飄(つむじ風)

純粋な理知をブログに注ぐ。

連日の猛暑、熱中症に要注意?!-ご提案-

2014-07-26 18:22:05 | ブログ

『暑熱馴化』と言う言葉がある!
特に、
運動選手にとっては、
不可欠のトレーニングであるが、
今は、
万人に必要な時代である!

 

 暑熱馴化(しょねつじゅんか=あつさになれること、適応していくトレーニング)は、夏場の運動選手にとっては、必須の行程あるが、最近はそうも言っていられない。

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 猛暑が続く今日、万人に必要なものだ。

 急に暑くなると、一気に汗をかいて、身体を冷やそうとする。それはごく自然な反応であるが、上手く発汗が間に合わなかったり、発汗しても上手く身体を冷やすことが出来ない。

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「05-ref1-04.pdf」をダウンロード (暑熱馴化に関する、資料です。)


 あるいは、

 発汗に伴う、塩分などのミネラルが多く排出され、脱塩症状など機能不全を起こす危険性がある。それらが熱中症の危険性である。目眩がしたり、意識朦朧としたり、あるいは吐き気を催す等となると危険である。

 暑さになれてくると、上手く発汗が作用するばかりでなく、その量も質も最適化して、効果的に身体を冷やすことが出来るばかりでなく、出る汗も、塩分などのミネラルを失わないように、再吸収する機能も備わってくると言うから驚きである。

03


 人間の身体というものは、実に良くできている。

 そのためには、日頃から、暑さに慣れ、汗も良くかき、慣れ親しんでいることは必要であると痛感する。サウナなどは、そう言う意味で良いことだと思う。

 面白いことに、暑さになれている人は、しょっぱい汗をかかないし、その量も少ないとは、面白い。それは、汗腺そのものが活性化しており、多くの汗腺が働き、効果的に働くかららしい。

 そして、上手く手先とか足先とか、末梢部分の汗腺を使って、効果的に身体を冷やす。額に珠のような汗というのは、寧ろ、暑さに慣れていない人の所為である。

 下着を、ぐっしょり濡らす汗などは、余り、良くない方で、さらっとした汗で猛暑を快適に乗り切りたいものである。

 そこで提案をしたい。

 馴化ということは、慣れることで、慣れるためには体験を積むことである。暑さは、比較的に身近に体験することが出来る。幸い、日本では風呂がある。サウナも良いが、万人向きではなかろう。

 風呂には、夏でも浸かるべきである。


【転載開始】中温反復入浴法

 

家庭のお風呂で、だれでもかんたんにできる健康入浴法です。
お湯の温度は39度。温度と時間をしっかりまもりましょう。

step2Step1 かかり湯 10~20杯
からだの汚れを落とし湯に慣らすために、足、腰、おなか、と心臓から遠い順にお湯をかけます。
step2
Step2 プレ入浴 5分
まずウォーミングアップ。この5分間で、よごれで詰まった汗口や毛穴が開かれます。
step3
Step3 休けい 5分
いったん、あがります。湯から出ることによって静水圧が解かれ、血液が抹消までいきわたります。シャンプーはここで。
step4
Step4 メイン入浴 8分
4~5分すると、汗がゆっくり出はじめます。角質が潤い、汗とともに老廃物も出やすくなります。
step5
Step5 休けい 5分
活性化を促すために再びお湯からあがります。からだを洗う人は1~2分たったところで洗いましょう。
step6
Step6 フォロー入浴 5~8分
通常はメイン入浴までで充分ですが、冷え性の人、太っている人は、もうひと押し。男性は5分をめどに。
step7
Step7 休けい 20分
浴室から出ての休けいタイム。吸水性のよいものを纏い、枕は高めに。必ず水分を補給しましょう。

【注】この「中温反復入浴法」は、日本温泉保養研究所が開発し、一般への普及をすすめているものです。出典(「白井朝子著『中温反復入浴法』ソニー・マガジンズ刊」または「http://www.onpo.org/ 」)【転載終了】


