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イタリア紙のプーチンへのインタビュー(抄)その3

2015-06-24 11:20:29 | プーチン

カテゴリー「プーチン」を加えた・・・!
今、プーチンを語らずして、
世界の真相は見えない。
ロシアは複雑だが、
プーチンは傑出した指導者だ。
しかも、日本を理解し、その行く末のキーマンである!その3

 

最終回である。

この記事は、ウラジミール・プーチンの考え方を知ることによって、

ロシアの現状を推察することにある。

ロシア=プーチンではないが、

プーチンが指導者でいる限り、

ロシアを信頼できるか? 否か?

を見定めることができるだろう・・・。

 

 【転載開始】

ヤヌコーヴィチ前ウクライナ大統領、命の恩人、プーチン大統領に謝意

 

© Sputnik/ Grigorij Vasilenko
2015年06月23日 19:05

ウクライナのヤヌコヴィチ前大統領は先のクーデターで政権をおわれて以来、初めて西側マスコミからのインタビューに応じた。

ヤヌコヴィチ氏はBBCのガブリエル・ゲイトハウス記者からのインタビューに答え、キエフのマイダン広場での事件、クリミアのロシア再編入、ドンバスの状況に対する自身の見解を明らかにしたほか、自身の生命を救ってくれたとしてプーチン大統領への謝意を表している。

ヤヌコヴィチ氏は2014年2月、ウクライナで合法的な政権が転覆されたことは「ウクライナ国家にとっての悲劇」と語り、ウクライナで起きたことは起こりうる最悪のシナリオだったと指摘した。

「これは悪夢だ。こうしたことは夢の中でしか起きないものだ。だがその全てを我々は現実に眼にしている。戦争が行なわれ、人々が死に、苦しみ、国は引き裂かれてしまった。」

ヤヌコヴィチはさらに、状況がコントロールを失った時点でいかに国外脱出に成功したかを語り、公の場でロシアのプーチン大統領に対し、地震(自身の命を救ってくれたことに対し、謝意を表した。

「プーチン大統領は自身の特務機関に命令を出した。これは彼の権利であり、彼自身が行なったことで、私とは相談はされていない。私はもちろんプーチ ン大統領に対し、こうした命令を出し、私の警護が私を国外に連れ出し、命を救うという課題を遂行するよう仕向けてくれたことを感謝している。」

プーチン大統領はこれより前、映画「クリミア、祖国への道」のなかで、ロシアの特務機関および国防省のトップらに対し、ヤヌコヴィチ氏の命を救うよう課題を出した事実を語っている。

ヤヌコヴィチ氏はこのほか、治安維持部隊との衝突で数十人が死亡したマイダン広場の事件についても語り、自身は抗議市民に対して銃砲を用いる命令は下さなかったどころか、そうした措置には断固として反対していたことを強調した。

ヤヌコヴィチ氏は、マイダン広場での事件の責任は急進主義者らにあると し、「今日、半年もの時間が流れ、ウクライナ人もこの銃撃を行ないたかったのが政権でも大統領でもなく、あの急進主義者であったことが分かった。あの犯罪 者たちこうしたやり方で政権を強奪しようと決めたのだ」と語っている。

ヤヌコヴィチ氏は、「あの者たちはマイダンに留まらず、その先に突き進むだろうと警告した。この1年半の間、戦争は止まず、ウクライナはクリミアと ドンバスを失い、数千人の命を失った。あの者たちは国を崩壊させ、全世界を、欧州、ロシア、米国を紛争へと引きずり込んだ」と語った。

ヤヌコヴィチ氏はクリミアのロシアへの再編成については、これはすでに起きてしまった事実だとし、「起きてしまったことはどうしようもない。今は戦 争が進行している。クリミアを我々が取り戻そうとすれば、一体どのようにして取り戻せるというのだ? 戦争を起こすのか? これ以上何の戦争が必要なの か?」

ヴィクトル・ヤヌコヴィチ氏は2014年2月に起きた国家クーデターの結果、政権を(追)われた。ウクライナ最高議会はヤヌコヴィチ氏を追放し、憲法を改正し、臨時の大統領選挙の実施を公布した。ヤヌコヴィチ氏に対する弾劾プロセスは行なわれていない。

続きを読む http://jp.sputniknews.com/politics/20150623/489336.html#ixzz3duEy6eoh

 【転載終了】


確かに、個人的にはプーチンのファンであるが、

一つの国家となると、そんなに単純ではない。

例えば、日本でもリーダーが替われば、その保証がない。

オバマが、善意の大統領でも、そのオーナーが別であれば、

単なるオバマはピペット(繰り人形)にすぎず、真の支配者の意向を探らなければならない。


どうもアメリカはそのようである。

これからは変わるかもしれないが、

今は、

国際金融資本グループ、ハザールマフィア(偽ユダヤ人)の支配下にある。



<全世界に展開する米軍基地!>


そのアメリカの影響力を強く受ける日本など、

誰が首相であっても、代わり映えがしない。

ロシア外交は、その影響下にあるといっても否定しようがない。

又、

日本にはその影響を強く受ける官僚組織がある。

政府決定より強い日米合同委員会なるものもある。


ロシアにおいて、プーチンはいかなる立場であろうか?

