第二次断捨離は少し過激です
「老前整理」あるいは「若年整理」とでもいいましょうか。
多少ときめいても、今の自分に必要なければ手放す。
この基準でやっています。
それはなぜか
残したまま私がどうにかなってしまったとき
「遺品整理」をする家族 (←たぶん息子たち)に
迷惑をかけたくないという気持ちが芽生えたからです。
頭がはっきりして、体力もある期間というのはそう長くないはずなので
今なくても大丈夫(←必要ない・・よりは消極的)と思えるものを
一度手離して(←捨てる・・より消極的)みます。
第二次断舎利は 気持ち的には消極的断舎利です。
もし、また必要になればなんとしても手に入れるでしょう。
前回も書きましたが、衣装ケース3つ分が空になりました。
特徴は 古い趣味の道具を手放すことです。
↑ このケースが要らなくなった。
お茶の道具
茶碗ひとつくらい残そうかと迷いましたが、必要になったらその時の自分に
合ったものを買うだろうと一度全部手放します。
革工芸の道具
結婚前の趣味でしたから、かれこれ35年は眠っていたことになる。
これは、「捨てる」でいいと思います。
韓国語の教則本
インターネットで十分勉強できます。
ただし、好きな俳優さんのDVDが付いているのは残します。
勉強以外の目的があるので。あとは「捨てる」
コンサートDVDもだいぶ手離します。
これについては、もしかしてまた見たくなるのではないか、
必要になるのではないかという恐怖があります。
でも、今はなくても大丈夫なので、手離す。
小学校からの卒業証書も出てきました。
2回の「引っ越し選別」を逃れて生き残っていました。「捨てる」
今回は本をほとんど「捨てる」&「手離す」にしました。
手元に残す本は5冊です。5冊って生涯最少冊数です。
電子書籍リーダーにも数冊ありますが、
子供でももっとあります。
変色してしまったものは古紙回収へ、残りはBOOKOFFへ。
↓ 部屋に積み上げられた「手離す」ものたち。
↓ 一時はまっていた源氏物語
↓ 割と古典が好きだった
↓ 卒業証書
物持ちがいいのも考え物です
↓ 発掘されたもの (捨てません)
きれいな絵皿。どこか海外で買い求めたのでしょう。
飾ることにしました。
手離していくうちに
残した物について、考えてみるのも必要な気がしてきました。
膨大な量の本の中から選ばれた5冊の意味とか。