飄(つむじ風)

純粋な理知をブログに注ぐ。

連日の猛暑、熱中症に要注意?!-ご提案-

2014-07-27 07:03:05 | インポート

『暑熱馴化』と言う言葉があります!
特に、運動選手にとっては、
不可欠のトレーニングですが、
今は、
万人に必要な時代です!

 

 暑熱馴化(しょねつじゅんか=あつさになれること、適応していくトレーニング)は、夏場の運動選手にとっては、必須の行程ですが、最近はそうも言っていられません。

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 猛暑が続く今日、万人に必要なものです。

 急に暑くなると、一気に汗をかいて、身体を冷やそうとします。それはごく自然な反応ですが、上手く発汗が間に合わなかったり、発汗しても上手く身体を冷やすことが出来ません。

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「05-ref1-04.pdf」をダウンロード (暑熱馴化に関する、資料です。)


 あるいは、

 発汗に伴う、塩分などのミネラルが多く排出され、脱塩症状など機能不全を起こす危険性があります。それらが熱中症の危険性です。目眩がしたり、意識朦朧としたり、あるいは吐き気を催す等となると危険です。

 暑さになれてくると、上手く発汗が作用するばかりでなく、その量も質も最適化して、効果的に身体を冷やすことが出来るばかりでなく、出る汗も、塩分などのミネラルを失わないように、再吸収する機能も備わってくると言うから驚きです。

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 人間の身体というものは、実に良くできています。

 そのためには、日頃から、暑さに慣れ、汗も良くかき、慣れ親しんでいることは必要だと痛感します。サウナなどは、そう言う意味で良いことだと思います。

 面白いことに、暑さになれている人は、しょっぱい汗をかかないし、その量も少ないとは、面白い。それは、汗腺そのものが活性化しており、多くの汗腺が働き、効果的に働くかららしい。

 そして、上手く手先とか足先とか、末梢部分の汗腺を使って、効果的に身体を冷やす。額に珠のような汗というのは、寧ろ、暑さに慣れていない人の所為です。

 下着を、ぐっしょり濡らす汗などは、余り、良くない方で、さらっとした汗で猛暑を快適に乗り切りたいものです。

 そこで提案をしたい。

 馴化ということは、慣れることで、慣れるためには体験を積むことです。暑さは、比較的に身近に体験することが出来る。幸い、日本では風呂があります。サウナも良いが、万人向きではないでしょう。

 風呂には、夏でも浸かるべきです。


【転載開始】中温反復入浴法

 

家庭のお風呂で、だれでもかんたんにできる健康入浴法です。
お湯の温度は39度。温度と時間をしっかりまもりましょう。

step2Step1 かかり湯 10~20杯
からだの汚れを落とし湯に慣らすために、足、腰、おなか、と心臓から遠い順にお湯をかけます。
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Step2 プレ入浴 5分
まずウォーミングアップ。この5分間で、よごれで詰まった汗口や毛穴が開かれます。
step3
Step3 休けい 5分
いったん、あがります。湯から出ることによって静水圧が解かれ、血液が抹消までいきわたります。シャンプーはここで。
step4
Step4 メイン入浴 8分
4~5分すると、汗がゆっくり出はじめます。角質が潤い、汗とともに老廃物も出やすくなります。
step5
Step5 休けい 5分
活性化を促すために再びお湯からあがります。からだを洗う人は1~2分たったところで洗いましょう。
step6
Step6 フォロー入浴 5~8分
通常はメイン入浴までで充分ですが、冷え性の人、太っている人は、もうひと押し。男性は5分をめどに。
step7
Step7 休けい 20分
浴室から出ての休けいタイム。吸水性のよいものを纏い、枕は高めに。必ず水分を補給しましょう。

【注】この「中温反復入浴法」は、日本温泉保養研究所が開発し、一般への普及をすすめているものです。出典(「白井朝子著『中温反復入浴法』ソニー・マガジンズ刊」または「http://www.onpo.org/ 」)【転載終了】


 暑い夏だからと言って、シャワーだけで済ます人も多いですが、勿体ないことです。暑いからこそ、効果的に汗を出す訓練(馴化)にはもってこいの機会であるからです。

 無類のサウナ好きである私は、実感することですが、最初のサウナでは、汗をかくまでに少し時間が掛かります。そして、その汗は、結構、重い。重いと言う表現は、適切を欠いているかも知れませんが、ねっとりとしています。

