娘曰く
東京の裏路地の家のほとんどには庭などなく、道路からいきなり玄関の家も多い。そして道にはみ出して鉢植えをめちゃ置いている。あ、そうか!それが庭なのかw
だってさ
娘は松原のぼろ屋を見たことないと言ってる
(実は 生まれてすぐ退院後は そこに行ってたのだが
赤ん坊で記憶にないのだ)裏路地ではなく
街道沿い(でも歩道はない)だけど
そういうぼろ屋だ
引っ越してすぐは(幼稚園中退で引っ越した)
少し庭があって鳳仙花を植えて
指ではじいて種を飛ばすのが面白かった
私が子供時代でも
階層的にはかなり貧民層だったけど
(子供のころはそういうことは
わからなかった)
門があるとか 塀があるとかいううちに遊びに行くと
すごい立派なおうち
と思った
先日の
こんな門は ま お寺でもなきゃみられないけど
門について調べたら
朝鮮のこといえないな
日本もずいぶん身分制度厳しいや
と思った
門は ひとつ そのシンボルなのね
おばさんが 屋根のある門を欲しがったのは
心の底に それに関する何かがあったわけね
娘が書いているような
裏路地の密集家屋
文京区に勤めていた時は
家庭訪問するとそういう路地裏に出くわした
井戸を取り囲んでおうちがあるのよ
井戸端会議の語源風景だわ
と思った
地方から東京に行くと
東京の貧困生活というのは独特で
!!!!ということが多いのだろうな
わたしなんか 通だもんね