バルバラ発掘者から教わった↓正解
赤い橋は1700年代には
Pont-Rouge(赤い橋)という名前の木の橋が存在した。
シテ島とサンルイ島を繋いでいる小さな橋だったけれど、
洪水でしばしば流された
ということです。
「赤い橋の殺人」のなかでは、鉄の鎖で吊られた吊り橋になってる。これは
バルバラの創造。
鉄の建築資材は当時はまだ使われていなかった。
バルバラの作品のあと10年ほどたって、
エッフェル塔のエッフェルが鉄鎖の吊り橋を建造した。
この橋は、現在、パリのショーモン公園に残ってる。
この橋も 赤いね
これはノートルダム寺院の傍のセーヌ川にかかってる橋
ドゥブル橋だってさ
エッフェル塔が建ったのもそういう年か
万博に関連して建てられたってのはどこかで聞いたけどね
19世紀後半 というのも面白いね
わたしね ノートルダム寺院のある島がシテ島ってのも初めて知ったよ
私は外国は行ったことがほとんどないのだけど
KINU洋画会の写生旅行でパリに行ったときついていったのが
生涯一回だけの外国旅行なのだ