施設から 家に電話しろとのご命令ですって
電話が来た
然し耳のすごく遠いおばさん 話がなかなか通じない
もう帰りたくてダダをこねているらしい
武蔵は 面会の予約を取って会いに行くようだが
私は 搬出作品を運んでくれる業者がいつ来るか
その日の範疇なので決まって 時間の空きがわからないと行けない
ともあれ
そろそろおばさんお帰りだ
そうなると
時間拘束がすごくなるな ともかく
施設の食べ物が嫌なのよね
おかゆ嫌いだけどおかゆばっかりだもんね
筍芹ご飯作ってあげられるように
具材 冷凍しておこう
季節が感じられる食べ物がいいよな
お二人さんはテレビが見たくて私の相手はしてくれなかった
でもいいや
顔が見られたから
やっぱり直に会って
遊びたいよなあ
しょぼん⤵
怪獣はだいぶ顔のぶつぶつよくなった
アレルギーのお薬出してもらえて
先生代わったようだけどまたいい先生のようでよかった
怪獣の家の兄貴猫金ちゃんにも会えた
怪獣はバイクが来て通勤もよかったしお出かけもできてよかった
今日は予定の研究会がコロナの影響でなくなって
新美術館に行ってくれるらしい
写真撮ってきたらメールに添付して送ってって頼んだ
図録は水彩連盟展と院展と両方送ってくれるってさ
そのあとまた ６０年代のデザイン界
ちょうど私が若者だった時代の歴史の話を聞いた
この土曜の電話怪獣教授の話を聞くのも楽しみだ
だが 来週は展覧会の搬入でダメなんだよな
かなちゃんママがメールでやり取りしてどうするか決めようと
言ってくれた
全くな 実際に会えるのがいつになるやら
自分が生まれてから死ぬまでの時期は
歴史的にすごいエポックだったかもしれない
第二次大戦終わるころ生まれて
父親は二人とも戦争でぶっ壊された
戦後 食料もなく闇屋が担ぎ屋でやってきてた頃
子供時代
やがて大量に子供が生まれてきた時代だ
そのころ受けた教育は今思えばとても自由だった
今制服云々 下着までつべこべが言われてるが
貧しい時代のせいもあり制服があっても強制じゃなかった
給食はコッペパンだった
学校の出入りも自由で私なんか朝早く行っては
鉄棒で遊んでいた
成績の順位付けなんかもほとんどなく
入試の資料に出されたぐらいで
順位なんか気にしないで好きなことができた
（でもこれは自分だけかも
はたから見たら馬鹿な奴だったな）
民主主義 ってのはいろいろな学校の場面で
実地として教わってきた
児童会や生徒会を通して会議の進め方などを習ってくるというのは
かなり長く学校教育に取り入れられてきたと思うが
地方によって違うかもしれない
このコロナで集団が奪われ貧困格差も広がって
これからの時代の子供たちは大変な時代になってきそうだ
原発の初期 東海原発に中学の理科の先生が転勤していって
原発が稼働そのあと
あの大地震で破壊
その始末もできていなくて今や汚染水問題が火を噴いてる
放射性物質のこの放射性をなくすような処理法ってまだないのね
永遠にないのかな
こういうのの放射線が出てくる仕組みがわからないからなあ
核分裂も核融合も放射性物質が出てくるのね
電気のなかった時代に戻ってキャンプ生活にすりゃいいのか
でもすでにある放射性物質これどうすればいいのか
私の頭じゃわからない
もう漢字パズルやめよう
向こうにいる問題作者とあまりにも言葉の世界が違いすぎる
★三つでもそれだ
私の脳みそ劣化のせいかもしれないけど
中国のことはあまり知らないできたけどあの大国主義は
もう延々と歴史で紡いできたのだろう
韓国の階級制度のすごいことと恨の文化ってドラマを見ると思ってたがそれも中国由来だな
日本はどうなのだろう？
武蔵は剣道人間だから剣客商売なんか見たりしてるが
そこで出てくるのは江戸庶民だ
庶民目線の文学が多いように思ってたが
ま 日本の階級社会もすさまじいというのはこのごろ露骨になってきた
自分の場所から以外物を見るというのはいつの世もどこの世も
難しいことなのだろう
自分自身もそうだ
遊びはやっぱりお絵かきがいいや
眠れない理由の一つが動脈瘤だ
動脈瘤だと言われて わけがわからなかったが昨日は
少し具体的にイメージできた
直径5センチになったら手術って
5センチってすごくないか
私のおなかにそんなものがあるのか
と思ったのと破裂して死んじゃうと大変だから手術
ったって手術で死ぬ人も多いのだよな
具体的に自分が死ぬ時のことをあれこれ思っちゃった
もう両親が亡くなった年ははるかに超えちゃった
こっちの病院にかかったらなんか病気だらけの病人にされたようで
頭に来てたが
前に見てくれた先生はおそらく患者の心理状態も踏まえて
総括的に見て下さってってたのだな
と改めて 大人の先生（って私より二個下だが）と思った
この頃かかる先生たちは多分怪獣より若い