 暑い夏だからと言って、シャワーだけで済ます人も多いが、勿体ないことである。暑いからこそ、効果的に汗を出す訓練(馴化)にはもってこいの機会であるからだ。

 無類のサウナ好きである私は、実感することであるが、最初のサウナでは、汗をかくまでに少し時間が掛かる。そして、その汗は、結構、重い。重いと言う表現は、適切を欠いているかも知れないが、ねっとりとしている。

 何度か繰り返す度に、さらさら感が増し、そして、その量も流れるような感じになってくる。

 勿論、適度に身体を冷やしながら、水分を補給しながら、繰り返すのであるが、多い場合は、2キロ近く体重を落とすことが出来るのである。そうすると、熱帯夜も颯爽と感ずるのである。

 一般家庭では、そうは行かないから、ぬるま湯で、寧ろ、半身浴でゆっくりと汗をかいて頂きたいのである。洗うと言うことは、シャワーで結構であるが、折角の風呂を夏こそ活用すべきだ。

 寒い冬の熱い風呂は、醍醐味であるが、夏こそ、ぬるま湯でゆっくりと汗をかく、これが重要だ。夏のぬるま湯のことを、日向(ひなた)湯とも言う。その昔、内風呂が普及していなかった時代、たらいに水を溜めて、日向に暖めた行水風呂から来ていると勝手に解釈しているが、本当のところは知らない。

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 日向とかいて、ひなたと読ませるが、太陽に向かう、暑さに向かうと言う意味で、最適ではないだろうか。この名称を使った温泉も実に多い。

 とにかく、温めでよいから、風呂には浸かるべきである。

 風呂には、浸かり、汗をかくと、自然に暑熱馴化するのである。しかも、冷房などによって冷え性で悩んでいる人には、一石二鳥である。血行が良くなり、お肌の調子も良くなるであろう。ぬるま湯で結構であるから、大して金は掛からない。少し、時間の余裕を必要とするだけである。

 熱中症は、水分の補給は欠かせないところであるが、塩分やミネラルが急速に失われると、肝腎の水分が吸収されにくくなると言うやっかいな側面が出てくる。

 そこで、緊急の場合は、点滴などを必要とするのであるが、日頃からのミネラル補給は欠かせない事であろう。

 ところが、暑いと食が進まない。どちらかというと、夏は栄養不足に陥りやすい。それに発汗で排出されやすいから、夏バテという現象が起こるのである。

 熱中症も、考え方に依れば、急性の夏バテであろう。これが急速に増えているから、いささか危惧される。今日も、熱中症警報が出た。

 米寿を迎えた老母を抱える身としては、気が気ではない。しょっちゅう、電話を入れては、外には出控える様に、適宜、クーラーを使い安静にしろとか、連日である。

 元々、山間僻地に住んでいる故、クーラーなどは必要としなかった。しかし、去年、余りに暑かったので、クーラーを導入した。年齢のことを考えての結果判断だ。暑熱馴化も余り強くは言えない年齢だからである。

 気丈に一人住まいを続けている。

 しかし、

 強く奨めていることがある。それは水分の補給と、毎日の青汁だ。そして、フルボ酸は欠かせない。それに豆乳を加え、酵素を入れて甘く口に馴染みやすくする。これはお気に入りで、欠かさない。

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 強く奨めているからでもあるが、辛くも健康を維持している。

 そこで、提案をしたいのである。

 若い体力のある方には、暑熱馴化である。そして、その方法は、風呂にゆっくり浸かることである。ぬるま湯で結構であるから、時間に余裕を持って、浸かって、汗をかく。

 そして、水分を良く摂り、出来得れば、ミネラル補給に努める。それには青汁がよい。そして、ミネラルは酵素にさらに多く含まれる。出来得れば、フルボ酸でキレート作用を促し、吸収を良くさせる。

 豆乳などは、栄養補給に打って付けである。これはスーパーマーケットなどで手に入れて頂きたい。無ければ、水だけでも結構であるから、適宜、混ぜ合わせてシェーカーして、一日一杯は補給したい。


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 大変美味しく飲める。決して、悪いものではない。これで万全とは言わないが、次善の方法だと確信しているから、『夏バテ防止特別フェア』を開催することとした。

