うちは叔母さんも私も武蔵も
しょっちゅう 鍋を焦がす
私は電気がまが嫌いで圧力鍋でごはん炊くのだが
シュンシュンと言い始めるとき気が付かなかったりそばにいなかったりして
つい焦がす
武蔵はスープとか温めて 忘れてて焦がす
おばさんは 一人分のスープや煮物を温めるのに
すぐ焦げるから焦がす
どっちの家も熱源は電気(これ危険なんだってね 電磁波)
時間設定すれば自動で止まるんだけどね
忘れるし
おばさんは慣れてないから 時間設定やらない
(元気なころは ガスで調理してたのだ)
でもいまどきの調理台は焦がして火事になることはないようにできているよ
自動で止まる
焦げを取るのは炭片でコシコシ
手首には痛いよ
武蔵は後始末私にさせる(ってやらないってだけの話だけど)
武蔵が焦がした鍋片端から捨てちゃえば 片付くかも
おばさんが焦がしたのは叔母さんが洗っている
疲れたら 座りながらやってよ とはいうが
ま 凝り性だから 延々とこすっているだろう
うちの叔母さんは 洗い物はやる 洗濯もする
この頃掃除もかなりできる
モップもうまく使えるようになってきれいなおうちだ
でも
寝室のじゅうたんに白髪がいっぱい落ちてるから
コロコロで取ってやれというので
(私の目にはそれ見えない)
やってみたら 豪勢にとれた
あとさ
トイレが臭くて 泡できれいにするトイレの洗剤
これを
子供の家で見て
真似して買ってきたら
武蔵が情熱的にトイレ掃除する
おばさんちの分も買ってこい
というので買ってきたら
さっそく 武蔵がおばさんちのトイレ掃除も担当している
私は手首には床拭きが一番堪える
だからこの頃 マイクロファイバーが底になっている室内履きはいて
ウロチョロすることにしたが
農夫が泥んこで帰ってくると たちまち泥だらけ
気休めでしかないけど・・・・・
うち建てるとき お風呂に外から入れる設計にすればよかった