飄(つむじ風)

純粋な理知をブログに注ぐ。

各種ネット世論調査-小沢民主党代表選出馬に際して-

2010-08-28 16:05:29 | 小沢 一郎

ネット世論調査の真実!!


 偏向メディアの監視を、みんなで強めよう!!


【転載開始】新聞・テレビについての1千人アンケート(5.民主党代表選編)
制作:報道オンブズマン日本(一部転載)

回答合計:590

問1
新聞は公正で正確な報道記事を掲載していると思いますか。

・思わない 581票 98.5%
・思う 5票 0.8%
・わからない 4票 0.7%

 

問7
あなたは現在の管内閣を支持しますか

・支持しない 578票 98.0%
・支持する 7票 1.2%
・わからない 5票 0.8%

 

問11
8月26日に民主党の小沢氏が代表選に出る事を意思表示しました。
あなたは小沢氏を支持しますか

・支持する 574票 97.3%
・支持しない 10票 1.7%
・わからない 6票 1.0%

→全部を見る【転載終了】


その他のネット世論調査



竹原阿久根市長にフォーカス!⑧

2010-08-28 12:20:13 | 竹原信一元市長

専決有効!!
快挙である!痛快である!
しかも。当然至極である!!
民意は手続きに優先する、
議会に潰されるなら、首長は選挙公約を実現できるはずがない!!


 又、リコールもあるわけだし、不信任もあるわけだから、バランスは取れている。専決が議会不承認でも有効との総務省見解は納得できる。

Lcl1008251205003p1


 それにしても、市議会ははっきり言って、ずるい。不信任を出さず、リコール運動に血道を上げるのは、議会解散が怖いからだ。自分の首だけ守って、相手を非難する。これほど卑怯な手はない。


 これだけ観ても、竹原阿久根市長が正しいか、議会が正しいか、概ね見当が付く。その市長を一方的に叩くマスコミが、どこか可笑しいと考えるのが正常人の考えである。



【転載開始】2010/08/28 (土) 首長に朗報--「公約は実現できる」

 「専決が議決に優先する」この事を知っていたのは、おそらく総務省官僚など、ごく一部の者だけだった。
総務省は隠してきたのではなく「聞かれなかったから発表しなかった」
伊藤知事も教えてはくれなかった。(阿久根出身の人なのに冷たい!)

日本中の首長で「議会があって良かった」などと思っている人はいない。居るとすれば、最初から公約を実現する気持ちの無い奴だ。
「専決優先」を発見した事は公約を達成しようとする全国の首長にとって朗報である。 しかし、これを利用した時に強烈に非難するのが「御用マスコミ」だ。議員達を煽り「市政の混乱」を捏造する。
御用マスコミに嫌われてもやりとげる覚悟が必要だ。

それにしても、なぜ記者クラブ系列の御用マスコミがマヌケ顔の鹿児島大学教授だけを利用して「専決優先」を強烈に嫌うのか。首長の公約実現を妨害しようとするのか。何か意図があるのだろう。【転載終了】


【転載開始】ブログ市長「専決が優先するはず」議会で19件承認求める 25日議会招集

2010.8.25 09:01

鹿児島県阿久根市の臨時市議会で発言する竹原信一市長=25日午前鹿児島県阿久根市の臨時市議会で発言する竹原信一市長=25日午前

 鹿児島県阿久根市の臨時市議会が25日招集される。竹原信一市長が繰り返してきた専決処分の承認・不承認が最大の焦点だが、竹原市長は「『専決が議会に優先する』と聞いた」としており、不承認となっても専決処分の効力を主張する構え。市長と議会で多数を占める反市長派市議との対立は解消されそうにない。

 臨時議会は25、26日の2日間の予定。初日は午前10時に始まり、市側が仙波敏郎氏の副市長選任や、職員ボーナスの半減、補正予算案など19件の専決処分を報告する。

 市議16人中12人を占める反市長派は、専決処分の大半を「不承認」とする見通し。さらに職員ボーナスを元に戻すための職員給与条例改正案や、通年議会を可能とする市議会定例会条例改正案を議員提案する。

