飄(つむじ風)

純粋な理知をブログに注ぐ。

高松地検、公職選挙法違反(投票増減)の疑いで逮捕!

2014-06-26 12:26:42 | ブログ

氷山の一角が、 やっと崩れたな?!
とは言え、
それ以上でも、それ以下でもあるまい!
いくらでも不正は出来るのだ・・・?!
組織的に為せば、成る?!
不正追求に、右も左もない!

 

 少しは、ガス抜きになると考えてのことかも知れない。

 

不正選挙のカラクリ




 今回の摘発は、あまりに事が大きくなる様相を危惧してのことであろう。しかし、それは単なる氷山の一角に過ぎない。


 一つだけ良いことがあるとすれば、これで当の選挙の取り纏めの総本山の選管職員が逮捕されたという事実である。選管職員が荷担すれば、不正選挙など簡単なものである。

20140625201518sennkyo



 それが事実上、証明され掛かっている。


 選管に、組織的に関与する組織があれば、不正選挙は簡単に、しかも、確実に出来る。今回、『0票』という極端なケースであるから、無視出来なかったのである。


 こうした不正は、常態化していると見て、間違いがない。問題は、誰が、指示したかである。どの組織が指示を出したかである。

 

決定的な不正選挙の証拠現る!全国で20万票獲得した衛藤氏高松市得票数が0だった。高松市の自民党支持団体も「衛藤氏に投票した」と証言


【転載①開始】白票水増し、市幹部ら逮捕=昨年の参院選、公選法違反容疑?高松


 高松地検は25日、昨年7月の参院選比例代表で、開票作業中に白票約300票を水増ししたとして、当時の高松市選挙管理委員会事務局長で同市農業委員会 事務局長の山地利文容疑者(59)と、得票計算係だった団体職員の大嶋康民(60)、消防局次長山下光(56)両容疑者を公選法違反(投票増減)容疑で逮 捕した。同地検は認否を明らかにしていない。
 逮捕容疑は2013年7月22日、集計・入力済みの白紙投票を担当者に手渡し、再度入力させて約300票を増やした疑い。
 同選挙をめぐっては、選挙結果確定後に市内の有権者が「投票した候補の得票数が0票になっている」と市に指摘したが、市側は「異議申し立て期間が過ぎている」として調査しなかった。同地検に告発があり、捜査の過程で白票水増しの疑いが発覚した。 

[時事通信社]【転載①終了】




【転載②開始】参院選:衛藤氏「得票0」の謎 「投票したはず」有権者抗議--比例・高松市選管

毎日新聞 2013年08月31日 大阪朝刊

 「私の1票どこに?」。7月21日投開票の参院選比 例代表で20万票以上を集めて再選した自民党の衛藤(えとう)晟一(せいいち)氏の得票が高松市内で「0票」だったことに波紋が広がっている。30日には 「確かに投票した」と主張する同市の自営業、亀山巧さん(63)ら4人が、投票用紙の再点検を求める抗議文を市選管に提出した。だが、開票結果に納得でき ない場合に再点検などを求めて高裁に提訴できるのは、公選法では開票日から30日以内と定められており、市選管が対応するのは難しいという。【広沢まゆ み】

 市選管を訪れたのは、亀山さんのほか、66~80歳の女性3人。

 衛藤氏は2007年の初当選時、香川県内で1078票獲得、高松市内の票数は432だった。ところが、先月の参院選では県内で574票を得たが、高松市内は「0」。高松市を除く県内16市町では、96~3票を得たほか、自民党が比例代表に擁立した29候補のうち、衛藤氏を除く28人は高松市内で票を得ていた。

 市選管によると、開票の際、投票用紙は新たに導入した自動読み取り分類機6台で、政党名や候補者名別に 分類した後、選管職員が手作業で一枚一枚確認した。分類機で政党名や候補者名を識別できなかった投票用紙も、選管職員が同様に確認するので、混入していた 場合は気付くという。開票を見守った自民党の立会人も結果を認めた。

 市選管を訪れた亀山さんらに山地利文事務局長は「立会人に確認してもらっており、適正な開票事務が行われたと判断している」と説明した。抗議文提出後、亀山さんは「私の周りで最低50人は衛藤氏に投票したと言っている」と述べた。

 投票用紙は市選管の倉庫で6年間保管されるが、封印が解かれる可能性は低いという。【転載②終了】

 
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