今一番痛いのは
足首なのだけど
足首は関節がぐらぐらなので
難物だそうだ
腕とかは治療されなかったけど（痛い箇所が多すぎだから
保険で何か所までって決まっているっぽい）
腕の二の腕の外側が痛いのだけど
後ろ側
ここいらって書いたところに
ぐりぐり棒当てたら
飛び上がりたい感じ
これで ぐりぐりやったらだいぶ楽になったぞ
またやろ
硬直した筋をほぐせば楽になる部分というのもあるのだ
頭にきてたのは
この田舎に私の側の人間がいないといじけたのだ
武蔵なんか 男だし ちっとも分んない
おばさんの口癖は 他人さま
それで 私は内心
フン！どうせ他人さまだ！とすねている
武蔵に対することと 私に対することの温度差に
もういじけてしまって
私の理解を超えた
武蔵にこうしてやらねば（武蔵が困ってるから）と
わざわざ私にいちいち言うが
同じ状況になっても 私にはスルーなので
もう 武蔵にしか当たれないじゃないか
しかも私が よくよくお礼を言わねばならないのもしゃく！
しかし！
やっとわかった
私が武蔵の面倒を見るべきなのにやらないから
（年寄りには 夫婦はフィフティフィフティだなんてわからないのだ
夫の面倒を見るべきなのにと思ってる）
おばさんが代わりにやってやる と
そういうことなのだ
ああ 老人はそうなるのだな
とやっと理解できた
もうひねくれて
お前さんは他人さま っていちいち言われているようで
もう腹が立って 立てるわけにいかないから
おばさん 武蔵にありがとうね というのだけど
いわされているようで
武蔵だけいい気なもんだ！
いったい 誰のために田舎にきたんだよ！
私は女中か！と
腹を立てたわけだ
ともかく一人っ子の欠陥人間なもんで
相手が どうしてこう考えるか
ということを理解する能にかけてるのだ
でも ちょっとわかってよかった
（だいたい 私の年頃の人にも
私の指示で展覧会の片付けの代理を旦那様にさせて
なんていわれるからね
田舎の嫁は やっぱり勤まらない私ではある）
武蔵が借りてきた 相棒 ちょうど介護問題をめぐる殺人事件で
思わず見ちゃった
それは あくまで母親は子供の味方 というものだった
それは美しいものとしてのとらえようだったけど
ま これまた難しい
介護相手が おばさんじゃなく 武蔵の母だと
もっと大変だよ
私なんかおバカな母だから 心しないと
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唐招提寺の増長天
たぶん鑑真が連れてきた中国の仏師が作った
動きの表現が素晴らしいよ
今度背後から描いてみよう
こっちは昨日の続き
この建物
ろくにスケッチもしててないからいい加減なのだが
さっき買い物に行って気が付いた
裏にはまだいろいろあるのだ
前面は勝手に曲面にしてみたが
実際曲面だった
今度 もうちょとちゃんと描いてきて絵の中に入れるようにしよう
誰の設計か調べてもわからなかったけど
三上という人のような気がする
学習センターも図書館もその人の設計で作風が似てる
でも私は 嫁というよそ者で召使なのにはうんざりです
ちぇ！田舎になんか来るんじゃなかった！
当たり散らしたら 俺がつらくなるから
ぐずぐず言うな というので
つらくなりゃいいじゃないか！といった
みんなさあ 移民とか難民とか
よその土地に来たものには 寛容でないといかんよ
泣いちゃうからね！
どっち道 みんな
もとはよそ者なのよ
武蔵の先祖だって
浪人してここに流れてきたんだからね
私らがここに引っ越す前住んでいたところは
飯能というところでもあり
高麗という駅もあり
巾着田の有名なヒガンバナは
元は
高句麗から来た人たちの救荒植物
球根には毒があるけど
毒抜きを知っていた人たちだったのだ
飯能の語源は
ハンナラ（これも朝鮮のことば）という説もある
みずたまり様
そうよね みんな仲良くって
出来ればいいわね
子供たちも みんななかよく
とか
けっこんけっこんあいしてるごっことかして遊んでいたけれど
（この面白い写真もあったけど・・見つからない）
いつの間にか
人より秀でたくなったり
人を貶めたり支配したりするのが気に入っちゃうように
なっちゃうかなあ？
まだ 野蛮なのだね
人類は
猫を見習わないと・・・
私わけがわかってないのよね
ググったらますますわからなくなった
だいたい イスラエル建国はイギリスの陰謀
そこに国を与えられたのはソ連で迫害されたユダヤ人がほとんどだって？
ソ連のユダヤ人迫害って知らなかったしそもそも東欧もすごかったらしく
ナチスだけの話じゃなかった
って
なんで？
だいたい共産主義は宗教弾圧したから？
これまたググったら
反共主義ってのがだいぶわかってきた
ユダヤ以外にも多くの宗教弾圧というのがあったのだな
それにしてもなんでこんなにの何千年もユダヤは迫害を受けるのか
私には理解ができないで来た
イギリスだけではなくイギリスフランスアメリカ
皆イスラエルに手を貸している
私はずっとそれって 石油のせいだと思ってきた
ユダヤがさまようのはそもそも無国家主義なのね
迫害を受け続けさまよい続けて得た哲学なのかしら？
それで 国土に執着しない
知的財産は侵害されない
と 来た ともあった
約束の地 エルサレムって教義からそうなるわけか
それを利用してるのが欧米大国
そこでまたシリアの難民が発生することになって
難民問題って 欧米の帝国主義の長年の産物
って アジアだってそうかもしれない
難民に寛容であるというほうが
功利的に考えてもずっとお得よ
という説もある
ナチスの間の手を逃れたユダヤによって
アメリカは実際得したんじゃないか？
共産主義では宗教は麻薬という説があり
私は宗教嫌いだったからそれには共鳴するけれど
宗教は弾圧はできないなと思う
強大になった権力は 権力の上をいく神を認めない
権力と迎合することで宗教は生き延びてきた
って見ることもできるけど
さて 日本会議は カルトだと思うけど
じゃあ 私が権力者になったら 弾圧していいかというと
これまたいけないよな
ともかく人間が考えることは外の圧力で捻じ曲げるのはいけない
人を捻じ曲げて支配しようとするものは
民衆の力で 弱いものにしていかないと
と思うけれど
そういう風に今の日本を 直せるかどうかな？
ともかく ユダヤの無国家主義は気に入ったな