 数では劣勢の竹原市長だが、23日の鹿児島県庁での記者会見では「議会で不承認となったら専決処分が無効になると思っていたが、『専決が議会に優先する』と聞き、開かない理由がなくなった」と話している。

竹原市長が決定した専決処分一覧

・公共の場での花火を禁止する花火規制条例

・市長の期末手当半減

・市議の期末手当半減

・職員の期末手当7割削減(ボーナス全体では半減)

・議員報酬の日当化(日額1万円)

・住民票交付など手数料を1件300円から200円に引き下げ

・法人市民税、固定資産税の税率引き下げ

・副市長に仙波敏郎氏を選任

・教育委員長や選管委員長らの報酬日当化(日額1万円)

・副市長給与の4割減

    そのほか、一般会計補正予算など計9件

               ◇

 【用語解説】専決処分

  地方自治法では、(1)議会が解散中などで成立しない(2)緊急を要し議会を招集する時間的余裕がない(3)議会が議決すべき事案を議決しない-などの場 合に、地方自治体の長が予算や条例などを決定できる。ただし次の議会で報告し、承認を求めなければならず、総務省によると、議会で不承認となっても決定事 項の効力は失われない。【転載終了】


菅首相より小沢新首相…サイト調査で圧倒8割!!

2010-08-28 11:53:13 | 小沢 一郎

当然だろう!!
反対しているのは、スッカラカン(菅)は与しやすいと
考えている『
霞ヶ関赤門倶楽部』の連中と
未だ、覚めやらぬ隷属少数派だ!!
それに偏向メディアに騙された洗脳大衆が続く・・・・


 スポニチアンケートは、真を付いている。まかり間違ってもメディアの云う、80%が小沢代表不支持、なんてことがあるもんか。メディアの偽情報作りは、困難と多大の努力を費やしているとの情報がある。ご苦労なこった。

Stt1008260059004p3


 「気弱な地上げ屋! このオレにまで・・マズゴミ・・だなんて言うな! どんなバクダン? そりゃ・・以前にも増したネガキャン張るだろうな。オザワ復権に反対80%・・なんて数字は・・作るのに苦労したよ。 ワイドショーで関西弁のオツムの弱そうなオトコがオザワの悪口言った直後に電話回して・・ノコノコ出て来るジイサン・バアサンに聞くわけだ。 あ~いま?・・テレビで言ってた悪いやつ? ゼッタイ反対! コレである程度数字は作れる。 街の声だなんて称して・・思いっきりネガキャン張ってくる・・。 日本人は・・他人の意見に流されやすいのが多いからな。 みんながこう言ってる・・だったら、ワタシもこうだ!ってタイプ。 簡単だよ。 でも・・・」



 真偽は兎も角、相当の神経と経費を要するに違いない。本当のことを言ったり、したりするのは有りの儘で良いが、捏造するにはあれこれ考えあぐねて大変だ。それをメディアは連日やっているわけだ。いつまで続くか見物である。


 しかし、小沢が政権を取れば、クロスオーナシップ(新聞・テレビを兼務すること)には、メスが入るだろうから、メディアも必死なのだろう。


 菅さんは、小沢さんが出馬決意してから、空元気が出てきた。スッカラカン(菅)の空元気だ。名うての『市民運動家』である。運動になれば、何であれ、水を得た魚になる。彼は運動家が性に合っている。


 似非市民運動家とたいして差異がない。『代表選に再選したら、1秒たりとも代表として、首相として本当に命を投げ出して......云々』と宣まわったそうであるが、この有頂天ぶりが可笑しい。今は何だということに、首をかしげる。そこに彼は一国の総理は相応しくなく、運動家に相応しい証左である。


 かつて、石田三成が西軍を率いて有頂天になった有様を彷彿する。彼は西軍を率いることが人生の全てであった。そして、破れた。それと同じだ。菅さんは、総理を兎も角占めることが目的であったのだから、その目的は辛くも達成した。あとは、文字通り、スッカラカンだ。


 その空隙を、『霞ヶ関赤門倶楽部』が付け入ってくる。その見方、かなり図星だろう。


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連合の古賀伸明会長との会談を終えた民主党の小沢前幹事長
連合の古賀伸明会長との会談を終えた民主党の小沢前幹事長
Photo By 共同

