芸術って何だろうね
近頃のあきれ返った支配層の様子を見ると
全く見えている世界が違う
ということが
こんなにありありしたのは初めてだ
ア のやつは
私の感覚だともうノイローゼになって落ち込むような事態だろうが
まったく違う
あそこからは
国民の生活は全く見えない
和牛券だのおさかな券だのお寿司券だの
発想が もはや儲けが得られなくてピンチだよ
という層を支えて国民からは絞れるだけ絞る
それっきゃないのだな
花見で顰蹙を買ってるが
自分たちの生活は自粛する気は毛頭ないのだから
あんなもんだな
然し 桜は満開
すごいよ
花見の宴はなくても
ここ田舎は 買い物のたびに花見よ
この階級社会のありよう
これが文学という芸術に反映されてきたのが
19世紀半ばなのだろうな
でも
文学の中で
下から目線のものの社会的位置というのもあると教わったが
芸術の世界も
社会のありようは
その時代の反映だ
この成績主義の教育制度のせいか
芸術は 優れてるか優れてないかの階段
みたいな妄想は
結構根深い
これが
文学の場合
音楽の場合
美術の場合
など
思いめぐらせると
今まで気づかなかったことがいろいろ出てきた
言葉って 今漢字パズル 休憩時間の遊びにはまってるけど
言葉 って脳みその窓 って感じ
こんな言葉知らないよ というのによく出くわす
漢字パズルは多分元国語の先生みたいなのが作者だね
作者の脳みそ丸見えって感じ
おまけに東洋の言葉の世界は
中国の古典が まるで 偉そうに入り込んでるのね
これは文字や言語がどういう風に成立してきて
どういう風に民族間 国家間のあいだで
力が働いてきたか
そういうの勉強すると 面白いかもね
と思うけど76歳の小学生には
残された時間は少なすぎて無理ね
さて
ちっとは働かなくっちゃ