 何度か繰り返す度に、さらさら感が増し、そして、その量も流れるような感じになってきます。

 勿論、適度に身体を冷やしながら、水分を補給しながら、繰り返すのですが、多い場合は、2キロ近く体重を落とすことが出来ます。そうすると、熱帯夜も颯爽と感じます。

 一般家庭では、そうは行かないですから、ぬるま湯で、寧ろ、半身浴でゆっくりと汗をかいて頂きたいのです。洗うと言うことは、シャワーで結構ですが、折角の風呂を夏こそ活用すべきです。

 寒い冬の熱い風呂は、醍醐味ですが、夏こそ、ぬるま湯でゆっくりと汗をかく、これが重要です。夏のぬるま湯のことを、日向(ひなた)湯とも言います。その昔、内風呂が普及していなかった時代、たらいに水を溜めて、日向に暖めた行水風呂から来ていると勝手に解釈していますが、本当のところは知りません。

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 日向とかいて、ひなたと読ませますが、太陽に向かう、暑さに向かうと言う意味で、最適ではないでしょうか。この名称を使った温泉も実に多い。

 とにかく、温(ぬる)めでよいから、風呂には浸かるべきです。

 風呂には、浸かり、汗をかくと、自然に暑熱馴化するのです。しかも、冷房などによって冷え性で悩んでいる人には、一石二鳥です。血行が良くなり、お肌の調子も良くなるでしょう。ぬるま湯で結構ですから、大してお金は掛からない。少し、時間の余裕を必要とするだけです。

 熱中症は、水分の補給は欠かせないところですが、塩分やミネラルが急速に失われると、肝腎の水分が吸収されにくくなると言うやっかいな側面が出てきます。

 そこで、緊急の場合は、点滴などを必要とするのですが、日頃からのミネラル補給は欠かせない事でしょう。

 ところが、暑いと食が進まない。どちらかというと、夏は栄養不足に陥りやすい。それに発汗で排出されやすいから、夏バテという現象が起こるのです。

 熱中症も、考え方に依れば、急性の夏バテでしょう。これが急速に増えているから、いささか危惧されます。今日も、熱中症警報が出ました。

 米寿を迎えた老母を抱える身としては、気が気ではありません。しょっちゅう、電話を入れては、外には出控える様に、適宜、クーラーを使い安静にするようにとか、連日です。

 元々、山間僻地に住んでいる故、クーラーなどは必要ありませんでした。しかし、去年、余りに暑かったので、クーラーを導入しました。年齢のことを考えての結果判断です。暑熱馴化も余り強くは言えない年齢だからです。

 気丈に一人住まいを続けています。

 しかし、

 強く奨めていることがあります。それは水分の補給と、毎日の青汁です。そして、フルボ酸は欠かせません。それに豆乳を加え、酵素を入れて甘く口に馴染みやすくします。これはお気に入りで、欠かしません。

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 強く奨めているからですが、辛くも健康を維持しています。

 そこで、提案をしたいのです。

 若い体力のある方には、暑熱馴化です。そして、その方法は、風呂にゆっくり浸かることです。ぬるま湯で結構であるから、時間に余裕を持って、浸かって、汗をかく。

 そして、水分を良く摂り、出来得れば、ミネラル補給に努める。それには青汁がよい。そして、ミネラルは酵素にさらに多く含まれます。出来得れば、フルボ酸でキレート作用を促し、吸収を良くさせます。

 豆乳などは、栄養補給に打って付けである。これはスーパーマーケットなどで手に入れて頂きたい。無ければ、水だけでも結構ですから、適宜、混ぜ合わせてシェーカーして、一日一杯は補給したい。


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 大変美味しく飲めます。決して、悪いものではありません。これで万全とは言いませんが、次善の方法だと確信していますから、『夏バテ防止特別フェア』を開催することとしました。

 無理にお奨めするつもりはないので、納得される方は、ご利用頂ければ幸いです。

 以下に、フレームでそのサイトに移動出来るようにしました。又、その下には、酵素と麦緑素とフルボ酸を混入した特性飲料を紹介しました。お試しあれ。

 今回、『夏バテ防止特別フェア』には、フルボ酸を除外しましたが、それは暑熱馴化を優先したもの『夏バテ防止特別フェア』と、ミネラル補給重視のフルボ酸を加えた『夏バテ防止特別フェア2』を準備しました。尚、参考にお求めサイトをリンクを貼っておきましたので、ご活用頂ければ、幸甚です。

夏バテ防止特別フェア


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夏バテ防止特別フェア2

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