 民主党の小沢一郎前幹事長は、党代表選(9月1日告示、14日投開票)への出馬表明から一夜明けた27日、連合や医師会など支援組織回りをスタートさせ た。再選を目指す菅直人首相も都内の町工場を訪れるなど“景気回復”への前向き姿勢をアピールし、両陣営の票固めへの動きは激化。スポニチは公式サイト 「スポニチ・アネックス」で緊急アンケートを実施したところ、有権者からの支持では意外にも?小沢氏が圧倒的な強さをみせている。

 スポニチは26日の小沢氏の出馬表明を受け、同日午後4時からアンケートを実施。最終集計では一方的な結果が出た。

 1676人から回答があり、「菅首相と小沢氏のどちらが民主党代表(首相)としてふさわしいと思うか?」の問いに対しては、約80%にあたる1336人 が小沢氏。「小沢氏が立候補を表明したことについてどう思うか?」の問いでは約82%の1371人が「出馬した方が良い」とした。

 テレビなどは、小沢氏の「政治とカネ」問題を再び繰り返し伝えるなど“反小沢”報道も目立つが、有権者の反応はやや違っていた。ジャーナリストの江川紹 子氏は「メディアは小沢氏のダーティーなイメージを作り上げている。そんなイメージ先行報道に辟易(へきえき)した有権者が、積極的に意思を示した結果で は。知りたいのはこれからの日本をどうしたいのかという具体的な内容。政策論争を深めるような報道をしてほしい」と指摘する。

 また、政治評論家の浅川博忠氏は「消費税発言など菅氏の軽さぶりに有権者が見切りをつけた。その分、安定感と強い指導力がある小沢氏への期待感につな がったのでは」と分析。景気低迷や財政難を打開するためには、小沢氏の剛腕ぶりも「必要」と考えている人は少なくないようだ。また、菅氏支持の中には「首 相が短期間で何人も代わる状況はよくない」と考える人もいる。浅川氏は「小沢陣営は党内支持を着実に広げており、今のところやや有利な状況」とした。

 小沢氏は27日、党最大の支援組織である連合のほか日本医師会、全国郵便局長会など有力支持団体を訪問。協力を求めるとともに各団体に通じた党員・サ ポーター票を獲得するため積極的な動きをみせた。連合の古賀伸明会長との会談では、自らの政治資金について「テレビ討論や記者会見の場が設けられ、いい機 会だ。自分の言葉できちんと説明したい」と述べ、世論の理解を得られることに自信をみせた。

 一方、菅首相は31日に出馬表明会見を行う。この日は再選への自信を示すように、官邸で記者団に「元気が出る」と笑顔をみせた。都内の町工場を訪れるな ど、テレビカメラを通して経済対策に取り組む姿勢を猛アピール。夜食は党本部近くのラーメン店でとり、“庶民宰相”を演出した。

 <地方幹部は“拒否感”3割>共同通信社は、民主党代表選が菅首相と小沢氏の一騎打ちとなったことを受け、26、27の両日、47都道府県連の幹事長ら 幹部を対象に緊急アンケートを実施した。新代表にふさわしい人に菅首相を挙げたのは青森、長野、宮崎など12都県、小沢氏は岩手、愛知、熊本など5県だっ た。小沢氏出馬について「問題がある」としたのは約3割の14都県。21府県が「どちらとも言えない」で、「問題はない」は10道県にとどまった。地方組 織に、政治資金問題を抱える小沢氏の出馬への拒否感があることがうかがえる結果となった。

[ 2010年08月28日 ]【転載終了】


小沢代表選出馬に関する賢察。そして、変わる政治潮流!!

2010-08-27 12:58:37 | 小沢 一郎

マスゴミが批判する民主党代表選!!
内輪の争いだの、内ゲバだの、単なる権力闘争だの
挙げ句の果ては、政策無視だのと言うが
これだけ変わる、政治潮流の変化!!


