昨日、母(実母)の様子を見に行き、二人でワイドショウを見ながらおしゃべりしました。
どこも、小池百合子さんのことを報道していましたが、
安藤キャスターが小池さんにライブでインタビューしていたのでそれを見ることにしました。
私の感じたことは、インタビューするなら揚げ足取りではなく政策について聞くべき。
都民のために、この人を選んでいいのかということを知りたいのであって、攻撃が目的ではないので。
小池さんは都議会の冒頭解散と言っていて、そこは安藤キャスターに鋭く突っ込まれて
ちゃんと答えていなかった。「公約とは言っていない」と逃げた。
その中で、苦し紛れかどうか「都連」と都民が離れてしまっている。
「都連」の代表代理ではあるが、幹部会議には出席できなかった。(← そんなことあるんだ!)
など、解散したいのは「都連」なのではと思われる発言があった。
安藤キャスターが「代表代理なのであれば、中からの改革ができたのでは?」と
投げかけると、「幹部会議に出席できない」と再び発言したので、
お飾り的な地位で力のないことを悔しく思っていたのではないでしょうか。
離党はしないと言っていたが、その理由は選挙の応援をしたいからということで
選挙が終われば離党の可能性もあるとにおわせた。
安藤キャスターとのやり取りは丁々発止という具合で、ふたりとも頭の中が
高速で回転していたのでしょう、よどみなく答える小池さんもすごい。
でも、つじつまの合わないことも言っていた。
言葉の上では疑問も持ちましたが、「意思決定の場に女性がいない」など
男性社会で苦労してきた経験もちらりと見えました。
女性だからということで、いじめられているような気もします。
短いインタビューの中で都議会にも問題があることがわかりました。
自民党の推薦する人が当選することになれば、単なる首のすげ替えで終わってしまう可能性もある。
自民党や、都連が小池さんの出馬で右往左往しているのを見ると、
それだけでも、どれだけ裏に闇があるのかと想像してしまいます。
小池さんは国政においても「意思決定の場に女性がいない」と強く感じていて
それなら影響力の大きい都知事で力を発揮したいと考えたのでは?
捨て身の立候補は女性ならでは だと思います。
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同じ番組内で、「石田純一」の立候補の可能性を報道していました。
思いつきなのでしょうか?
50億もかけるのですから、まじめにやらないと。