それは、定かではない。

定かではないが、これまでの経緯を見る限り、

プーチンの意向がロシアの政治に反映されているように見える。

これまでの指導者とは、大きく変わるところだ。


ロシア国内の政治勢力は、どこも同じで複雑ではあろうが、

プーチンの政治手腕で、

統一性と安定性を保っているように見える。

少なくとも、ハザールマフィア(偽ユダヤ人)を追い出し、

あるいは、懐柔し、押し止めている筆頭国家であると判断できる。

なら、

プーチン自身の考え方(マインドセット)がどこにあるかが、

重要問題である。

それを垣間見る機会となれば、この記事は一つの情報である。

 

 【転載開始】

 

[プーチン大統領]「世界地図に米基地を書き入れてみよ、米露の違いが分かるから」 イタリア紙のプーチンへのインタビュー(抄)

(その3)⇔(その2)の続き

Paolo Valentino: 平和と言えば、かつてワルシャワ条約の同盟者で、今はNATO国家になっているバルト3国やポーランドは、ロシアからの脅威を感じています。NATOはこれらの懸念に対処するために特別の軍隊を作る決定をしました。私の質問は、いわゆる“ロシアの熊”を抑えるための西側の決定は正しいかどうか、またなぜ、ロシアはいつも、これほど喧嘩腰の物言いをするのか、ということです。

VladimirPutin: ロシアは誰に対しても、喧嘩腰で物を言うことはありません。そのような問題についてなら、過去の政治的重要人物、オットー・フォン・ビスマルクを引用すると、重要なのは議論でなく潜在性です。

現実の潜在性は何を示していますか? アメリカの軍事出費は、世界の他の国家すべてを合わせたそれよりも高いのです。NATO諸国の軍事費すべてを合わせたものは、ロシア連邦のそれの10倍――いいですか、10倍です。

ロシアは海外にほとんど基地をもっていません。我々は、ソ連時代の軍隊の残りを、アフガニスタンとの境界のタジキスタンに置いていますが、これはテロリストの脅威が特に高い地域です。

同じ役割がキルギスタンの航空基地でも果たされています。これもまたテロの脅威に備えるもので、テロ攻撃がキルギスタン国 境のアフガニスタンであった後、キルギス政府の要請によって設置されたものです。

我々はソビエト時代から、部隊をアルメニアの基地に置いています。それはこの地区で、ある程度の安定化の役割を果たしていますが、誰をターゲットにするものでもありません。

我々はキューバやベトナムなどを含め、世界のいろんな地域で、我々の基地を取り壊してきました。これは、この点での我々の政策がグローバルでも、攻撃的・侵略的でもないことを意味します。

提案ですが、あなたの新聞に世界地図を発表して、その上に、すべての米軍基地のしるしをつけてみてください。違いは一目瞭然です。


時々私は、大西洋上のどこか遠くを飛んでいる飛行機について、訊かれることがあります。偵察機によって遠隔地をパトロールするということは、冷戦時代にソビエトとアメリカだけがやっていました。

1990年代初期に、我々新しい現代のロシアは、こうした飛行をやめました。しかし、わがアメリカの友人たちは、国境の飛行を相変わらず続けています。な ぜでしょう? 数年前、我々はこの飛行を再開しました。するとあなた方は、我々がずっと攻撃的だったと言いたがるのです。

アメリカの潜水艦は、ノルウェーの海岸沖を恒常的に哨戒しています。それらは17分でモスクワに達するミサイルを備えています。しかし我々は、とうの昔にキューバの我々の基地をすべて取り壊し、非戦略的基地さえありません。それでも我々を攻撃的と呼びますか?

あなたは自分でNATOの東への延長のことを言いましたね。我々はどうかと言えば、我々はどこへも延長していません。我々の国境へ向かって移動しているのは、軍事インフラを含むNATOのインフラストラクチャーです。これは我々の侵略の現れですか?

最後に、アメリカは一方的に、対弾道ミサイル制限条約から脱退しました。これは国際的安全保障システム全体の要石として大きな意味をもっていたのです。
対ミサイル装置、基地、それにレーダーが、ヨーロッパの地域と海域、つまり地中海とアラスカに存在しています。


我々は、これは国際的安全保障を覆すものだと何度も言ってきました。それとも、ロシアが一方的に武装解除するものと期待していた人がいるのですか?

私は、わがアメリカのパートナーに、一方的に条約を脱退するのでなく、我々3者、ロシア、 アメリカ、ヨーロッパが一緒になって、ABM(対弾道ミサイル)システムを作ることを提案しました。しかしこの提案は拒否されました。


我々はその時こう言いました、「このシステムは高くつくし、その性能は証明されていない。しかし戦略的バランスを確保するために、我々の戦略的攻撃の潜在 力を開発しよう。圧倒的に強力な対弾道防衛システムを開発しよう。」その結果、この領域で我々は大きな進歩をしたと、私は言わねばなりません。

ロシアが攻撃行動を取るかもしれないという、いくつかの国の心配について言えば、ロシアが突然NATOを攻撃するなどという想像は、精神異常の人が、夢の中でしかできないことでしょう。

私は、いくつかの国家が、ロシアに対する人々の恐怖を利用しているだけだと思います。
それは単に前線に立つ役目を演じて、何らかの軍事的、経済的、財政的援助を受けようとする国家がやっていることです。


したがって、そのような考えを支持するのは的外れで、全く根拠のないことです。しかし誰か、そのような恐怖を醸成することに、興味をもつ者がいるのかもしれません。これは推測しかできません。

例えば、アメリカ政府は、ロシアとヨーロッパとの親交関係を望んでいません。これは私の主張でなく、仮説にすぎません。アメリカは大西洋共同体の中で、リーダーシップを維持したいと思っているとしましょう。

それには外からの脅威、このリーダーシップを確保するための外敵が必要です。イランだけでは明らかに不十分です。この脅威はあまり怖くも、大きくもない。誰が怖い人になれるか?

