飄(つむじ風)

純粋な理知をブログに注ぐ。

台湾のイベント火災、スペースXの爆発、そして、「オクラホマ湖」の渦・・

2015-06-29 12:58:42 | ニュース

世の中は、事件に事欠かない・・・!
台湾のイベント火災は、人命こそ失われなかったが、
凄まじいパニック火災だ。
一網打尽火災で負傷者516人!
NASAの下請けスペースXの打ち上げ連続失敗・・・
カリフォルニアの旱魃と対照的なテキサス・オクラホマの水害・・・


そこに格別の関連性は見いだせないが、

印象に残ったので、掲載しておきたい。


こじつけて関連性を持ち出してもキリがない。

オクラホマ・テキサスの洪水は先月からである・・・。

カリフォルニアの旱魃は、5年越しで最終段階に至っている。

まあ、こじつければHAARPの「天の大河」のダム作戦と、その放流であろう。

簡単な構図である。



それにしても、スペースX社のファルコン9は打ち上げに失敗した。

理由は分からないが、ISSへの補給機と日本の委託衛生を失った。

去年、10月社は違うが、アンタレスOrb-3でも補給機も失っているので、

ISS運用に問題が生じる事が危惧される。

ISS補給問題は、連続失敗である。



しかし、まあ、民間企業のロケット打ち上げは、始まったばかりである。

失敗も多いが、

要はコスト意識が働くので、次第に成功率を上げるか、

ミッションを断念するかしかない。


ロケットによる宇宙時代は、

極めて初期の運搬手段ということになるだろう・・・。

ミサイルには良いが、

人間や大事なものを運搬するする手段としては、

まだまだ、原始的な手段と言われるようになるだろう。

兎に角、重量に真正面から対抗して、大量の燃料とメカニックを犠牲にして成り立つ、

消耗科学である。


6/27/2015 -- Taiwan Dance Disaster -- 'Color Powder Party' Foam Flash Fire

 

SpaceX Falcon 9 Rocket Explosion June 28, 2015 (HD)

 

一体吸い込まれた水は、どこに行っているのか?

 

Here's A Giant Vortex Draining A Lake

 

時に、ファルコン9ロケットは、第一弾ロケット機体回収を試みているらしい。

再利用することで、コスト削減の意図らしいが、

未だ成功はしていない。

 

SpaceX Falcon 9 Landing & Explosion(close-up & slow motion)