週に一度参加しているボランティア活動(介護予防体操)で
フロアーカーリングを初体験しました。
これって、聞いたことはあるのですが普及途上みたいです。
ルールが少し複雑で
参加者はお年寄りばかりなのでちょっとむずかしかったかも。
3mx5mのコートを床にテープを張って作り、
1チーム5人(だと思った)で対戦します。
まず 目標にする円盤みたいなものを転がし、その円盤にどれくらい
近づけるかを競います。
ちょうどカーリングの円盤と同じようなものを転がすのですが
コロが3つなので普通に投げると必ずカーブしてコートの外に出てしまいます。
そこで、あらかじめカーブかシュートさせながら投球しますが
ちょっと練習したくらいじゃできないんですね、これが。
氷の上のカーリングと違い、円盤だけをコートに入れて競います。
相手の円盤にぶつけて遠ざけたりするのはカーリングと同じです。
円盤がくるくる回ってどこに行くかわからないし、目標の円盤も
その都度場所が変わるので、まったく思い通りになりません。
なんじゃこりゃ?と一瞬思いましたが、まてよ・・・これがいいのかも。
偶然うまくいったり、ダメだったりでコントロールが効かないから
だれでもできて楽しめるのでしょう。
床の状態が変わると動きが変わってしまうので、練習してもあまり意味ないし。
ただ、ルールはだれか覚えてくれないとね。(←これは無理そうだった)
4チームで対戦して、みなさん楽しそうでした。
体操の時は「膝が痛い~」とか「腕が上がらない~」とか言ってたけどな。
あれはどうしたのかな?
確かこんな感じでした。↑ (クリックで拡大)