 無理にお奨めするつもりはないので、納得される方は、ご利用頂ければ幸いである。

 以下に、フレームでそのサイトに移動出来るようにした。又、その下には、酵素と麦緑素とフルボ酸を混入した特性飲料を紹介した。お試しあれ。

 今回、『夏バテ防止特別フェア』には、フルボ酸を除外したが、それは暑熱馴化を優先したもの『夏バテ防止特別フェア』と、ミネラル補給重視のフルボ酸を加えた『夏バテ防止特別フェア2』を準備した。尚、参考にお求めサイトをリンクを貼っておいたので、ご活用頂ければ、幸甚である。

夏バテ防止特別フェア


<iframe width="630" height="300" frameborder="0" src="http://shop.tumuzikaze.net/index.php?go=PFSJqL" style="margin: 0px; text-align: center;"> </iframe>

直接サイト直行→http://shop.tumuzikaze.net/index.php?go=PFSJqL


夏バテ防止特別フェア2

<iframe width="630" height="300" frameborder="0" src="http://shop.tumuzikaze.net/index.php?go=irx0xI" style="margin: 0px; text-align: center;"> </iframe>

直接サイト直行→http://shop.tumuzikaze.net/index.php?go=irx0xI




中温反復入浴法

【転載開始】中温反復入浴法

 

家庭のお風呂で、だれでもかんたんにできる健康入浴法です。
お湯の温度は39度。温度と時間をしっかりまもりましょう。

step2Step1 かかり湯 10~20杯
からだの汚れを落とし湯に慣らすために、足、腰、おなか、と心臓から遠い順にお湯をかけます。
step2
Step2 プレ入浴 5分
まずウォーミングアップ。この5分間で、よごれで詰まった汗口や毛穴が開かれます。
step3
Step3 休けい 5分
いったん、あがります。湯から出ることによって静水圧が解かれ、血液が抹消までいきわたります。シャンプーはここで。
step4
Step4 メイン入浴 8分
4~5分すると、汗がゆっくり出はじめます。角質が潤い、汗とともに老廃物も出やすくなります。
step5
Step5 休けい 5分
活性化を促すために再びお湯からあがります。からだを洗う人は1~2分たったところで洗いましょう。
step6
Step6 フォロー入浴 5~8分
通常はメイン入浴までで充分ですが、冷え性の人、太っている人は、もうひと押し。男性は5分をめどに。
step7
Step7 休けい 20分
浴室から出ての休けいタイム。吸水性のよいものを纏い、枕は高めに。必ず水分を補給しましょう。

【注】この「中温反復入浴法」は、日本温泉保養研究所が開発し、一般への普及をすすめているものです。出典(「白井朝子著『中温反復入浴法』ソニー・マガジンズ刊」または「http://www.onpo.org/ 」)【転載終了】


 理にかなった入浴法であろう。しかし、仲々、5分以上湯船に浸かるなどと云うことは、意識してやらないと出来ない。ましてや、高温浴では無理である。蛙の行水では、確かに洗浄効果は充分だろうが、健康浴とは言えまい。


 自宅の浴室でやれば、全く、費用はかからない。時間だけを惜しまず、実行してみられることを、切にお奨めする。ダイエット効果も結構あるらしい。


 そこで、温泉末の宣伝であるが、色もなく、匂いもないので、物足りないという向きは確かにある。その逆に、類例のないピュアな温浴剤でもある。大事なのは、温浴の中に何が溶出しているかと云うことが重要なのである。温泉は数あるが、質が重要であろう。


【資料引用】 マグマ温泉末のメーカー資料より

完全に湯に溶け活性化

湯に溶かすと、陽イオン、陰イオンともに10種類以上が検出され、含芒硝食塩泉の成分構成を示します。元の海地獄温泉は酸性ですが、噴霧乾燥することによって中性になり、現地よりも肌にやわらかい湯となります。現在市販されている「温泉の素」としては、最も理想的といえるでしょう。

含芒硝食塩泉の効能どおり、よく温まり、肌がスベスベになります。特に中年以降の肌の衰えを感じる人や、お年寄りの乾燥肌、ひびあかぎれ等でつらい人は、中温反復浴 とあわせると効果的です。

スプーン1杯で充分な効果

元の温泉の濃さと同等にするには家庭の浴槽に半缶ほど必要ですが、通常の入浴では添付のスプーン1杯でお湯はやわらかくなり、充分あたたまることができます。3杯ほど入れると、含芒硝食塩泉系単純温泉(例えば箱根湯本の温泉100%の湯)なみになります。

1缶で約21回分。毎日使って、湯治のワンクールと同じ3週間入れます。【資料引用終了】

 

巨大な地下空洞が、世界各地で相次いでいる?!

