私は猫を飼うのは これが二回目
触れない猫に触ってみたいのは今回初めて
前に飼った猫も野良猫で
その地区は旅館が多く（今夜武蔵はそのあたりの旅館泊）何しろ
ネズミが多いので野良猫も多い
そういうところだった（今から40年位前ね）
でも東京って ねずみは半端じゃないのよ
数も大きさも
猫の外飼なんてとんでもないというけれど
猫様がうじゃうじゃ闊歩してればネズミも減るだろうというのは
ネズミからは
遊工房 許さねえ！とデモかけられるか
野良猫のサイトを見ていたら
憂鬱になってきた
いやはや驚いた
今の世の中についていける猫思想を持っていないわ私。
さて
ママ猫は 結局狂暴なので
私が持って行った柔らかいキャリーでは帰ってこられない
病院で がっちりしたキャリーケイジ貸してくれた
しかし そこから家のケージに移そうとしたら
凶暴な猫パンチ！
ダメだ 開けられない
どうせ今日は安静にしてなきゃだし
そのままキャリーケージにいてもらって
明日はもう 逃げて走り回っても大丈夫だろうから
そうするが・・・皮手袋いるのか？
スキーの手袋 どこかにあるのだが
どこだ？
軍手でもいいかな？
お薬を親猫に食べさせるのも一苦労だよ
子猫と離さないと 子猫が薬入り餌食べちゃうものな
この母猫が特別番長凶暴猫というわけではなく
野良猫にはよくあることらしい
そして ノラで居た期間と同じくらい掛けないと人には慣れないようだ
母猫は何歳だ？五歳とすると あと10年？
私生きていないよ多分
野良を貫けばいいわ
ともかく避妊した（驚いたことに 妊娠してたそうだ）
初めて会ったときは襤褸ぼろのばあさん猫だと思ってたが
猫にとって妊娠出産は
かなり肉体的にはダメージも大きいそうで
これからは ゆったり暮らせるから
猫としてはいいのだと先生はおっしゃった
自分には都合がいいから私もそう思うことにする
糞尿でひどい迷惑を掛けるから
外飼いは言語道断 という意見が多い
（私は無知で 猫は 外を自由に闊歩しているものだと思ってた
都会はもう混みすぎでダメだろうが
田舎はなあ と思ったが とんでもないという人の多さにびっくり
トイレね トイレは買ってきたのだ
トイレ使えるようにしつけられるよう頑張るわ
あと 子猫も来月には去勢や避妊をしたほうがよさそうだ
うちはお向かいが空き家なので
猫どもは自由に出入りして木陰で涼んでいる
裏の若旦那は 猫嫌い でも嬢やは猫好き
猫嫌いの若旦那は むかついているかもしれない
猫って そういう存在なのね
まいいわ
割って関知できる範囲で関わる
だいたい～～～～ねばならないと苦情を言われると
ひきこもり気分になっちゃうのだ
さて ちょっと再度 キャリーケージから出すの挑戦するかな
ママ猫は ただ今手術中
昨日失敗して 逃げられたので
入るとがっちゃんと閉まっちゃうのを
病院が貸してくれた
ともかく手術のために正確な体重がわからないといけないので
それで
今朝は じっと 待ってたが
子猫ばかり入っちゃう
それを見越して 入っても閉まらないように
親猫が入ったら閉まるように工夫したのだ
それにしても
母猫は入らない
今朝なんかさ
何とか手懐けようと手を出したら
糞！ 引っかかれた
あ！そこでクソしちゃダメね！
私もレベルは猫なみだからしばらくは
ふてくされて 餌なんかやるか！と
餌場の土間は閉めきって シカト作戦
猫ったら人のことひっかいたくせに
餌は～～～～！！！とやってくるんだ
ママ猫なんて言ってやらない
雌番長ママネコ！
しかし ついに私の根気が勝った
彼女が入ったのを見届け
戸が閉まらないようにしてあった仕掛けを外して
無事 病院に連れて行けた
日帰り手術だそうで 帰宅後は室内ネコにせんならん
土間を掃除するか！重いものばかりだが・・・・
武蔵は 今日明日 武道館だ
鬼の居ぬ間に・・・・うっしっし
どんなに元気に見えても
老いは容赦なくて
お嬢様の立場では
往年のかがやくお母さまを思うと
余計複雑ですね
男鹿人さんも なかなか家を離れられない介護とお書きでしたね
しかし・・・ 自分たちが十分年寄りだに～～～
ｐさんの
お母さまはうちの叔母さんよりもっとお年でしょうから
身体が大変なのはいっそうでしょうね
そこ行くと私は 老いてから知り合ったようなもので
今ただいまであったと同じよう・・
わがおばさんは 食欲はすごい
おなか周りが太っちゃって
着るものが入らんと デブの私のものを着たがるけど
大きすぎるっちゅうのだ
こんど 吉祥寺でいいの買ってきてあげる
というと
乙女でおしゃれ心も健在だから
嬉しそうにしている
これを口実に 遊びにいちゃうのだ