 ムネオさんが、ズバリ言ってくれた。これが正論だ。これで上等だ。これを恐れる輩が、小沢代表選出馬を最も恐れる。

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 ア菅さんは、その全てを反故にしてきたのだ。これからもないがしろにする。そんなことは、もう知れ渡っている。



【転載開始】2010年8月26日(木)

鈴 木 宗 男

 今朝、小沢一郎前民主党幹事長は、決然と民主党代表選挙に出ることを表明した。
 「待ちに待っていた」と快哉(かいさい)を叫ぶ人も多いことだろう。菅直人首相と小沢前幹事長による堂々たる民主党代表選挙は、国民の関心を惹くことになる。何と言っても、政権党民主党の代表イコール内閣総理大臣である。
 かつて自民党は、総裁選挙を党勢拡大、党のPR、基盤強化に使ってきた。政権党の成せる技であった。
 今は民主党が政権党である。よく政策議論を期待するという声があるが、同じ政党の中で同志である以上、基本的な政策ベースは変わらない。今求められているのは、政治家としての「志」、「魂の叫び」であり、国民はそれを待っている。
 小沢前幹事長には、是非ともそのことを頭に入れ、国民目線で男の勝負をしてもらいたい。そして次のことを訴えてほしい。
 一つは、「悪い円高をやめさせること」である。
 かつてのアメリカ(ドル)、ヨーロッパ(ポンド、今はユーロ)のブロック経済を想い出させる今の流れを、ありとあらゆる手を尽くして是正しなくてはならない。増税ではなく、円高是正が日本の危機を救うのである。
 二つ目は、「対米自立」である。
 沖縄普天間問題では、沖縄の民意を正確にアメリカに伝え、「政権交代した以上、自民党時代の合意を丸呑みできない」、「アメリカの言いなりにならない」 とはっきり言うべきである。また、米海兵隊のコンパクト化を日米で協議するのだ。そのことが日米同盟の強化につながる。正しいことを率直に言うことが、更 なる日米関係の向上に繋がると考える。
 三つ目は、「官房機密費の透明化」だ。
 国民の尊い税金の結晶であるお金を、選挙等、下世話なことには使わず、テロ防止や外交等、国家のために使うことを国民に明らかにした方が良い。自民党政権は機密費を国民に隠してきた。国民に機密費の情報を開示することは、政権交代した一番の証になる。
 今、日本の民主主義は危機に瀕している。小沢前幹事長には、この三つをしっかり主張し、「自分が民主党の代表になれば、国民と共に進んでいく」と高らかに訴えることを進言したい。
 小沢前幹事長の側近からも、出馬に至った説明があり、十分納得した。
 さあ、闘いの時は来た。さあ、交代の時は来た。小沢前幹事長の乾坤一擲(けんこんいってき)のドラマを期待してやまない。【転載終了】


日本テレビ代表選街頭アンケートにねつ造疑惑?

2010-08-27 12:31:16 | 植草一秀

当然、予想されたマスゴミの
小沢代表選出馬叩き
お決まりの論法で、反駁するのも億劫だ!!


 しかし、その分析は、大切だ。分析すると、その狙いと首謀者の意図が分かる。

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 それにしても面白いのは、なんとかして小沢出馬を断念させようと動いた形跡がある。それが効を奏さなかった。そのために突然の出馬声明には少なからず、唐突感が否めない。そこで、マスゴミの狼狽が読み取れる。


 一報に際して、事実を伝えるのみで、陣容も備えも間に合わない。やっとお決まりの小沢出馬攻撃が始まったのは、夕刻を過ぎてからであった。それも『お決まり』の論法を駆使している。


 それについては、転載記事に詳しいので、割愛する。陳腐を越えて、見え透いている。


 いずれにしても、攻撃する理由は分かり切っているから、それにどうこう言っても仕方がない。云ってみたとて、改まるはずもない。報道の公平性、論理の統一性を唱えたところで、馬耳東風であろう。マスゴミは既に走狗と化しているからである。