2014-07-25 23:35:39 | ブログ

何故か?
地底の邪な輩を一掃しているためである??!
その数は、
数知れない・・・。
まあ、ゴキブリ退治とそう変わらない!



 個別の案件には、異論もあろうと思うが、総じて、似たようなものだ。それが銀河連合だか、具体的には知るよしもない。

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 その多くは、レプティリアンや、ドラゴニアンなど、簡単に言うと、良くない宇宙人の一掃である?!もうそう言う時代は終わりを告げられたのである。

 

 具体的には、後日、詳報していく事としよう・・・。


Ямал - невероятная воронка Giant Hole in the ground - Yamal (Russia)

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マレーシア機撃墜は、とんだクライシスキャンペーンか?!

2014-07-24 17:48:18 | ブログ

マレーシア機MH17便は、
17日飛行をキャンセルしていた!
飛ばない飛行機は、
決して撃墜出来ない・・・?!
とんだ、クライシス(危機)キャンペーンだ!


 大体情報が出揃った感じだな・・・?!


 当初から、不確定ながらも怪しい情報が出回っていたが、見極めるのは断片的すぎた。それが、大部出揃ってきて、何もかも怪しくなった。


 先ずは、コレ! マレーシア機MH17便は、当日、飛んではいなかったのである。

Flightradar


 飛んでいない飛行機を撃ち落とすことが出来るだろうか? とんでもない話である。


 しかも、墜落現場の破片は、MH17便ではない。

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 どうも、先般行方不明のなったMH370便のものであるというのである。それすらも怪しいのであるが、とにかく、部品をばらまいて墜落現場を装った形跡がある。

 このエンジン、とてもボーイング777にしては小さすぎる。

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 実際のボーイング777のエンジンはこれだ。

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 死体も不自然である。

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 その後、復活している。

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 異様な腐乱死体もばらまかれている?!

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 方や、一万メートルの高さから落下して、無事なウイスキー瓶などもある。新品同様の乗客手荷物や、パスポート・・・。一体コレは何だ?

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Aa4


 これらは、一体何を意味するのか? 

 少なくとも、MH17便ではない。それでは何かというと、MH370便の部品が紛れ込んでいる可能性が高い。ではMH17便は、現在健在であると言うことである。乗員乗客も同じである。

 一体何処に行ったのか? というより、それらの存在は、実体がないと言うことか?

 次第に、明らかになるだろう。

 それよりも、いったい何のために? 一番近くには、ガザの隠しであろう。900人以上死んでいるのである。それらについては、又次に・・・。

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ウラジミール・プーチン、この希なる独裁者!その③

2014-07-23 12:28:06 | ブログ

プーチンについて書こうと思ったのは、
別の動機からであるが・・・。
奇しくも、マレーシア機撃墜事件が発生した!
否応にも、
関連づける事になるのは、
致し方ないことである!

 

 まさしく、ロシアは、東西冷戦後体制のレジーム脱却の瀬戸際にある。レジームとは体制・制度の意である。

 

 ゴルバチョフ以来の、情報開示でソ連邦は崩壊した。

9

 

 ソ連を作ったのは、国際金融資本グループである。世紀の共産主義体制は崩壊したのである。それを忸怩たる思いで眺めていたのは、他ならぬ彼らであって、崩壊後のソ連を分割、そして、その隙を狙って介入し、掠め取ろうとしたのも彼らである。

 

 プーチンは、その思惑を封じ込めてしまった。

 

