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いくつになっても人生これから

書道展(都美)と「運命に似た恋」ロケ地

2017-01-08 06:42:16 | おでかけ

 

るりさんの所属する書道教室主催の「国際書画交流展」にるりさんと行ってきました。

てっきり書道作品の展覧会と思っていましたが、アジア各地から書道、水墨画、

麻布に描かれた絵など多数出品されて、見ごたえのある展覧会でした。

アジアからの出品は、50年の経歴の持ち主の物など日本ではめったに見る機会がない

素晴らしい作品がたくさん展示されていました。

 

それでも、やはり「書」がすばらしいなと思いました。

墨と紙だけで表現されている世界に圧倒されるものがあります。

やさしい雰囲気の「かな」、大胆に太く迫る草書、ち密に書かれた楷書。

どれも書いている人の呼吸まで伝わるようでした。

るりさんの元気のよい作品も展示されていました。

私も、そのうち一つくらいは表装しておきたいなと

一応目標にしてみます。数年かかれば一つぐらいはいけるのではないでしょうか。

 

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場所は東京都美術館です。

受付のお手伝いをしたり、道に迷った人を案内したり面白いこともありました。

さあ、私もがんばろう!

 

この日の目的はもう一つあります。

NHKドラマ「運命に似た恋」のロケ地にいくこと。

乃木坂駅から4分ほどのところにある 「512」というカフェです。

 

PCが不調のるりさんに変わり、熱血レポートをしたいと思います!! (← できるか~)

 

そのカフェは大都会の真ん中にスポット的に表れた森のような場所にありました。

最初緩やかなカーブの向こうに白い椅子がちらりと見え

「あ、あそこだ」ドラマを見ている人はすぐわかる感じでした。

森ではないのですが、直径2メートルくらいある巨木2本の奥にあるので

カフェだけを見るとまるで森の中のように見えるのです。

 

撮影時は夏だったので、カフェの外のテーブルで「カスミ」は仕事帰りに

1杯のビールを飲んでいて、そこに「ユーリ」が現れます。

 

「ユーリ」は店内の奥のテーブルにいたけれど、外の「カスミ」を見つけて

「ここ、いいですか」と近づいてくるシーンです。

「ユーリ」がお店の設計をしたという設定なので、お店の様子を見にきたのか

「カスミ」が立ち寄るのを知って待っていたのか。

私達は、「カスミ」と「ユーリ」の中間地点に座っていたので

たぶん、るりさんには「ユーリ」が立ち上がって「カスミ」の元に行く

映像が見えていたのではないでしょうか。

(↑ 予想以上にリアルに見えていたかも。うらやましい)

私も家に帰ってカフェを思い出したらそこにちゃんと「カスミとユーリ」がいました。

妄想力は韓国ドラマで相当鍛えられましたので得意分野です。

 

ここで、「カスミ」と同じようにビールを飲めばもっとよかったのかも。

次回は、映画でも見てここに来ようねと約束しました。

外の席が合う季節に軽いランチとビールがおしゃれだと思います。

(↑ 見かけは度外視)

ドラマにはまると楽しみが倍増しますね!