2014年にTV東京で放送されたドラマ。
謎の転校生
有名なSF小説で何度もドラマ化されているそうです。
パラレルワールド、ヒューマノイドなど説明がないとわからない言葉が
飛び交い大丈夫か?(←ついていけるか)と心配しましたが
映像がきれいで、ストーリー自体はわかりやすく作られていました。
世界は一つではなくて、すこしずつ違っている世界がいくつもあり
その世界には同じ人々が暮らしている。
ある世界は放射能でほろびてしまい、王妃の治療のために
時空を移動してこちらの世界に生き残った数人がやってくる。
その中の一人は転校生としてこちらの世界の調査をはじめ、
同級生とかかわっていく。
なぜ、彼らの世界が滅びてしまったのかというところは人類に対する
警告のようでありました。
転校生の正体はヒューマノイド(アンドロイド)で彼に恋してしまった同級生とは
悲しい別れがありました。
若手のこれから活躍するであろう俳優さんたちが新鮮でした。
ゴールデンタイムのドラマにももっと若手の俳優さんを起用すればいいのに。
最近見たドラマ「かっこうの卵は誰のもの」で不思議な存在感があった
本郷奏多(ほんごうかなた)君がこのドラマでも陰りと透明感があって
ほんとにアンドロイドみたいでした。
こちらのドラマのほうが先なんですけどね。
このドラマで知ったのですが、日本の憲法第9条は
SFの父 GHウェルズが原案を作ったそうです。
9条の平和主義にはウェルズの人権思想が反映されていて
本来は、すべての国にこの原案を適用してはじめて戦争放棄ができる。
それが、日本だけに適用されているのでひずみができている。