その時、突然、ウクライナ危機が始まりました。ロシアは反応せざるを得ませんでした。おそらくこれは仕組まれたものです。わかりません。しかし我々の始めたものではありません。

肝心なことを言っておきましょう――ロシアを恐れる必要はないということです。世界はあまりにも劇的に変わったので、少しでも常識をもつ人々はこのような大規模な軍事紛争を、今日、想像することもできません。我々は他に考えなければならないことが、いくらでもあるのです。

PaoloValentino: しかしあなたは、イランとか、他の一連の問題についてアメリカと協力しておられます。そしてジョン・ケリーのソチ訪問は、これに関してもう一つのメッセージを送りました。それとも私は間違っていますか?

VladimirPutin: 間違っていません、その通りです。我々はイランの核計画だけでなく、他の深刻な問題についても協力しています。アメリカがABM条約から脱退したにもかかわらず、我々の軍備コントロールの対話は続いています。

我々はパートナーというだけではありません。我々は、大量破壊兵器非拡散に関連する問題に取り組んでいる同盟国だと言ってもよいのです。我々は間違いな く、テロに対する戦いの同盟国です。まだほかにも協力している分野があります。あなたが最初に言われたExpo Milanoの中心テーマは、我々の共同作業のもう一つの例です。実際、我々が共同で取り組み続けている沢山の問題があります。

Paolo Valentino: プー チンさん、5月9日にロシアは、あなたの祖国とヨーロッパ全体をナチズムから解放した「偉大な勝利」の、70周年記念式典を行いました。この勝利のため に、ロシアほど多量の血の代価を払った国はありません。それなのに、赤の広場であなたの横に立った西側のリーダーはいませんでした。Il Corriere dela Sera紙は、このようなリーダーたちが姿を見せなかったことを批判するSilvio Berlusconiの手紙を公表しました。そこで2つ関連質問があります。あなたは、彼らが欠席したことは、ロシア人民に対する不敬を表明するものとお 考えですか?「大祖国戦争」の記憶は、今日、ロシアのアイデンティティにとって、どんな意味をもちますか?

VladimirPutin: それはアイデンティティの問題ではありません。アイデンティティは、文化、 言語、それに歴史の上に築かれるものです。この戦争は我々の歴史で悲劇の一頁です。私たちがこのような日々を記念するとき、この戦争で失われた命の多さを 考えると、それは祝祭ですが悲しみの日でもあり、私たちは、我々の自由と独立を可能にしてくれたこの世代のこと、ナチズムに勝利した人々のことを考えま す。

我々はまた、誰もこの悲劇を忘れる権利 もたないという事実を想起しますが、それは第一に、将来このようなことを繰り返さないために、どうするかを考えねばならないからです。こういったことは単なる言葉ではなく、それは根拠のない怖れではありません。

今日我々は、例えば、ホロコーストなどというものはなかった、と言っている人々のことを耳にします。我々は、ナチスと彼らの協力者を讃美しようとする試み を目にします。それは我々の今日の生活の一部です。いろいろな現れ方をする今日のテロリズムは、ナチズムに非常によく似ています。実際、この2つの違いは ほとんどありません。

あなたが指摘された同僚たちについては、もちろん祝典に参加するためにモスクワにやってくるかどうかは、個人の自由意志です。私の考えでは、彼らは、現在 の国際的な関係の複雑さのために、単に過去につながるだけでなく、我々の共通の未来のために戦うことにつながる、もっと重要な何かを見落としているように 思えます。

彼らはそれぞれの選択をしました。しかしこの日は何よりも我々の祝日です。ところでこの日、かなり沢山の国々から、退役軍人がモスクワに集まりました。アメリカ、大ブリテン、 ポーランド、その他ヨーロッパの国々からです。

実はこの日の本当の主役は、このような人々なのです。これは我々にとって非常に重要なことです。これらの祝典の間に、我々はソビエト連邦でナチズムと戦った人々だけを称えたのでなく、ドイツ自体の、またフランスやイタリアの、レジスタンス戦士をも追悼したのです。我々は彼らすべてを追悼し、ナチズムとの戦いで命を惜しまなかったすべての人々に敬意を払ったのです。 

確かに、勝利へ導く決定的な貢献をし、ナチズムとの戦いで最も深刻な死者数を出したのは、ソビエト連邦であったことを、我々はあまりにもよく理解していま す。それは我々にとって 軍事的勝利以上のもの、道徳的勝利でした。ご存知でしょうが、ほとんどすべての家族がこの戦争で誰かを失っています。どうしてこれが忘れられるでしょう か、それは不可能です。(最終回) 【転載終了】


予想された偽旗作戦が、チャールストンで発生!

2015-06-23 20:45:30 | 偽旗作戦

ジェイドヘルム軍事演習に合わせて、
新手の「偽旗事件」が起こるぞ!
大方の予想が的中した・・・!
同時に、
バレるのも早かった・・・!


