俳句は作りっぱなしにしないで、推敲を重ねるようにと
大体の本に書いてあります。
が・・・私の場合いじくりまわして訳が分からなくなることが多いです。
いったい何を言おうとしていたのか・・・なんだったっけ??となってしまい、
そうなってしまうと、そこで行き止まりになってしまいます。
せっかく作ったのにがっかりです。
単純な料理に調味料を足して結局捨ててしまうような感じになります。
そこで、基本的なことがクリアされていればOKとすることにしています。
①切れ字が二つ入っていないか
②動詞が多くないか
③似た意味の言葉がないか
④言葉が重複していないか
⑤季語が二つ入っていないか
⑥中七が8文字や6文字になっていないか
⑦説明していないか
これがクリアできたらそこで推敲はやめます。
おーーよくできたーーー!!これぞ俳句だ!なんてね。
まあ、そんなに厳重にはやってないのですけどね。
本を読むと、上の条件をクリアしたところから本当の作句が始まるみたいです。
本当は素敵な言葉とか言い回しとかできたらいいなと思っているのですが
そのうちに出来るかもしれないし・・・できないかもしれないし。
破調や字余りの句が高く評価されるケースが多いと感じるのですが、私には理解できません。
なんとかして「575」にするのが俳句なのでは?
俳句の番組を見ていると、最後は主観のような気がします。
選ぶ人によって全く違う句が選ばれるしね~。
ブロ友さんに選んでもらう句は「動きがある句」が多いなと思います。
ちょっと、これテーマにしてみようか。
自画自賛! (← 能天気幸せに暮らす秘訣だよ!)