satineko日記

猫が好き、花が好き、2015年カワセミを見てから野鳥も好きになりました。

コアジサシの営巣

2019年06月21日 | 野鳥
 今朝はTVでもオリンピックチケットの当選が話題になっていましたが、楽しみにしてた発表は残念なことに夫も私も落選でした。

でも昨日はコチドリの雛が見られたので私にとっては嬉しい日でした。
コチドリで思い出したのは建設予定地になっている広い空き地で営巣していたコアジサシです。
高いフェンスで囲まれた空地は砂利と雑草と水たまりがあってコアジサシの集団で賑わっていました。
顔見知りのCMさんがいらしたので雛の居る場所も教えて頂いたのですが、距離があるのと高い網のフェンスが邪魔で
見えにくかったです。
場所の様子を判って脚立に乗って撮っているCMさんもいらっしゃいました。
この場所は建設予定地で工事が始まりそうです。沢山のコアジサシの楽園は今だけで次は何処に行くのか?心配になります。

抱卵中のコアジサシは見えるのですが雛は肉眼では見えません。
時々一斉に空に飛び出して、その数は50羽以上いるようでした。













抱卵中の♀にお魚を持って♂が来ました。




卵が2個見えてます。



良く見れば親から離れて雑草の中で走っている雛も見えました。





コアジサシの雛も嬉しい初見でした。

コチドリの親子

2019年06月20日 | 野鳥
 国道の脇の空地にコチドリが営巣して昨日から雛が4羽孵りました。
「親子で動いているけれど早く行かないとどこかに移動して見られなくなりそうです。」と情報を頂いたので
午後から行って来ました。
道路脇の空地はロープで囲ってあり小砂利の中に草が少し生えているだけです。
こんなところで雛が産まれたとはびっくりです。

鳥撮り仲間が先に来ていて探していましたが、親鳥しか見つからないので空地を一周して帰る支度をしていました。
親鳥だけでもと撮っていたら幼鳥の頭が見えました。
せっかく来て空振りにならずに親子を見つけることが出来ました。





















雛ちゃんは綿玉のようですが小さいのに足は長めで走るのが早い事、小石の中では保護色になり見つけるのが難しかったです。

優にプレゼント

2019年06月19日 | 
 優が虹の橋を渡って49日がきます。
甥っ子夫婦がペットロスを心配してお花を持ってきてくれました。
普段は元気にしてればラインだけで会う事もないのですが「家にいる?」と花束を届けに来てくれました。

猫の居ない生活にも慣れてきましたが、まだどこかにいるような気がします。

出窓の猫ドアーは取り外し、観葉植物の置き場になりました。







元気だったころの優、猫って箱があったら必ず入りますね。
温もりを手で触れなくなりましたが沢山の思い出はいつまでも消えることはないでしょう。

夏野菜が豊作です。

2019年06月19日 | 家庭菜園
 大雨の後で出かけていたので帰って来て畑に行ったら沢山の収穫がありました。
インゲンは今年の初採りですが捥ぐのが疲れる程採れて友達にお届けしました。



出かける前は花ばかりでしたが、暑さもあって急に育ったようです。











畑から見えるお向かいの軒下のツバメの巣、出かける前は餌運びに忙しい親鳥でした。







家主さんがカラス除けの網を掛けて下さったので4羽の雛が無事に巣立ちました。
もう次の繁殖の準備で親鳥は空になった巣の補修が始まっていました。

初見のコルリ

2019年06月18日 | 野鳥
 17日に群馬県で用事があったので、前日はさいたま市の保養施設のバンガローに泊まりシダの池に行って貰いました。
早起きして行ったので現地に着いたらCMさんが1人だけでした。
ご挨拶をしたら「雨の翌日はこの池まで野鳥は来なくて、森の中の水たまりの方が鳥が見られますよ。」
「今の時期は営巣中なので野鳥を見るなら梅雨明け後の方がいいですよ。」と言われましたがご一緒に待たせて頂きました。



時々小雨が降ったり陽が射したりと変な天気でしたが午前中に念願のコルリの初見が叶いました。










青い鳥3種がのうちコルリだけがまだ見た事が無かったので今回はコルリが見られただけで満足でした。

鳥の声よりカエルとセミの声ばかりを聴きながらキセキレイが追いかけっこしてしてるのを見ていましたがキセキレイを撮ったら岩の上にハルゼミも乗っていました。









クロツグミは何度も水浴びに来ました。

他にもホオジロ、シジュウカラ、ヒヨドリが水浴びにきました。
野鳥を撮っていると池の柵には人馴れしたシマリスが遊びに来ます。
篭脱けという事ですが手が届くところまできて驚かせてくれます。



