昨日は デモにぶつかって
駐車場が満杯で 大変だった
重税反対とか佐川はやめろ とかプラカードを掲げてた
苦々しい思いを抱いてるような仲間を見て
私は アのやろう やめろ と思ってるから
あの人たちに反感感じない
と言ったら苦笑いされた
この頃そういう人多いわよね
という口調にも
同意しないんだなという感じがして
そうかあ
私はかなり偏っているのか?
と思った
組合というのにも
何となくなんだかなあ という感じを持ってるらしくて
へえ!?
私も組合の執行委員ってやってたよ
と言ったら
嘘!
目を丸くされた
この優しい私は戦闘的な組合なんて
似合わないという雰囲気?
阿が辞めたって他のが出てもおんなじよ
というのだ
そりゃ
もう一人の あ が出たってひどいもんだけど
もうひどいのはごめんなのだよ
私の新任で言ったところは
教え子を戦場に送らないという組織御三家
と言われたところで
組合が普通というところ
私が入ったら 新卒なんかもう見たこともない
という感じでみんな寄ってたかってかわいがってくれた
年食った新卒だったけど
先輩たちは いろいろ指導してくれた
その学校は
校訓が 自主協調 というので
私に対しても 自主性を重んじ協力する力を養うようにという風な
教え方
同じ教科の先輩の相棒は
私の展開する独自な授業をはらはらしながら見ていても
干渉はしないで一見放任 でも温かく見守ってくれてた
新卒二年目
学年主任が分会長で 組合も大事なものだ
勉強して来いと 執行委員をやらされたのだ
組合を通していろいろ学んだし権利闘争だけじゃないよ
仲間が仲間になることの大切さも教わったし
教研だって 官制のよりずっと進んでると思った
当時の書記長が 前に都議選で敗れた
三上満さんで 実にいろいろ教わった
組合というと ゲバ棒ふるって乱暴な奴らだと思ってるのか?
違う!っちゅうの