6月17日夜、サウスカロライナ州チャールストンの教会で銃乱射事件があったが、

予想通り、クライシスアクターズによる偽旗事件であった。

そんなことだろうと、

事件の第一報は、ほとんど無視していた。

続報のネタバレ情報を待っていたのである。



案の定、その様になった・・・。


【転載開始】

米教会で白人の若者が銃乱射、9人死亡(抜粋)

 現地時間17日午後9時ごろ、サウスカロライナ州チャールストンの教会で銃の乱射事件があり、9人が死亡し、1人がけがをして病院に運ばれました。犯人は20代前半の白人の男だということですが、いまも逃走中で、警察が行方を追っています。

【転載終了】


バレるのも速攻である。

バレるのを待つのも、ほとんど興ざめ事件の典型だ。


逮捕された白人男性は、21歳のディラン・ルーフと発表されているが、

とんだウソ発表で、本名もバレてしまった。

本名は、ジョン・クリスチャン・グラースで33才、元ハリウッドの俳優で、

いくつかの映画出演もある。

しかも、海兵隊入隊経験者でパイロット訓練の経験がある。

今も、海兵隊である。(入隊経験者は、常に海兵隊員らしい・・・)



しかも、

ニュースに使用された教会に訪ねる時間は、午前中を指しており、

事件発生まで半日以上滞在したことになる。

杜撰(ずさん)なクライシスシアターである。


その一部始終を、下截の動画で検証されたい。


Charleston Shooter is Actor US Marine CRISIS ACTORas JADE HELM stipulates


削除されたので差し替え(6月25日6:51)


Video Shows Dylann Roof MOMENTS INSIDE Church Bible Study Charleston BEFORE Shooting AME (RAW VIDEO)

 

SMOKING GUN: DHS Drill During SC Shooting

 

ふざけているのは、トレーニングドリルの日程までが、暴露されている。

これによると最終日程は、6月19日に以降に設定されていたのか、

決行日だったのか?

何れにしても、6月17日(米国時間)夜に決行された模様である。

さて、

本当に何人死んだのか?

殺されたのか?

はた又、

殺されたことになったのか?

 

その目的は、黒人暴動か?

偽物だから、平静を保とう・・・!

 

 

《参考サイト》

http://beforeitsnews.com/alternative/2015/06/charleston-shooter-is-actor-us-marine-crisis-actor-as-jade-helm-stipulates-video-3174050.html

http://resistancejournals.com/2015/06/21/active-shooter-drill-sc-church-shooting/

http://21stcenturywire.com/2015/06/21/charleston-shooting-theres-more-to-the-story-than-weve-been-told/

 


イタリア紙のプーチンへのインタビュー(抄)その2

2015-06-23 14:52:11 | プーチン

カテゴリー「プーチン」を加えた・・・!
今、プーチンを語らずして、
世界の真相は見えない。
ロシアは複雑だが、
プーチンは傑出した指導者だ。
しかも、日本を理解し、その行く末のキーマンである!その2

 

イタリア紙のプーチンへのインタビュー(抄)その1』をお読みになれば、

それだけでも、

ウクライナ政変の真相が奈辺にあるかが分かるだろう・・・。

それだけ、プーチンの回答には説得力を持っている。

ましてや、

クリミヤ、ウクライナ南東部問題は、

キエフ政権の一方的問題提起の事件である。

プーチンロシア政府は、単に、受け身で対処したに過ぎない。



それを分かってか分からずか? 日本の政府の対応は、

単に米・欧の追随に身を任せているのみである事が理解できよう。

口では強調していないが、

このウクライナ事件は、一部の諜報機関就中、CIAがネオナチを使って、

攪乱したものであると指摘している。

それを各国政府が追認したから、ややこしくなっている。

それだけ米・欧に巣食うハザールマフィア(偽ユダヤ人)の言いなりになっているかを、

暗に批判しているが、

メディアは、無批判に流されているのみである。


それもこれもメディアは、

ハザールマフィア(偽ユダヤ人)の支配下にあるからである。

それを承知の上で、プーチンは語っている。

米・欧の主張は、矛盾に満ちていることをプーチンは指摘している。

その論理は、納得できるものだ。



クリミアの「併合」を批判している日本のメディアも、

その実情からして、

実態を大きくかけ離れたものだ。

民主主義の原理に則して、クリミア共和国として

ロシア連邦に参加をしたに過ぎないが、

それを「併合」と呼ぶことすら過剰反応である。


尖閣、北方領土を比較することすら、

無批判に流されている証左であろう。

もし、

北方領土が、2島であれ返還されて、

ロシアと平和条約が結ばれるならば、

クリミア併合というロジックは完全に破綻する。



それをすれば、

ロシアの主張は、正当性を保ち、ハザールマフィア(偽ユダヤ人)

ロシア敵視論は影を潜めざるを得ない。

ハザールマフィア(偽ユダヤ人)が、

それを許さないだろう。


ロシアとの平和条約を日本が結ぶのを嫌うのは、

寧ろ、

ハザールマフィア(偽ユダヤ人)の方だろう・・・。

日本とシベリヤ、そしてリスボンへのユーラシア鉄道が建設されて、

新たな経済圏が台頭するのを邪魔するはずだ。

もしそうなれば、

北朝鮮問題など、直ぐにカタがつく。

ロシアの睨みは、中国の比ではない。



今、中国を相手にしている時ではないのだ。

ましてや、韓国など、好き勝手にさせる他あるまい。

ロシアとの平和条約は、新たな東アジアの安定化と、

日本独立の重しになるはずである。

だからこそ、ハザールマフィア(偽ユダヤ人)は必死に抵抗するだろう。

 

【転載開始】

[プーチン大統領]「世界地図に米基地を書き入れてみよ、米露の違いが分かるから」 イタリア紙のプーチンへのインタビュー(抄)

(その2)⇔(その1)の続き

なぜこういうことがなされたのか、私には理解できません。私はヨーロッパやアメリカを含め、多くの同僚にその質問をしました。

Paolo Valentino: それで、どういう返事がありましたか?