Stt1008260310007p1

<この御仁など登場させるしかないのが、マスゴミの凋落を示している。>


 云うところが見透かされていることは、進化していないし、寧ろ退化している。だから、外野席にヤジぐらいに捉えておれば、それで済む。


 世論をいくら煽ったところで、選挙人は限られている。すぐ後に選挙があるわけでもない。


 小沢勝利は動かないだろう。残るは検察審査会の動向であるが、それに動揺する議員は所詮、無知蒙昧の域を出ないから、動揺する奴は議員資格すら疑って掛かればよい。


 今般の代表選は、民主党の権力闘争であるから、マスゴミの出る幕は限られていると見て良かろう。


 

 今回、マスゴミの遠吠えは、遠吠え過ぎず、負け犬の遠吠えになることは必定であろう。大体、最近、マスゴミの擁護することごとくは敗退している。


【転載開始】2010年8月26日 (木)

Uekusa

日本テレビ代表選街頭アンケートにねつ造疑惑?

9月14日の民主党代表選は、主権者国民とマスゴミの闘いになる。

 悪徳ペンタゴン手先のマスゴミは、情報操作の後ろ暗い手段を駆使して、小沢一郎氏に対する選挙妨害を展開する。国政選挙であれば公職選挙法上の選挙違反を適用できるが、民主党代表選にはこの法律が適用されない。無法地帯と化す可能性が極めて高い。
 
 しかし、放送法は存在しているのであり、「政治的公平」が確保される必要がある。放送法に違反する偏向報道に対して、主権者国民は十分な警戒を払わねばならない。
 
 2006年9月、2007年9月、2008年9月と、3年連続で自民党の総理大臣が交代した。小泉首相-安倍首相-福田首相-麻生首相と、政権はたらい回しされた。そのたびに、自民党は大規模な総裁選を実施してきた。
 
 マスゴミは、そのたびに自民党総裁選を一大イベントとして報道してこなかったか。2008年9月など、世界的に金融市場が大波乱に見舞われるなかでの自民党総裁選だった。それにもかかわらず、マスゴミは大イベントとして総裁選を報道した。
 
 マスゴミは頻繁に繰り返される自民党総裁選を一国の首相を選出する重要な選挙だとして、自民党総裁選を報道してきたことを忘れるべきでない。2007年も2008年も総裁選が実施されたのは、自民党総裁の任期満了が到来したからではなかった。総理大臣が突然、総理の職を放棄したからだった。
 
 それにもかかわらず、マスゴミは自民党総裁選を一大国民的行事として報道した。
 
 9月14日の民主党代表選は民主党代表の任期満了に伴う選挙である。2008年9月の任期満了代表選では、客観情勢から見て、小沢一郎氏の三選が当然の状況であったにもかかわらず、マスゴミは、執拗に複数候補による代表選実施を要請した。
 
 今回の代表選に際してマスゴミは、代表選を実施すれば民主党が二分されるなどと、複数候補による代表選を回避すべきとの主張を示すが、2年前の主張は一体何だったのか。
 
 要するに、米官業による日本政治支配を継続したい悪徳ペンタゴンが、手先のマスゴミを総動員して、小沢一郎氏の民主党代表・内閣総理大臣就任を阻止するために激しい選挙妨害を展開しているだけに過ぎない。
 
 小沢一郎氏による民主党代表選出馬には大義と正義がある。菅直人氏が昨年8月の総選挙によって実現した維新政権を変質させてしまったため、その是正を図ることである。
 
 主権者国民は、米官業による日本政治支配を刷新し、主権者国民が支配する日本政治を実現することを希求して昨年の総選挙で民主党を大勝させた。ところが、菅直人氏は6.2クーデターを通じて、国民主権政権を悪徳ペンタゴン政権に変質させてしまった。
 
 小沢一郎氏が出馬を決断した最大の理由は、この変質してしまった政権に終止符を打ち、政権交代を実現した時点の初心に立ち返って主権者国民政権を再樹立することにある。
 
 菅直人政権はすでに参院選で主権者国民から不信任を明示されており、政権持続の正統性を完全に失っている。主権者国民は小沢一郎政権樹立に向けて総力を結集しマスゴミとの闘いに勝利しなければならない。