 その怨みは骨髄に達していることであろう。その逆恨みは、グルジアや、かつてのソ連邦共和国であった各国に民主化運動として、言葉巧みに介入している構図が、現今の状況である。

 

 大局観で見ると、そうなる。

 

 それがウクライナ問題に引きずっている。共産主義国家という、世界支配の橋頭堡を失った国際金融資本勢力が、手を変え品を変え、世界を混乱とカオスを作りだして、さらに強力な独裁世界支配権力を打ち出そうとしてる先触れであろう。

 

 そこに立ちはだかっているのが、プーチンである。これは、あくまでも大局観である。

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 日本も似たような状況にある。

 戦後レジームの脱却というのは、それである。大東亜戦争敗戦後、平和への希求が高まったが、非武装中立という願いが根底にあることは、ある意味、当時としては、自然な流れであった。そして、憲法9条という戦争放棄が、最高理念とされて、現在に至っている。

 しかし、それも相当色あせた。

 押しつけ憲法か、自主憲法かは論議から割愛しても、そのままでこれからも良いのか? と言う疑問は当然と言えば当然である。それを、単に軍国主義の復活とか、戦争への魂胆というのは早計な議論であると考える。

 非武装中立、無防備平和というのは、どう考えても現実と遊離している。家のカギを掛けず、隣人の性善を一方的に信じ込んでいる様な者である。それでも犯罪は現実に発生する。

 やはり、防犯は、用心を第一に、そして、それを制圧する警察力を必要としている。

 それと同じで、国際関係において米国の警察力を一方的に頼る時代は去ったのである。しかも、新たな危機は台頭してきている。中国がそれである。その軍事力の急速な台頭は大きいし、軍事力をテコに、資源争奪の意向は、誰が見ても明らかである。

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 その意味で、戦後レジームは明らかに対応力を失っている。

 見方はどうであれ、個別的自衛権の発動には限界がある。仮に、憲法が改正されたとしても、個別的自衛権の対応では、その負担は大きく、寧ろ、軍事大国化を目指す近道である。集団的自衛権は、アメリカの戦争に荷担するという危惧があるが、これまでにも荷担してきた事実が多数ある。

 荷担するかしないかは、集団的自衛権の行使とは必ずしも連動しないものと考えている。寧ろ、自主的に集団的自衛権を宣言して、情報を公にする方が、公明正大に議論する事となり、安全である。

 警察官、消防士は、生命を賭して、犯罪、事件事故に対応する。それが使命である。と同じく、自衛官は生命を賭して、国民国家の安寧に邁進する。東日本大震災に置いても、生命を賭して活動した。

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 それが使命であるから、集団的自衛権の行使は、自衛官の生命を危うくする等という論議は不毛で、埒外である。少なくとも複数名の自衛官を身内に有する一人の人間としての率直な感想である。

 私も、そのいずれかに身を置いた者として、事件に対応する覚悟として、生命を惜しんだ覚えはない。寧ろ、勇み立ったのである。それが使命というものである。

 それが嫌なら、元よりそう言う職業というか、公務を忌避すれば良いのである。徴兵制になれば、その選択も狭められるであろうが、そうはならないと考えている。又、そうしてまで烏合の衆で戦争を掻き立てる必要はない。

 武士は、志願が原則だ。志願した武士は、素より生命を賭して、戦う人を言うのである。そう言う存在は、何時の時代にも必要であるし、今、それが求められている時代だと観測される。

 ロシアを追いつめて、中共に追いやることは愚作である。少なくとも日本は、速やかに北方領土問題を解決して、平和条約を締結し、ロシアと集団的自衛権を確立することが、重要である。

 それは、

 武士道に似た感性を持つ、プーチンの『独裁政権下』に於いて、達成することが自主外交というものである。


【転載開始】21 7月 2014, 12:30

 義勇軍;ウクライナ軍から奪った「使用不能な」地対空ミサイル「ブーク」を調査のため委員会に見せる用意あり

   自ら独立を宣言しているルガンスク人民共和国の指導者ワレーリイ・ボロトフ氏は「我が義勇軍は、マレーシア航空ボーイング777墜落の原因を調査する委員会に、我々が持っている地対空ミサイル『ブーク』を見せる用意がある」と述べた。