シジュウカラと思って撮ったけれど見れば黒いネクタイも無く、この2枚は名前が判りません。





可愛い眼をしたこの鳥の名前の判る方、よろしくお願い致します。

 鳥撮りの先輩からコサメビタキでは?と教えて頂き図鑑で調べましたが水浴びシーンで全身が見えないので難しいです。
ホロホロさんからもビタキ類の幼鳥では?と教えて頂きました。
有難うございます。コサメビタキにいたします。違っていたら変更させて頂きます。

早目に昼食を食べて池に戻りましたが雨が本降りになりそうで地元のCMさん2人が帰られるので、ご一緒に撤退しました。
お天気が悪かったので野鳥撮影は3人だけでした。常連のお二人には大変お世話になり有難うございました。






s沼はカワセミ祭り

2019年06月14日 | 野鳥
 S沼では昨年生まれた若夫婦が6羽の幼鳥を育てて沼に連れて来ました。
沼はにぎやかに飛びまわる幼鳥と親の8羽で活気付いています。
常連さんのお話では6羽というのはS沼の新記録だそうです。

幼鳥達にエサをあげながら早くも親鳥はクチバシも足も泥だらけで新居のリホームも始まった様子です。





母鳥はエサ取りに励んで羽も傷んでいます。










幼鳥達も餌獲りの練習をして小さな魚が獲れるようになりました。








小さいながら羽繕いだって出来るようになりました。










沼を見渡せば2羽3羽と支柱に止まってるので合わせて8羽を数えられましたが、1本の支柱で初めて6羽並びが見られました。

嬉しいカワセミ祭りでCMさんも連日にぎわっているようです。


雛の季節

2019年06月12日 | 野鳥
 関東地方は梅雨らしからぬ大雨の後ですが寒かったと思えば陽が射して夏日になったり気温も安定しないです。
昨日、今日は雨が降りそうでしたが何とか洗濯物も乾き、曇り空で過ぎました。
鳥撮りは雨が多いと行ける日が少ないのですが、近間でも野鳥の繁殖期で雛が見られます。

カワセミを見に行った公園ではウオーキングの方がカメラを持っていた私に「あっちにカルガモの雛がいるよ。」と声をかけてくれて近くの水路に居たカルガモの雛に会えました。
おまけで見られた今期初見のカルガモっ子です。





雛は5羽位いたそうですが、3羽しか見られませんでした。

春にはエナガの団子を見逃しましたが、また団子になっていると情報を頂いて午後から出かけたら、ばらけた後でした。





木の上で3羽が居るのですが高い木で逆光になるので動きが判るだけでした。
団子にはならずに民家の電線に止まって親から餌を貰っていましたが近くには行けないのでシルエットだけです。







エナガの団子は残念でしたが出かけた甲斐ありで公園内に花菖蒲園があって丁度見ごろを迎える所でした。
近いのに今まで梅の花の季節しか行かなかったので花菖蒲が見られてラッキーでした。


こちらは毎年同じ場所に営巣しているチョウゲンボウです。





4羽の雛を見ていたらこの日はネズミを持ってきました。
雛もだいぶ大きくなっていたので親鳥はエサ取りも大変そうです。
親鳥が頑張って育てた、この子達は無事巣立ったそうです。

タマシギの雛

2019年06月09日 | 野鳥
 田圃のタマシギは大雨で巣が水没してしまいましたが、その後に新しい巣で卵を抱えて無事に雛が誕生しました。
昨年はカラスに襲われてしまい可愛い雛が見られませんでしたが、タマシギの雛を初めて見る事が出来ました。





大雨にも負けずに卵を抱いた♂は頑張って雛が4羽産まれました。










親鳥の後を追いかける4羽の雛、草の中では小さすぎて良く見えないので水田の稲の間を通る時を待っていましたが、動きが早くて走り抜けて行きました。








今年はキジが多くてよく見かけます。
ヒバリも田圃の畔に下りて来ました。

ツバメの親子

2019年06月07日 | 野鳥
 今日から関東地方も梅雨入りです。
前回大雨が降ってから3週間も雨が降らないで畑にも水遣りをしていましたが、やっと畑も潤います。
でもこれから梅雨に入り鳥撮りに行けないのは残念です。

雨なので先日花の丘通いで遭遇したツバメの親子の可愛い画像を見て下さいね。

カワセミの止まり木に飛んできたツバメの親子です。


















初めてカワセミを見た初夏にはツバメの団子シーンもありました。