さておばさんが帰ってくるのを
いつも落書きしながら パラソルの下で待っているのだが寒いのなんの
やっぱり同じ方向に傾くな
脳みそおかしいのだろう
とにかく日本の劣化著しいので
お釈迦様にでもおすがりして
なんちゃって
昨日帰りの電車で隣り合わせたお姉さまとも思わずこの頃
JR劣化激しいよね
故障とか 列車の遅れとか かつてはこんなになかったんじゃない?
ということで感想は一致して
お姉さまは私の劣化呼ばわりがおかしかったようだが
何しろ寒い
パラソルから見たお庭
アンフォルメルじゃない?
このブログのタイトルの画像もね?
バラすと これスケッチの一部を横向きにした
寒いけど
なかなか帰ってきません
ほら落書きにも雨しぶきかかった
この間KINU洋画会のお友達が油絵で仏像を描いたら
仏像になってない 人間臭いと叱られたそうだ
人間を描写するように描いたらいけないという意味らしいが
仏像 例えば今日落書きしたのは室生寺の
弘仁・貞観彫刻の特徴の翻波式の衣褶?皺? 表現って
様式的ととらえるだけだと硬いな と思った
だいたい仏像の手ってすごくきれい
動きが素敵
こういうのも仏像的に 人間ではありえない形として
描かないといけないって 変だよなと思った
翻羽様式の衣の表現も見る側が様式的にとらえれば
もうそういう固い形式になるだけだけれど
実際の衣のひだからの抽象化だろうなと思い
手なんか なおそう思う 描写と表現って別の世界の話じゃないなあ
と
昨日の 佐藤忠良と舟越保武が親友だったことと
脳梗塞 キリスト教 のことをあれこれ考えて
そんなことを思った