 

   なお、このかつてウクライナ軍に属していた「ブーク」は使用不能状態にある。

   RT

   インフォグラフィックス

   17 日、ウクライナ東部で、アムステルダムからクアラルンプールに向かっていたマレーシア航空機ボーイング777が墜落し、子供達85人を含む乗客283 人、15人の乗員を合わせ、乗っていた298人全員が死亡した。キエフ当局は、この墜落の責任は義勇軍側にあると宣伝しているが、義勇軍は、1万m上空の 標的を撃ち落とせるような兵器を自分達は持っていないと強く主張している。
続きを読む: http://japanese.ruvr.ru/news/2014_07_21/274875668/【転載終了】


【転載②開始】21 7月 2014, 10:26

プーチン大統領「何人も自らの狭い政治的利益達成の為に、マレー機墜落を利用すべきではない」

   ロシアのプーチン大統領は、TV「ロシア24」のインタビューに答えた中で「何人も、自らの狭い政治的目的達成のために、ウクライナでのマレーシア航空ボーイング777墜落を利用すべきではない」と述べ、次のように指摘したー

 

   「ロシアは何度も、ウクライナで対立する全ての当事者に、流血の戦いを即時停止し、交渉のテーブルに着くよう求めてきた。もし6月28日に、ウクライナ東部での戦闘行動が再開されなければ、今回のような悲劇は起こらなかったろう。

この地域の状況に責任を持つ人々は、自分達の国民、そして一般市民が悲劇の犠牲となった国々の国民に対する責任感を高める必要がある。

   一方ロシアは、ウクライナ東部での紛争が軍事的なものから、交渉のテーブルに当事者すべてがつくような、平和的で専ら外交的手段による問題解決へと移行するよう、自分達にできるあらゆる事をするだろう。

   ロシア、マレー機の事件を政治化してはならない

   ロシアは、ドネツク州でのマレー機墜落のあらゆる状況の調査をICAOが組織し詳しく実施する事に関心を持っており、援助を続ける用意がある。」

   なお、これに先立ちプーチン大統領は、英国のキャメロン首相との電話会談の中で「国際的な調査が終わるまで、マレー機墜落の状況について、急いで結論を出したり、政治的に利用した声明を出したりするのを差し控える事が重要だ」と強調している。

   リア-ノーヴォスチ

   インフォグラフィックス

   17日、ウクライナ東部で、アムステルダムからクアラルンプールに向かっていたマレーシア航空機ボーイング777が墜落し、子供達85人を含む乗客283人、15人の乗員を合わせ、乗っていた298人全員が死亡した。キエフ当局は、この墜落の責任は義勇軍側にあると宣伝しているが、義勇軍は、1万m上空の標的を撃ち落とせるような兵器を自分達は持っていないと強く主張している。
続きを読む: http://japanese.ruvr.ru/news/2014_07_21/274868984/【転載終了】

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ウラジミール・プーチン、この希なる独裁者!その②

2014-07-21 11:32:51 | ブログ

はたして、プーチンに正義はあるのか?
奇しくも、この連載を開始しようとした矢先、
マレーシア機撃墜事件は起こった!
真相は、未だ闇だが、
誰しも予測された事態であった・・・?!
彼のロシアの暴れん坊、
ジリノフスキイは予言していた!

 予測していたのは、他にも居たろう。アメリカだって、予測したかどうかは知らないが、マレーシア機の直後を、追尾していた早期警戒機が居るはずだ。

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 そして、一部始終を記録し、レーダー解析していたのだ。だから、撃墜したとの確かの証拠を握っているとの速報を流したのである。