Vladimir Putin: 事態がコントロールできなくなった、ということです。
私はあなたと、あなたの読者に一つ言いたいことがあります。昨年2月21日に、ヤヌコヴィッチ大統領とウクライナ野党が、どのように国を運営するか、どの ようにこの国の政治的生命を組織するかについて、合意しました。特に3人のヨーロッパの外務大臣が、その実行の保証人としてこの合意に署名したからです。  

もし、これらの同僚(外務大臣)たちが、見かけのために利用されているだけで、現場の状況をコントロールできず、実はそれは米大使とあるCIAの駐留者に 握られていたのであれば、彼らはこう言うべきでした――「知っておいてもらいたいが、我々はクーデタには賛成しなかった。だからあなた方を支援するつもり はない。あなた方はその代りに選挙を行うべきなのだ」。

我々のアメリカのパートナーについても同じことが言えます。彼らもまた、状況のコントロールができなくなったと考えられます。しかし、もし米と欧が、こういう憲法に違反する行為を取った人々に対し、「あなた方がそういう方法で権力につくのなら、我々はどんなことがあってもあなた方を支持できない。選挙を行って勝つべきだ」と言ったなら、状況は完全に異なった方向に展開したでしょう。

それで私は、この危機は故意に作られたものであり、それは我々のパートナーたちの政治家らしくない行為の結果だと考えます。しかもこの過程についての報道は、完全に受け入れられませんでした。

私はもう一度強調したい。これは我々の選んだことではありません。われわれはそれを求めなかった。我々は単に、起っていることへの反応を強いられているだけです。

結論として――こんなに長々と一方的にしゃべったのを許してほしいですが――私が言いたいのは、我々が騙されたとか、不当に扱われているということではありません。

それがポイントではありません。ポイントは、相互の関係は、長期的な基盤の上に、対決の雰囲気でなく、協力の精神の中で築き上げなければならないということです。

PaoloValentino: 状況がコントロールできなくなったという話がありました。しかし今こそロシアがイニシャティブを取って、アメリカやヨーロッパのパートナーたちを、この状況の解決の道へと引き込むべき時ではありませんか――この問題と取り組む用意があることを示すために?

VladimirPutin: まさしくそれが我々のやっていることです。私の考えでは、今日、我々がミンスクで、ミンスクIIと呼ばれて、合意した文書が最善の合意であり、おそらくこの問題の唯一疑問の余地のない解決の道です。私たちは、もしそれが正しく、公平で、実行可能だと考えなかったら、決してそれに合意しなかったでしょう。

我々の側ではあらゆる努力をしており、これからも努力を続けて、未承認のドネツクとルガンスク共和国の政府を説得しようとしています。しかし、それですべて片が付くのではありません。

我々の欧と米のパートナーたちが、現行のキエフ政府に影響を与えなければならない。私たちは、欧や米がもっているような、ミンスクで合意されたすべてを実行するようにキエフを説得する力を、もっていません。

どうしたらよいのか言うことができます。私は、あなたの次の質問を先取りしているかもしれない。この政治的解決の肝心の側面は、この共同作業の条件を作ることでした。しかし、そのためには敵対行動をやめて、重火器を引き上げることが絶対必要でした。

おおむねそれは実行されました。不幸なことに、いまだに時おり銃撃があり、死者が出ています。ですが大規模な敵対行動はなく、双方が分離しています。今がミンスク合意を実行し始めるべき時です。

特定的には、未承認の共和国の自治権を保証するために、憲法の改正がなければならない。キエフ政府はそれを“自治”と呼びたがらず、“脱中央集権”といっ た別の言葉がいいようです。我々のヨーロッパ・パートナーたち、ミンスク合意書でそれに当たる条文を書いた人たちは、脱中央集権という言葉の意味を説明し ました。

それは、彼らが自分の言葉を話し、独自の文化的アイデンティティをもち、国境を越えて取引をする権利を彼らに与えるものです。これは、どんなヨーロッパの国家であっても、少数民族の権利の進んだ理解として、特別のものではありません。

これらの地域の市政選挙と、恩赦に関する特定の法律が、採択されなければなりません。ミンスク合意によれば、これらすべてが、ドネツク人民共和国とルガンスク人民共和国との協調のもとに、実行されなければならない。

問題は、現行のキエフ政府が、彼らとともに、席について話す気さえないということです。これは我々も、どうすることもできません。この状況に影響を与えることができるのは、欧と米のパートナーだけです。

我々を制裁で脅かす必要はないのです。我々はそれには関与できない、我々の出番ではないのです。我々はミンスク合意の実行を求めているのです。

これらの地区の経済的・社会的再建に取りかかることが不可欠です。正確に何がそこで起ったのでしょう?現行のキエフ政府は、彼らを、国の残りの部分からすっかり切り離してしまいました。政府はすべての社会的支払い、年金や給付金を打ち切りました。

また銀行の利用も打ち切り、規則的なエネルギー供給とか、その他諸々を打ち切りました。だからお分かりの通り、これらの地区で起こっているのは、故意の人道的災害です。

しかもあらゆる者たちが、何も問題がないかのようなふりをしているのです。

我々のヨーロッパの同僚たちは、ある程度の義務を感じていて、特に、彼らはこの地区での銀行システムの復興を約束しました。

我々にどういうことができるか、しなければならないか、誰がすべきかを、我々がしきりに言ったために、やっとEUは確かにウクライナに対し、財政援助ができるようになったと私は考えています。これらが主要なポイントです。

私が強調したいのは、ロシアは、ミンスク合意の完全な無条件の実行に関心があり、これを実現させようと努力していることです。今の段階で、これ以外にこの紛争を解決する方法はないと私は考えています。

ついでに言えば、共和国を宣言している国のリーダーたちは、ある条件の下で――すなわちミンスク合意が実行されるという条件で――自分たちをウクライナ国の一部として考える用意があると、公に表明しているのです。これは根本的な問題です。この立場は、実質的な交渉を始めるための、有効な前提条件とみなすべきだと考えています。

我々のすべての行動は、武力の行使をも含めて、この地区をウクライナから引き離すためでなく、そこに住む人民が、どのような生活を望んでいるか、意見を述べる機会を与えるためです。

前に何度も言ったことをまた繰り返しますが、もしコソボのアルバニア人にそれが許されたのであれば、ロシア人、ウクライナ人、そしてクリミア半島に住むクリミアン・タタール人には、なぜ許されないのですか?

