飄(つむじ風)

純粋な理知をブログに注ぐ。

韓国の未だに解けない『恨(ハン)』の呪縛!その②

2014-07-06 18:46:37 | エッセイ風

上記表題に
野々村議員を引き合いに出すのは
少し、
朝鮮の人々に失礼だろう・・・。
彼は、単なる詐欺師である!
何処にもいる空出張詐欺師である。

 

 だから、少し、真面目に論じておきたい。

 

 朝鮮の『恨(ハン)』の文化は、別名、『復讐文化』と呼ぶべきが正しいだろう。それは、韓流ドラマにも、色濃く反映されているもので、取り分け、王朝ドラマにはその繰り返しである。


 派閥があり、権力を巡って抗争をする。そして、その覇を得たものは、前任の記録を抹消するのである。記録そのものを抹消する。そして、新たに作り替える。


 だから、文字が残らなかったとも言われている。文字が残っては、前任の記録が敷衍(ふえん=広まること)するからである。分けても、李王朝時代には、その事が著しかった。


 庶民が使うハングル文字さえも抹消されたと言われている。ハングルが復活したの日本統治下の事である。そして、今又、漢字がほとんど使われなくなっているらしい。

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 これは日本統治下の歴史と峻別するためか? その事については聞いてみないと分からないが、少なくともこれではまともに歴史を知ることにはならないだろう。


 復讐するは、我にあり! という映画もあったが、復讐と言うことは、誰かに何かを為されたことに発する。反抗魂の事であることは間違いない。被害者意識と言い換えても良いだろう。


 一般論として、復讐するのは、相当のエネルギーを必要とする。そして、その事を合理化しなければならない。そのために、先の行為が如何に不合理なものであったか、あるいは不条理なものであったか、立証するために史実を変える必要に迫られるだろう。


 その事を考えると、『恨(ハン)』の文化の本質が見えてくる。


 これでは創造的なエネルギーを温存しようがない。創造するよりも、史実の改竄に熱意を注ぐから、何もかも朝鮮発になってくるのであろう。サムライも朝鮮、武道も朝鮮発である。

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 しかしながら、それは政治の世界であって、習性になると、『恨(ハン)』の文化となる。これは習性であるから、政治を司る公人から、庶民に至るまで生き方の処世の基本になっているようである。


 贋作は、中国と韓国が本場である。それは手間暇掛からないし、エネルギーの節約になるからだ。それが高じてくると、いつの間にか、訳が分からなくなって、いつの間にか、創造しているような気分になってくるようである。


 良くあることであるが、子供が親を抗議して泣きじゃくることがままある。そして、しばらく泣きじゃくっていると、エネルギーを使い果たして、何で泣いていたのか分からなくなることがある。


 そして、すっきりとして、ストレスを解消して良い子に戻るのである。


 それとよく似ていると感ずるのである。


 子供なら、発育途上の出来事として、良いのであるが、大人になってもそのようであると都合が悪い。これは依存心の成せる技であって、大人になると言うことは、自立するということあるから、依存心からは脱却しなければならない。


 朝鮮は、『恨(ハン)』の文化から、脱却しなければならない。


 確かに、中原に興亡する勢力に常に脅かされて、独立する気概を養うには、苦難をともなったのであろう。日本のように海に囲まれて、天然の要塞の守られていたのではない。最初は独立国家として標榜しても、その圧力に屈せざるを得ない時もあったものと思われる。


 それが朝貢外交というものであったと推察する。それによって、事大主義は頭を擡(もた)げて、習性になったことも頷ける。それも処世の一つであろう。

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 これが事大主義というものではなかろうか?

 

 多くは、事大主義。少数は、権力志向である。圧倒的に事大主義であるから、少数の権力志向に準じる。だから、北朝鮮は兎も角、韓国には大企業一辺倒の経済社会になるのもの思考される。

 

 そして、日本以上の学歴志向である。

 

 それはそれで仕方がないと言えば仕方がない。上手くやってくれと言う他ないが、その手段趣向に賄賂が横行することである。そして、人脈を構成する。何処の国でもあることではあるが、それが政治家にはおろか、警察・検察、そして、今般明らかになった海洋警察にまで、さらには、その悲惨な海難事故の救助活動まで反映されているとは、心底驚いた。

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 当然、新政権が誕生すると、旧政権は確かにそれがあると勘ぐられ、そして、それが当たっていると、一斉逮捕劇が始まるのである。繰り返す、政変後の逮捕劇は、何で起こるのか不思議に観ていたが、『恨(ハン)』の文化と事大主義の織りなす朝鮮文化である。

 

 これは北朝鮮と言えども変わらないのでなかろうかと推察する。

 

 やられたら、やり返す。このエネルギーは膨大なものである。これを文化と言えるのであろうか? 言うとすれば、悪しき文化である。せめて、演歌の世界に止めて、政治や社会規範からは峻拒しなければならないのであろう。

 

 圧政に抗して、民主政治が台頭してきたように、近代化が必要な時期に来ている。民主政治とは、別名、法治政治である。法治国家とは、法律の定める範囲に於いて、裁かれることが原則である。

 

 ところが、韓国に於いては、法律を定めるとは、過去の罪を裁くことであるらしい。事後法というのであるが、そう言うことがまかり通っている。これは復讐以外の何物でもない。

 

 罪刑法定主義がない国が、少なくとも、北朝鮮はさておいて、韓国である。

 

 こうして観てくると、従軍慰安婦だの、歴史認識問題だの、竹島問題だの諸々の対立軸の諸原因が見えてくるのである。それは、『恨(ハン)』の文化と事大主義である。それに伴う復讐文化が、朝鮮の基本行動である。

 

 日本にも問題があるが、日本が弱くなった為でもある。

 

 日本は強くなる必要がある。別に、軍事大国化する必要はないが、毅然たる態度で強くなる必要がある。

 

 それと、朝鮮に対しては、復讐文化は捨てるべきだ。復讐するは、我にあり! は理解は出来ても、自らが強くなる途ではない。常に、復讐する我とは、被害者の範疇を出ることはない。

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 又、私も幾たびかの公開停止の憂き目も経験して参りましたので、驚く程のことではありません。その用心を経て、現在があります。


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 世は、移ろうものです。


 移ろい、やがては、消えていく運命は、人生にも似て面白いものです。まだ、しばらくは消えない所存で、能う限り頑張ります。


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