 直前から、東部地域を空爆に勤しんでいたウクライナのキエフ政府が、予測しないと言うことはない。その前に、2機撃墜されているのである。


 知っていた。且つ、期待していたというのが本音であろう。


 知っていた、予測していたなら、早期に民間航空機の上空飛行を回避するのが、人道上の原則である。それをしなかったのは、期待していたと見るべきである。


 政治の世界は非情である。戦争は、政治の延長線上にある。


 彼の真珠湾攻撃も、ルーズベルトは知っていた。敢えて、警戒を緩め、日米開戦並びに、欧州戦線に米軍を投入する世論工作に利用したのである。


 同じく、9.11テロについて、ブッシュは知っていた。知らされていたのである。そして、テロとの戦争を開始したのである。

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 またまた、同じく、プロシェンコ大統領は、知っていたのである。昨今、今回の撃墜事件を、9.11事件に準(なぞら)えている。つまり、ウクライナ東部独立紛争を、テロリストとの戦い、つまり、テロ戦争へと世論誘導しているのである。


 プーチンも知っていたと確信する。だから、あの沈痛な会見となったのである。はたして、ロシア軍のBUKか、それ以外かは判然としないが、少なくとも、親ロシア武装勢力の単独で実行出来る代物ではない。又、ウクライナ空軍による空対空ミサイル依る、自作自演テロとの観測も捨てきれない状況は残る。


 いずれにしても、


 事実は明白で、且つ残酷である。何の戦闘員でもない民間人が一瞬にして多数犠牲になったのである。これまでも少なからずあった。政治は非情にも、これを道具として扱うのである。


 それが、今、行われている現実である。


 プロシェンコ大統領が、奇しくも9.11自作自演テロに準えるのは、ある意味、今般のマレーシア機撃墜事件が、自作自演テロと自白するようなものである。少なくとも、9.11事件が自作自演テロと認識している有識者は多い。


 プーチンも言うか言わないかは別にして、そう認識しているはずである。

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 その事は、そう言う政治力学が働いている事は承知の上で、論争をしているのである。はたして、誰が勝つか見物である。


 さて、本題の『プーチンに正義はあるか?』 という問題であるが、結論は委ねたいと思う。


 私見を言うなら、ウクライナ問題を惹起したのは、西欧金融資本勢力である。これはもう明らかだ。そして、内戦に猛進し、戦局が甚だしく良くないのは、キエフ政府側である。そして、空爆を開始したのは、キエフ政府側であり、それに応戦したのは親ロシア武装勢力であろう。


 空爆に対応すべく、BUKを投入したのはロシアかも知れないが、ロシアに民間機を撃墜する動機はない。仮に誤爆であったにせよ、戦場に置いて、対応力には限りがある。そこに民間機を飛ばす危険性は計り知れない。


 一義に戦争を開始した者、そして、空爆を挙行した者、そして、それに対応した者に責任がある。戦争とは、そうした事態を惹起するのは不幸にして当然で、経営不安を抱えるマレーシア航空が、その危険を顧みる猶予が無く、あくまで短距離航行を実施した。


 そして、悪魔の政治力学が、それを利用した。そう踏んでいる。


 だから、プーチンには責任はないとは言えないが、正義に著しく反する者ではないと考えている。後は、それぞれ判断する事である。

 

Жириновский в июне предсказал взрыв самолёта 17 июля!!!


【転載開始】20 7月 2014, 13:55


ロシア自民党首 ひと月前にウクライナでのマレー機墜落を予測(ビデオ)

ロシア自由民主党のジリノフスキイ党首は、ひと月も前に、自分の演説の中で航空機の墜落を予測していた。

 

   ジリノフスキイ党首は、当時次のように述べた―
  「狂暴になった懲罰者らの行動は、今度一体どこに向かうだろうか?彼らは血を飲みつくした。今度彼らに必要なのは、栄誉や名を手に入れる事だ。クリミア で、破壊工作が開始されるだろう。彼らは、何らかの民間旅客機を撃墜する。その後、人々は皆、飛行機に乗るのを怖がるだろう。」
   ジリノフスキイ党首は、自分の立場について新聞「コムソモーリスカヤ・プラウダ」に、以下のように説明している―
   「これは、挑発のよくある段階だ。欧州全体、又全人類をストレス状態に置くのだ。
   それは一体何のためか?ドルを救うためだ。ドルは落ち込んでいる。落ち込みにストップをかけるためには、ああした突然の騒ぎが必要なのだ。」

 
続きを読む: http://japanese.ruvr.ru/news/2014_07_20/274846216/【転載終了】

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