハクセキレイの傍でびっくり!2羽が飛んで逃げました。



堤防の上ではカワラヒワ、色が出なくて墨絵のようでした。

スコープの世界ですが初見のオオヒシクイでした。




玉葱の植え付け2018

2018年11月05日 | 家庭菜園
 朝から曇り空、ミサゴを見に行った帰りに買ってきた玉葱の苗を植えるには良い日だと思って作業を始めたら雨が降りだして
慌てて途中で中断しました。
一時的な雨で今度は陽が射してきたので洗濯物を外に出してから中断した玉葱の植え付けをしました。
ポットに播かれて大きくなった苗ですが今までで一番細い苗です。
気温は暖かいので植えておけば寒くなるまでには大きくなるでしょう。
地主さんが高齢になられて畑作業は「今季からはやらない。」と言われ広い畑は草が蔓延らないようにと息子さんがお休みの日に耕運機で整地して
いました。



今まで畑仕事の先生として色々と教えて下さったのでいつも同じ作業を真似てきましたが、玉葱の植えつけを思い出しながら作業をしました。



レタスの苗は10本植えたのですが根切り虫に食べられて4本しか残りませんでした。

先日種まきした小さな本葉が出たばかりの苗も定植しました。
降ったり曇ったり晴れたりと変な天気でしたが植え付けが出来ました。

夏の花が終わって空になっていた庭のプランターにもビオラを植えました。
庭も少し整理が出来ました。









バラはまだ咲いてくれます。
皇帝ダリアも蕾が大きくなってきました。
お花が見られる日も近そうです。






ミサゴの魚獲り

2018年11月03日 | 野鳥
 今週はミサゴが来ていると聞いていた大きな河に行って来ました。
「今年こそ!!」の思いで夫も前日から支度をしてくれたので、まだ暗い内から出発しました。

現地に着いた時はCmさんの車もまだ3台しかありません。
朝焼けの空はうっすらと赤味を帯びて靄が掛かっているようでした。
寒いと聞いていたので防寒対策はしてましたが手袋から出た指は冷たくて、ホッカイロを持ってこなかったのを後悔しました。



待つこと1時間やっと飛んで来るのが見えました。





飛び込みました。











一瞬ですが水に潜って浮き上がって来ました。

















ボケ画像ですが3年目にして念願のミサゴの魚獲りを見ることが出来ました。

川の監視員のお話では鮭の遡上も始まっているそうですが、まだ数は少ないので大物は獲れませんでしたがミサゴの狩りが見られてラッキーでした。







今季初見のシメはH公園でした。

2018年11月02日 | 野鳥
 H公園の収穫祭が終わりサルビアも撤去されてコスモスも残っているのは池の傍だけになったと聞いていたので
この秋最後のコスモスとカワセミを目当てに出かけました。
朝の方がチャンスがあるかと寒さの中をバイクで公園に着いたのは駐車場が開いていない時間でした。

入口の傍のバラの花は終わりでしたが、花壇のベゴニアが綺麗です。



池に着いたら常連さんはもう到着していらっしゃいました。
久しぶりにお会い出来て情報も頂けました。





いつもの鉄塔にはオオタカが2羽いたそうですが見えたのは1羽でした。
カラスに追われて飛ぶのですが戻って来るのは裏側に止まるので飛んでから気が付きました。

高い木の天辺に鳥が見えます。




今季初見のシメでした。他の公園でも着ているのは聞いていましたが撮れると嬉しいです。








池を挟んでコスモス絡みではホオジロの♂♀が飛び交っていました。





ハクセキレイが4羽で橋の手すりに止まったりコスモス畑の上を舞ったり遊んでいました。



コスモスもまだ綺麗でしたが次はもう無くなっているでしょう。
H公園では今日も楽しい時間が過ごせました。お世話になり有難うございました。