『アメリカ炎上』転載弟12弾!!
小石 泉(牧師)著
結 論
<強制収容所Rail Cars for FEMA;車高10m近くある!>
ここには驚くべきレッスンが横たわっている。もし神が、反キリストを登場させるための組織作りと言うイルミナティの計画に引き続きおとなしく従うと言う概念をロシアの指導者たちに植え付けたのなら、神は確かに他のあらゆる細部にまでご自身の計画を成就されるのではないだろうか。もちろん神はそうなさるだろう。人間の邪悪な感情や思想の過程を無視して、イエス・キリストが確かに全てをコントロールしておられるということを認めるというこの啓示に私は大変興奮している。
しかし、全てのまだ神を信じていない人々や信仰を失ったクリスチャンへのメッセージは、あなたは何時でも殺される得るということ、そして、そうならないでいるのは全能のイエス・キリストが彼の預言を文字通り成就するためだけなのだということである。あなたがまだイエス・キリストをあなたの救い主として受け入れていないならば遅れないようにしていただきたい。
“我々の魂の敵”が、かつて世界が見たこともない、最も堕落し血に飢え、彼らの前に立ちはだかるいかなる人物も国家も滅ぼす兵器を持った政体、ロシアと中国を与えたからである。あなたはこの啓示によって、世の終わりが正に来ていることを確信するだろう。<Concentration Camps map>
<o:p> </o:p>
以上がシスコ・ホイーラーさんのスカラー兵器に関する警告である。この後、ブッシュ大統領のイラク攻撃に至る背景が書かれているが、今となっては無意味なので省略する。
また次のようなテーマが語られている。
1. 現在アメリカで進んでいる独裁政体への立法措置。
2. 郵便事業の国家統制。
3. テロ防止と本土安全保障のための警察国家化。
4. それらを成し遂げるために愛国運動が利用されている。
<強制収容所;現在600カ所完成、最終2,500カ所になるという>
しかし、これらのテーマはかなり断片的で、掘り下げが浅く、今後もっと大きな規模で語られるべき問題なので今回は割愛する。
それにしてもナチスドイツの靴音がアメリカで聞こえるようになるとは隔世の感深しである。深夜に家の扉を叩くゲシュタポがアメリカで活躍するようになるとは想像もつかなかった。フリッツ・スプリングマイヤーの事件はその先駆けなのだろう。
それにしてもアメリカと言う自由と信仰の国でナチスを再現する、または古代ローマ帝国の迫害を再現するにはなんと難しいハードルを越えなければならないだろうかと私は唖然とする。いちいち法律を作らなければならないという律儀な手段が必要なのだろうか。新世界秩序、世界政府を作るためにはアメリカを何としても解体し、再生しなければなるまい。特に妨げになるのはキリスト教会であろう。まだまだその健全な力は無くなってはいない。だから、そのためにはかなり乱暴な手を打たねば時間が掛かりすぎるだろう。
もっとも私から見れば今のような自称キリスト教の伝道者と言うまやかしの手品を見ているよりは、正面からの攻撃のほうが判りやすくて心安らかだとも言える。
私は今、このシスコさんの警告の真実性を吟味する何らの手段も持っていないが、次のような理由からかなりな信頼を置くべきだと考える。
広島、長崎に原爆が投下されたのは今からもう六〇年近く前のことである。当時それは全く新しい爆弾と恐怖の言葉で表現された。以来、核兵器は究極の兵器とされている。しかし、それは研究段階から考えれば、今からもう七〇年以上も前の兵器である。その間に兵器は全く開発されなかったはずはない。
<サムソナイト爆弾:Nuke(純水水爆)放射能が出ない!>
今の、イラク攻撃の映像を見ていると、まるで第二次世界大戦の映画のようだ。我々は「コンバット」なんてテレビドラマに熱中した世代である。これはどう考えても変だ。兵器は時代の最先端技術の結晶であるはずなのだ。
テスラの研究をしている新戸雅章と言う人のホームページによると彼の死後、FBIや情報部が暗躍したと言ううわさがあったがそれは事実だったという。この人自身はテスラ兵器を信じていないが私は大いにありうると思う。
それはいつか。ロシア中枢と軍部は今、息を殺してそのタイミングを見計らっているのだろう。
第三次世界大戦は歴史の必然か
ら偶然生まれるものではなく、計画され、準備され、故意に引き起こされるものである。その目的は新世界秩序すなわち世界統一政府の建設である。あのアイゼ
ンハウアーが大統領辞任演説で「世界はハルマゲドンの恐怖におののいている」と言った、そのときから第三次世界大戦イコール、ハルマゲドンという図式が世
界の人々の中に定着した。そして実際に限定的な核兵器の応酬による戦争が始まり、世界の数百万人あるいは数千万人が死ぬと言う事態になり、しかし、それが
世界の全面的な破滅には至らず、とにかく収まったら、次には何が来るだろうか。「ハルマゲドンは終わった、これからは至福の千年王国だ」ということになる
であろう。そして、その破滅を救ったとされる誰かが現われて「私が世界を救ったのだ」あるいは「彼が世界を破滅から救ったのだ」と宣伝されたら、世界の人
々は「彼こそは約束のメシヤ、再来のキリストだ」と
叫ぶことになるだろう。恐らく多くのクリスチャンでさえそう思うことだろう。しかし、これは本当の再臨されたイエス・キリストではない。<カルトものみの塔による洗脳>
要するに第三次世界大戦はその
ような反キリスト、偽メシヤの誕生の舞台を作るために引き起こされるだろう。九・一一テロでさえ世界の人々は驚愕し、恐れおののいたのだ、ましてアメリカ
をはじめ世界の多くの場所が焦土と化する戦争を目の当たりにしたとき、世界は恐怖に震え、それを静め、平和をもたらす人を待ち望むだろうから、そこにタイ
ミング良く誰かが世界和平会議でも召集して戦争を止めさせたら、「彼こそは平和の君、主の主、王の王」と称えて狂喜乱舞して迎えることだろう。第三次世界
大戦はこうして世界の統一と反キリストの登場の舞台を整えるだろう。