しかも、コソボの独立はもっぱらコソボ議会によって決定されましたが、クリミアでは地域全体の国民投票が行われました。良心的な観察者なら、人民がほとんど満場一致でロシアとの再統合に賛成した様子が、目に入らざるを得なかったと思います。

それを認めたくないという人々に訊ねてみたい――もし我々に反対する人々が民主主義者を自称するなら、民主主義とは正確にどういう意味ですか? 私の知る限り、民主主義とは人民のルール、あるいは人民の意思に基づくルールです。だからクリミア問題の解決は、クリミアの人々の意思に基づいてなされま す。

ドネツクとルガンスクでは、人々は独立賛成の投票をしました。だがそこでは事情が異なります。しかし主要なこと、我々がいつも頭に置かねばならないことは、人民の感情と選択を常に尊重すべきだということです。

そ してもし、これらの地域がウクライナの一部としてとどまってほしいと言う人々があるなら、彼らは、そこに住む人々に、暮らしがもっとよくなり、もっと快適 になり、一つの統合された国家の内部でもっと安全になり、自立して生活でき、この国の中で子供たちの未来の保証ができることを、証明しなければならない。

しかし武器を使ってこれらの人々を納得させることはできません。これらの問題、この種の問題は、平和的手段によってのみ解決することができます。⇒続く【転載終了】


イタリア紙のプーチンへのインタビュー(抄)その1

2015-06-22 17:47:15 | プーチン

カテゴリー「プーチン」を加えた・・・!
今、プーチンを語らずして、
世界の真相は見えない。
ロシアは複雑だが、
プーチンは傑出した指導者だ。
しかも、日本を理解し、その行く末のキーマンである!

 

プーチンは、日本のための指導者ではないが、

ロシアを現在のロシアたらしめた傑物だ。

それまでのロシアは、

ソビエト連邦の残滓(ざんし=残りカス)が蠢く、言うとすれば、

ハザールマフィア(偽ユダヤ人)の独壇場であったと認識する。


 

オルガリヒと言われるロシア新興財閥が、ロシアの経済を蝕み、

NWOのロシア版とも言うべき、

寡頭財閥集団がロシアの国家を我が物に跋扈(ばっこ)していた。

辛くも、ロシアは国家としてもアイデンティティーを取り戻した。

それはプーチンの功績である。

 

世界が、NWOによって超国家を目論んでいるが、

その尖兵として、ソビエト崩壊を契機に混乱したロシアを、

いち早くハザールマフィア(偽ユダヤ人)の寡頭財閥政治を阻止したのである。

その恨みたるや大きなものがあるであろう。

そして、グルジア、ウクライナとその怨念の矛先が、

今、ロシアへと向かっているのだと観測する。



<ロシアのオルガノヒ アブラモヴィッチ>


<ウクライナのオルガノヒ アフメトフ>

 

その中で、プーチンは何を語っているかということを知るのは重要だ。

先ごろのイタリア訪問での会見録は、

実に面白い。

そして、

論理が明白であり、その正当性が十分に理解できる。

勿論、ロシアの指導者であり、ロシアの言い分と見ても、

今置かれた世界情勢に一矢を報いるに足る。

 

方や、

日本は、どんなに贔屓目に見てもハザールマフィア(偽ユダヤ人)の手の内にあって、

世界の資本主義国を完全に手中に収めた彼らの思うままである。

アメリカもそうであるし、EUもそうである。

それに追随を余儀なくされているのが、

情けないが日本の現状である。

 

言われなきロシア制裁に加担して、

しっぽを振っているのが日本であるが、

いつまでもそれで良いはずはない。

プーチン健在な内に、

しっかりとロシアとの関係改善に力を注ぐことは、

何よりも戦略的な外交の要となる。

 

昔の言葉にもあるように、

「遠交近攻」の典型であると思われる。

ロシア外交を円滑化すれば、

北朝鮮や韓国・中国の厄介な問題も、これで決定的な地歩を得る。

 

[プーチン大統領]「世界地図に米基地を書き入れてみよ、米露の違いが分かるから」 イタリア紙のプーチンへのインタビュー(抄)(その1)

 
 イタリア紙のプーチンへのインタビュー記事です。長いので、赤字だけ読めば大体の内容はつかめると思います。
 元記事で訳者の方が“プーチンという人の考えと人柄がよく現れていると思う。なぜ彼が世界中から敬愛されるかが、これでわかるであろう。…アメリカの御 用メディアの尻馬に乗って、単にプーチンとロシアを叩いている人々は、顔を赤らめるであろう。…政治家として世界が求めているのは、こういう人物であろ う”と解説されていますが、その通りだと思いました。
 それにしても、替え玉にしてこの受け答え…。カンペ画像が報じられ笑いモノにされている首相や“答弁でボロが出ないように…毎日朝6時から官僚に法案の勉強をさせられている”大臣とのギャップを感じます。
(編集長)
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プーチン大統領:「世界地図に米基地を書き入れてみよ、米露の違いが分かるから」 イタリア紙のプーチンへのインタビュー(抄)
転載元より抜粋)

