飄(つむじ風)

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すべては『シオンの議定書』にカギがある!!⑭

2008-01-11 10:18:23 | シオンの議定書

『シオンの議定書』第十四議定書注釈

   <バフォ メット(Baphomet悪魔)>

Baphomet1_2

 『われらの唯一神宗教』とは何か。? ここに彼らの云うパラノイア特有の狂信性が垣間見える。その宗教とは、何度も云っているがバフォ メット(Baphomet悪魔)を崇める宗教である。であるから、『真実の視点からわれわれの信仰に口をはさむことは誰もやらないだろう』と敢えて言って いる。彼らも人間であるから、自分たちが偽善を為していることを自らの心では分かっている。だから、その事をあからさまにすることは咎められるのである。
 モーゼの教え云々というのは、自らがモーゼの民として粋がっているのであろうが、
偽物である。モーゼの民が、バビロンに捕集後、一部邪教に魂 を売った偽善者に改宗させられた自称ユダヤ人の変な粋がりであって、偽善者が作った偽善者即ち『自分(偽善者)より倍もひどい地獄の子(作った偽善者)』 の粋がりである。
 思い様によれば、哀れな人々でもある。斯くほどに自らを選民とし、高く位置づけなければ存在を主張できないとは、偽善者とは孤独である。
『神 は死んだ。』とニヒルな叫びを放つニーチェは、実は彼らの代弁者なのである。彼らは、実は無神論者であって、宗教は道具である。バフォメット (Baphomet悪魔)は神ではない。神に反抗した人間の集団意識である。ルシファーであり、サタンである。名などどうでも良いくらいに、粋がり反抗不 良分子の総称である。【注釈終了】

【転載開始】『シオンの議定書』第十四議定書

 われわれが王国を築く時は、われらの唯一神宗教以外いかなる宗教の存在も許さない。われわれの運命は選民としてのわれわれの地位によりその唯一 神と結びつき、そのわれわれの運命は神を通じて世界の運命と結び付いているのである。ゆえに、われわれ以外のあらゆる形態の宗教を一掃する

 その結果、今 日見られるような意味での無神論者が誕生するとしても、過渡期に限る現象であって、われわれの目的には妨げない。むしろわれわれが説くモーゼの教えに耳を 傾ける世代の前兆として有用であろう。

 モーゼの教えは牢固として完璧入念なる教義であり、それなるがゆえに世界の全人民をわれわれに従わせてきた。そこ に、モーゼの教えの隠された神秘の力があることを力説しよう。後にも述べるように、モーゼの教えの感化力は、すべてその神秘の力に立脚しているのであ る……次いで、あらゆる機会をとらえて、われわれの慈悲深い支配と過去のそれとを比較する論説を公表する。

 数世紀にもわたる震盪動揺の果てに訪れた安穏静 謐が、われわれの与えた恩寵によって、さらなる安堵へと高まるのである。われわれは最もはっきりとした口調で、ゴイム政府が犯した過ちを描いてみせるであ ろう。われわれが彼らに対する嫌悪の情をそそるので、人民は、かの自由を振り回す権利などよりも、農奴制のような状態でよいから安穏の方を好む。自由の権 利は、人間性に拷問をかけ、まさに人間存在の根源を疲弊させ、人民は自分が何をしているのか解っていない一群のこすからい山師たちの餌食となったのであ る……われわれがゴイム政権を覆すにあたっては、ゴイムを煽動し、幾たびか無益な政変を起こさせた。人民は疲れ切ってしまい、またまた新たな騒動や苦難を かぶるよりも、少々の辛抱をしてもわれわれの言うことを聞いている方がましだと考えるだろう。

 同時にわれわれは、ゴイ政府の誤ちの歴史を看過容認はしないだろう。ゴイ政府は何世紀にもわたって、人類の真実の善性を構成する要素を何一つ理 解せず、錯覚した社会改善を追い求め、その改善の結果さらに悪くなり、人間生活の基盤である一般関係が決して改善されないことに全く気付いたことがなかっ た。

 われわれの原理と方法の総体は、われわれが彼らに提示し解義したように、死に絶え腐敗した古い秩序の社会生活とはまばゆい対照をなす事実の中に横たわっている。

 われわれの哲学者たちは、ゴイムの種々雑多な信仰の欠陥を洗いざらい論じるが、
真実の視点からわれわれの信仰に口をはさむことは誰もやらないだろう。われわれ以外の誰もこの宗教のことは知らないし、われわれはその秘密を明かすような裏切りはやらないからである。

 いわゆる先進文明国の中に、われわれは
愚劣極まる、卑猥不潔な、嫌悪感を催おす文学芸術を創らせた。われわれが権力の入口に立ってしばらくの間 は、われわれの演説、集会プログラムと対比させつつ、その種の文学を奨励するつもりである。こうすると、われわれの高尚な一画とはあまりにも違うことが歴 然とするだろう……ゴイムの指導者になるべく訓練されたわれら賢人は、講演演説、事業研究計画、回想録、論説著作活動に携わるだろう。われわれはそれらの 作品を用いて、ゴイムの人心を感化し、われわれが定めてやった知識を摂取する方向に導くのである。【転載終了】