マスゴミは引き続き情報操作を展開しているが、8月26日の日本テレビニュース報道では、情報操作の片鱗を垣間見せるかのような不可思議な光景が放映された。
 
  場面は街頭での100人アンケートである。小沢氏と菅氏のどちらが望ましいかとの調査だった。調査の途中の場面が画面で示された。この場面では、小沢氏支 持と菅氏支持がほぼ同数であった。ところが、100人を調査し終えた段階のパネルが示されると、菅氏が7割支持で圧倒的多数を占めた。
 
 中間の状況を報じた後での調査で、ほとんど全員が突然菅氏だけに投票したのだろうか。誠に不可解極まりない調査結果だった。
 
 したがって、今後、マスゴミが実施する「世論調査」については、実態に見合う「世論調詐」と名称を変更するべきである。主権者国民はマスゴミ報道をすべて虚偽報道と洞察して、悪徳ペンタゴンの行動を冷静に見つめる必要がある。
 
 予想される情報操作の内容は、
①経済が難局に直面しているなかで民主党は内輪もめをやめるべきだ
②選挙の争点は脱小沢の是非だ
③小沢氏出馬の狙いは起訴つぶしだ
④小沢氏は政治とカネ問題の説明責任を果たすべきだ
⑤国民は菅政権の継続を望んでいる

⑥鳩山前首相が菅支持を撤回したのはブレている
⑦派閥の数合わせでの選挙は自民党政治と同じだ
⑧政局の話ばかりで政策論争がない
などだ。

 すべてが小沢一郎氏に対する選挙妨害である。
 

 しかし、
①菅政権が参院選で主権者国民から不信任を示されたこと
②菅首相が民主党内の論議を経ずに大増税公約を示したこと
小沢氏に関連する刑事問題がすべて取るに足らない問題であること
④憶測などで指摘される問題などについては、小沢一郎氏が繰り返し記者会見で十分な説明を行ってきたこと
⑤検察審査会の委員選定、審査補助員選定が極めて不透明なこと
⑥検察審査会への申立人の属性
⑦鳩山前首相が現職の総理を支持するとの一般論だけを示していたこと
⑦菅首相が挙党体制構築を拒否したこと
⑧小沢一郎氏が国民との約束マニフェストのなし崩し的な変質に異議を唱えていること
などが、ほとんど報道されない。
 
 小沢一郎氏への攻撃を正当化する理由は何ひとつ存在しない一方、菅政権の継続を正当化する理由が存在しないのだ。菅首相は退陣し、小沢一郎政権が樹立されることが正当である。
 
 ネットから真実の情報を発信し、すべての国民に真実を伝えてゆかねばならない。主権者国民はかつての大本営発表に騙された失敗を繰り返してはならない。【転載終了】

【転載開始】2010年8月26日 (木)

Uekusa

NHKニュース9の偏向報道

8月26日の「NHKニュース9」で、キャスターの大越健介氏による小沢一郎元代表と菅直人代表の両陣営議員へのインタビューが放映された。
 
 テレビ局は画面を構成する際に、上手、下手の区別、出演者の座席位置などに極めて大きな神経を使う。テレビ界の常識でもある。
 
 小沢一郎氏陣営の山岡賢治議員へのインタビューの際には、大越氏が上手に着席し、山岡氏が下手に着席してインタビュー収録が行われた。
 
 菅陣営の寺田学議員へのインタビューの際には、寺田氏が上手、大越氏が下手に着席してインタビューが収録された。
 
 NHKでは政治部エリートがワシントン勤務、経済部エリートがニューヨーク勤務を経験するとされている。とりわけワシントン勤務、あるいはワシントン支局長経験者は米国と強い関係を構築することと伝えられている。大越氏はワシントン支局長を務めた経験を有する。
 
 偏向報道を繰り返してきたNHKであるから、民主党代表選に向けての放送についても、十分な監視が必要である。NHKがビデオ収録を行う際に、上手、下手を意識しないことはあり得ない。
 
 本日の放送では、意図して、菅陣営を上手、小沢陣営を下手に着席させてインタビューを行ったものと推察される。視聴者に目に見えぬ印象を与える手法である。この事実ひとつを取り上げても、NHKの偏向は明らかであり、主権者国民はNHKも悪徳ペンタゴン支配下にあるとの前提で報道に接する必要がある。
【転載終了】