By Corriere della Sera
June 9, 2015 (Information Clearing House)
 


PaoloValentino: 大 統領、先ほど、我々の関係に影が差しているという話をしたとき、あなたは、それは自分たちの選んだことではないと言われました。ロシアは愛人に見捨てられ た男のように、ヨーロッパに見捨てられ、裏切られたと感じているという意見があります。今日、これらの関係の何が問題でしょうか? あなたは、ウクライナ危機においてヨーロッパはアメリカに頼り過ぎているとお考えですか? 制裁に関連して、あなたはヨーロッパに何を期待されますか? 一度にあまり沢山の質問をしたかもしれませんが。

Vladimir Putin:確かに沢山の質問ですね。さすがイタリア人の質問だな。(笑) まず、愛人についてですが。この種の女性との関係であれば、つまり義務ということが想定されていなければ、あなたは相手からどんな義務も要求する権利はないでしょう。

我々はヨーロッパを愛人と考えたことはありません。私は全く真剣に言っています。我々は常に真剣な関係を提案してきました。しかし今、ヨーロッパは、現実に我々との物的な関係、しかももっぱら自分の利益のための関係を築こうとしている印象を、我々は受けています。

悪名高い「第3エネルギー・パッケージ」というものがあって、協定が存在するにもかかわらず、我々の核エネルギー産物がヨーロッパ市場に入ることを拒絶する動きがあります。

我々の行動の合法性を認めたくないという、また旧ソ連の領域では、統合的連合に協力したくないという風潮があります。私が言っているのは関税同盟のことで、これは我々が作り、現在は「ユーラシア経済連合」になっています。

ヨーロッパで統合がなされてもOKなのに、我々が旧ソ連の領域で同じことをやると、彼らはこれを、帝国の再建を狙うロシアの欲望だなどと説明しようとします。なぜそのような考え方をするのか私には理解できません。

いいですか、我々は、私を含めてすべて、これまで長い間、リスボンからウラジオストックまで延びる、共通の経済圏を構築する必要を論じてきました。実は、 フランス大統領シャルル・ドゴールが、私よりはるか前に同じことを言っていたのです。今日それに反対する者はいません。誰もが、「そうだ、それを目指すべ きだ」と言っています。

バルト三国(バルトさんごく)とは、バルト海の東岸、フィンランドの南に南北に並ぶ3つの国を指し、北から順に、エストニア、ラトビア、リトアニアである。3か国ともに、北大西洋条約機構(NATO)および欧州連合(EU)の加盟国、通貨もユーロである。(出典)

バルト三国(バルトさんごく)とは、バルト海の東岸、フィンランドの南に南北に並ぶ3つの国を指し、北から順に、エストニア、ラトビア、リトアニアである。3か国ともに、北大西洋条約機構(NATO)および欧州連合(EU)の加盟国、通貨もユーロである。(出典)


しかし現実には何が起こっていますか? 例えばバルト3国はEUに参加しました。よろしい、何も問題はありません。しかし今日、我々が聞かされているのは、これらの国家が旧ソ連とロシアのエネル ギー・システムの一部なのに、彼らはEUのエネルギー・システムに属すべきだ、ということです。我々は訊ねたい――エネルギー供給や、それとも何か別のこ とに、何か問題があるのですか? なぜそんな必要があるのですか? そんな必要もなく何も問題はありません。それなのに我々は、この方がいいと決めてしまったのです。

これは現実的に我々にとって、どういうことを意味するでしょうか? それは我々が、ロシアのどこか西の地区に、追加の発電施設を作ることを強制されるということです。送電線がかつてはバルト諸国を通って、ロシアの一部に届 き、その逆もあったのに、今はそのすべてのスイッチがヨーロッパに切り替えられることになり、我々は電気供給を確保するために、新しい送電線を我が国に作 らねばならなくなります。これは我々にとって225億ユーロの出費になります。

さらに、EU‐ウクライナ連合協定を考えてみましょう。この協定は、ウクライナが欧州エネルギー・システムの一部になることを要求していませんが、それは 可能と考えられています。もしそういうことが起これば、我々は225億ユーロどころでなく、同じ目的のために、おそらく8,100億ユーロを支出しなけれ ばなりません。問題は――もし我々が、リスボンからウラジオストックまで、共通の経済圏を作るのがよいと考えているのだとすれば、なぜそれが必要なのか、 ということです。

EUの東方パートナーシップの目標は何ですか? それは旧ソ連全体を、ヨーロッパと一つの空間へと――3度目繰り返しますがリスボンからウラジオストックまで――統合することなのか、それとも、何かを切 り離して、新しいロシアと西側領域の間に、例えばウクライナとモルドバの間に、新しい境界を設けることですか?

もう一つ別のことを言いましょう。あなたはこれを公表すべきか、ボツにすべきか、自分で決めてください。

ウクライナ危機の根源は何ですか?
その原因は、南東ウクライナの多くの人命を要求した、今日の完全な悲劇となったものと比べると、全く釣り合いが取れないように思えます。この危機に火をつけたのは何ですか? 前の大統領ヤヌコヴィッチが、ウクライナとEUとの連合協定に合意することを考えてみる必要があるだろう、それにはある変化が必要で、主要な取引と経済のパートナーであるロシアと、相談する必要があると言ったのです。それに関連して、またはそれを口実にして、暴動がキエフで起こったのです。


それをヨーロッパやアメリカの、わがパートナーたちが積極的に支持しました。そこでクーデタが起ったのです。完全に憲法に違反する行動です。新しい政府は、連合協定にサインするつもりだが、その実行は 2016年1月1日まで延期すると発表しました。

(続きはここから)


問題は――何のためにクーデタが行われたのか、なぜ彼らは事態をエスカレートさせて、内戦にまでもっていく必要があったのかです。その結果は全く同じです。

それだけでなく、2013年の終わりに、我々はウクライナに国家ローンとして、150億ドルを与え、さらに商業銀行を通じて、50 億ドルを追加する用意があると言っていたのです。それにプラスして、我々はすでにその年の間に30億ドルを渡し、きちんと払ってくれるならガス料金をカッ トすると約束していました。

我々は、ウクライナがEUと連合協定を結ぶことに全く反対しません。しかしもちろん、その最終決定には参加することを望みました。 その意味は、ウクライナはその時も、今も、CIS自由貿易エリアのメンバーで、我々はその加入者としての相互の責任があるからです。

それを完全に無視するということ、それに全く敬意を払わないということが、どうして可能なのですか? 私にはそれが全く理解できません。

その結果我々が与えられたのは、クーデタ、内戦、何千という失われた人命、経済と社会システムの荒廃、IMFがウクライナに約束した175億ドルの4年間ローン、それにロシアとの経済的絆の完全な断絶です。ロシアとウクライナの経済は深く断絶したままです。

EUは一方的に、ウクライナに対してその関税を撤廃しました。しかしヨーロッパ市場へのウクライナの売り上げは伸びませんでした。なぜですか? 何も売るものがないからです。

ヨーロッパの市場には、質から言っても価格から言っても、すでに前に買った製品の上に、ウクライナの製品に対する需要がないのです。

我々はウクライナに対する市場をもっています。しかし多くの絆がウクライナ側から一方的に切られました。例えば、我々の戦闘用ヘリコプターのエンジンは、 すべてウクライナから来ていました。今、その配達は止まりました。我々はサンクトペテルブルグに工場を1つ作り、もう1つ今年中に完成する予定です。

しかしウクライナでのこうしたエンジンの製造は閉鎖されるでしょう。なぜならイタリアもフランスもドイツも、そのようなエンジンは必要としておらず、今後 も同じだからです。ウクライナがその製造を別方向に切り替えることは不可能です。そのためには何十億の投資が必要でしょう。⇒次回に続く【転載終了】



土星の衛星(月)、テティスの最新画像

2015-06-21 08:29:23 | 宇宙論

宇宙は死に絶えた星星の集まり・・・
なんてことがあろうはずがない!
それは、
身の回りの世界が、
無機質な物質の世界というのと同じで、
荒唐無稽な世界観だ!

 

極小から、極大まで生ける世界の集積である。

例えば、

微生物から、ウィルスまで極小の生命世界が展開しているのは、

我々の身の回りである。

認めるか認められないかに関わらず、ソマチット(ソマチッド)という世界もある。


やく石の癒 ソマチット マイナスイオン


 

宇宙には無数の星々があるが、

それぞれに生命が存在する。

星そのものが生命であると思考する向きもあるが、

おそらく、正解であろう・・・。

 

それは扠措(さてお)き、

太陽系の星、それも土星の衛星(月)に異様な映像が確認されたようである。

それをNASAは意図的に隠している・・・。

こういうことは、日常茶飯事であるから驚くに値しないが、

当然の出来事であろう。

 

地球の月にETの中継基地があるように、

太陽系の惑星の衛星(月)にそれと同じようなものがあっても不思議でも何でもない。

そこにETV(UFO)がたまたま写っても不思議でも何でもないのである。

隠すのは、

初発に感づいている証拠であって、

その情報を意図的に隠蔽し、情報権益を保持したいためである。

そんなことは、今の支配構造の地球には、

随所に見られる隠蔽構造に過ぎない・・・。



<NASAが隠した原画?>

 

それも次々と暴かれる時代を迎えたということであろう。


Tethys looks Different !

 

【転載開始】

(概要)
6月15日付け土星の衛星(月)、テティスの最新画像を見ると、これまでの外見とは少し異なっているのが分かります。

グーグルサーチでテティスを観測すると、表面に大きなクレーターができているのが分かります。右側に2つのクレーターがありますが、上の方が新たにできたクレーターです。
ひょっとしたら、NASAが間違えているのかもしれません。この衛星はテティスではなく別の衛星なのかもしれません。
画像を良く見ると。。。この衛星の画像は加工されているのが分かります。NASAはテティスの画像の上に別の惑星或いは衛星(月)の画像を重ねています。
(四角い影が映っています。)【転載終了】


【元記事転載】

Saturn’s Moon Tethys looks different! Something happened with Tethys? (Video)

(Before It's News)

 

 

The latest image of Tethys, one of Saturn’s Moons, looks different in comparing with the known images of the moon.

Streetcap1: “On images of Tethys in Google Search, I have yet to find this other Crater. The lower crater is visible but not this upper one. Maybe a case of misidentification by NASA and it’s another moon entirely.”
 

A closer look indicates that the image has been tampered. 

 

NASA has put an image of another planet or moon over the original moon Tethys. 

 

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Original Image.

 

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As Streetcap1 says, maybe a case of misidentification, could be, but seems unlikely. Anyway they probably had a good reason to cover the original moon Tethys.【転載終了】